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10月26日
ヘッドフォンの延長ケーブルを作りました☆


なるべくゴツいのをと思ったら、こんな事にwww
ジャックの方は抜け防止の固定付き☆、ケーブルはカナレの4芯ケーブル☆
市販品ではこんなのは売ってないし、売っていても高価過ぎるので、自作が一番☆
プラグのハンダ付け部分がちょっと狭いですがw

出てくる音は全域で音質が上がってます☆
特に音の厚みと立ち上がりが良くなってます☆
今までのは細い延長ケーブルだったからなぁ・・・★、そりゃ比べ物にならんわww


10月18日
海外のVS265の記事を読んでいると
リバーブ・ケーブルにフェライトコアのリング磁石でノイズカットされてるのを見た☆


そこでマネしてやってみる事に☆
この部分を・・・


こうやってみた☆ww
効果は・・・、う~ん・・・・★、微妙???wwww
そもそもオマケみたいなRCAピンケーブルだから、たいしたノイズ対策はされていないと思うし・・・★

少しノイズが軽減されたような気もするけど、そんなに変わっていない気もするww
やっぱケース内部の天井近くを通ってるバラ線をシールドした方が効果は高い気もするし
アンプ部を入れるキャビネットの天井をシールドした方が良いと個人的には思うんだがw

結局、もっと太いちゃんとシールドされたRCAピンケーブルを使って
赤と白ケーブルそれぞれにフェライコトアを付けたら
ノイズがほとんど消えました☆ww
やっぱケーブルの質が良く無かったのが原因かww

リバーブのダイヤルを0に戻してノイズが消えるのなら、この方法は有効です☆


新しく入れた真空管、Sovtek 12AX7-LPSはこんな感じで光ってます☆
振動によるマイクロフォニックには弱いけど、私の好きそうなヤワい音を出してくれるので☆☆
切り替えスイッチを押し込むスプリングの音を拾って「カキンッ!」って、可愛い音で鳴ったりしますからねww

ベキベキのアタック音が欲しい時はGT-12AX7Rだとは思いますがw

実際に使っていると、ほんの少しの振動でもポップノイズを出しちゃうので
真空管はGT-12AX7Rに戻しました☆
あと、入力ジャックのスイッチ部分が接触不良になる事があったので
フォンジャックも新品へ交換☆
上の写真の奥に見えるトランジスタの根元のパターンが熱で剥離して来ていたので
裏面のパターン表面を少し削ってパターンを補強しておきました☆

これらの修理でパワーアンプ起因のハムノイズだけになったので
普通に使えて我慢できるS/Nになった気がします☆


Marshall VS265とVS100とDigiTech GSP-2101 LEとKORG DTR-2000 BL☆
しばらくはこの組み合わせで遊んでみます☆☆☆w

ラック式のギターチューナーは同じKORGのPitchblack Proも候補に入ってたんですが
「あまりにも派手過ぎる」という理由で、先代のDTR-2000 BLに決定☆ww
Pitchblack Pro、カッコイイんですけどねw

DTR-2000のフロントの入力端子はINPUT1・2にして欲しかったなw
なんでミュート端子が前にあるんだよ?、と小一時間問い詰めたいww
ミュートのフットスイッチ端子なんか後ろでいいじゃんww(しかも金メッキされてる!!w)
ギターを2本フロントパネルに繋げる方が絶対便利じゃんww

DigiTech GSP-2101は多種のエフェクターを自由に組み合わせて使えるラックエフェクターです☆
エフェクトを切り替えてもブツ切りされずに、前のエフェクト音の余韻を残したまま次のエフェクト音に出来ます☆
とってもクリアーな音出し、ディストーションもソリッドステートと真空管2本使いが可能です☆
とにかく機能が多すぎて、プリセットを聴いてるだけでお腹一杯になりますww

アンプの電源ノイズのブ~ンという音は、電源ケーブルを伸ばし気味にして
アンプの後ろから離したら軽減されました☆
どうもスピーカーのマグネットの磁界にゲーブルが入るとノイズが出てくるそうです★

電源ON直後はブ~ンと鳴りますが、しばらくしたら真空管が立ち上がって来て消えます☆
代わりに薄いホワイトノイズが立ち上がってきますが、まぁコレは真空管由来のノイズだと思いますww


10月12日
ある日、巨大な荷物が届きました☆☆☆
デカイ★、重い・・・★


「Marshall ValveState VS265」!!!!!☆☆☆ww
1996年製造のValeStateシリーズの最高機種?☆☆☆☆☆www
スピーカー1個の出力はVS100の100Wの方がありますが
なんと言っても、このVS265にはスピーカー2発でのステレオ再生という武器があります!!☆
出力は65W+65W☆、30cmスピーカー2発でこの出力☆、十分じゃね??ww

前の持ち主は、どこが故障してるのか教えてはくれませんでしたが
外観が大丈夫なら、そんなに酷い故障では無いと判断して購入☆☆☆


どこかで見たようなダイヤル部分☆、クリーン・チャンネル☆


どこかで見たようなオーバードライブ・チャンネル☆


どこかで見たようなオーバードライブ・イコライザーとリバーブ関係☆
ここまではVS100と全く同じです☆


ステレオ・コーラスの操作部☆
ここだけがVS100との違いですね☆


フットスイッチには3個のスイッチがあります☆
フットスイッチが付いて来たのはラッキーです☆☆☆
コレだけ別で買おうとすると、かなり高額になります★w


オープンバックのキャビネットには2個のGOLD BACKが!!☆☆
フレームまで黒いんですね☆


FX Loopもありますが、ステレオでの受けでは無いので
結局はVS265のステレオ・コーラスでのステレオ化になりますね★
外部エフェクターを使う時は、そっちでステレオ化して別のアンプで出力しろと言う事ですねw


やっぱ12インチの30cmスピーカーはデカイわっ!!☆
近くに金属があると一気に引き寄せられますので注意★w


一度は大音量で鳴らしてみたいですけど、そんなチャンスは無いだろうなぁww
右側のスピーカーの端子のリベットが引っ張ったら折れました★
まぁ、接着剤で付けてしまえば問題無し☆w


アンプ部を取り出しました☆
あぁ、電源入れてチェックするの忘れたww


一番苦労したのは、このスピーカーケーブルの止め部★
90度回せば取れたのねww


なんと言ってもステレオヘッドフォンですよ!!☆


フットスイッチのコネクタはMIDIの流用ですねwww


パワーアンプ部の基板☆


裏側はこんな感じ☆、端子とトランジスタに大量のハンダ割れがありました★
焼けて変色してる部分は無かったですねw


VS100の基板と同一です☆ww
ただしポットのグレードが上がっています☆


裏側☆、こちらもハンダ割れがありました★
この基板は以前に1度誰かに修理されていますね★
天井のクランプに挟むべき配線が落ちてたりしましたから・・・★

右下の抵抗のハンダ付け部分とかが変色してます★
この周辺を一度修理されたんでしょうけど、一部のパターンが浮いちゃっていました★
まだ切れてはいないので大丈夫でしょう☆w


真空管はGT-12AX7-R☆☆☆


こちらはステレオ・コーラスとリバーブの基板☆
この基板だけスルーホールです★★★
おかげで部品の取り外しが不可能です★


こちらも、それなりにハンダ割れは多かったですね★


リバーブユニットは何も問題なく、完全に動作します☆w
キャビネットの床板に横置きで固定されてるので、縦置きのアンプよりもよく響く気がします☆


真空管の正体はロシア製のSovtek 12AX7-WAですね☆
最初に付いているのはMarshall純正ECC83のはずですので
真空管は交換されています☆

音色的にはアタック音が強すぎる気がしましたが、バンド内でなら聞こえやすいのかな?
気が向いたら手持ちの真空管と交換して遊んでみたいと思います☆w


スルーホールでは無い基板のポットの内部を清掃して行きます☆


こっちのコーラス基盤の方は諦めます★
ポットにノイズが無い事を祈って・・・★


ポットを分解するとこう☆、グリスが劣化してますね★


とても整備しやすい、良いポットです☆w


プリアンプ基盤の修正は完了☆


ハンダ割れの修正完了☆w


プレートの長さは短めです☆、つまり振動には強いと☆


メンテが完了したVS265☆
動作は完璧で、ポットを回してもノイズは皆無です☆ww
ポットを開いてメンテして無いリバーブとFXとコーラスも問題なく動作しました☆


フットスイッチも整備無しで正常動作しました☆

え?、何コレ???
最高じゃん☆☆☆wwwwwwwwwwwwwwwwwww

音質的にはやはりVS100と同じように高域が強過ぎるので★
トレブルのダイヤルは左半分だけで使います★ww

何故かクリーンチャンネルにだけ軽いホワイトノイズが掛かります★
オーバードライブ・チャンネルに切り替えると消えます★ww(なんでや!?)

ステレオ・コーラスは左右へパァ~っと広がります☆
ただし音の厚みは減ります★
コーラスを掛けるのはクリーンかオーバードライブか、または両方かを選べます☆

リバーブの効き加減はVS100よりも良いですね☆
やっぱリバーブユニットが床板に取り付けてあるので、スプリングが揺れやすいんでしょう☆
やっぱ縦置きだとリバーブは減る感じなのかもしれませんw

□ □ □

速攻で真空管をSovtek 12AX7-LPSに交換しました☆
ロングプレートなので、振動によるマイクロフォニックに弱いですけど
音的にこちらの方が少し柔らかくて好みだったので☆www


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