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9月22日
真空管を交換しました☆
新しく入れる真空管はGTのECC-83S☆
交換前のはEi ECC83です☆
GTの真空管は選別品なので、品質が安定していると聞きます☆
内部構造はこんな感じ☆
プレートの長さがかなり違います☆
このGT-ECC83Sの正体はJJ社のECC83Sの選別品となるそうです☆
少しの追加投資で選別品が手に入るのなら、そっちを選ぶ方が良いと判断しました☆
新品なのでピンもピカピカです☆
プレートが短いのと、上部の天使の輪が2つになってるのが特徴でしょうか?w
この真空管はどこが光るんだろう?w
Ei社のはプレートの隙間から向こう側が見えますが
GT-ECC83Sは向こう側が見えませんw
Ei社のは天井のゲッターの銀色に無数の穴が見えます★
長く使っていると穴が増えて行って、最終的に銀色が薄くなってしまうそうです★
やはり交換時期が近かったのかもしれません★
新しい真空管を装着!☆
このGT管を音の基準にしていこうと思っています☆
まぁ、真空管の交換はあまりしないつもりですが・・・w
後日、最初に付いていたEiのECC83に戻しました☆
どうも真空管の中身がロングプレートの方が、唸るような低音を出す感じがしたもので・・・☆
9月20日
フットスイッチのスイッチを交換しました☆
スイッチ内部の回路は独立した3回路なので
一番上の回路へ集中して配線します☆w
踏み込み時の切り替え感が強いスイッチを選びました☆
これでフットスイッチは万全でしょうね☆☆☆
9月18日
Marshall Valvestate VS100のフットスイッチを手に入れました☆
しかし、このフットスイッチ、機能しませんでした★★★
アンプ本体でODのスイッチを入れれば、フットスイッチのLEDは光るんです★
しかし切り替えが全く出来ない・・・★★★
分解して、端子間の導通を測ってみると、全くの導通無し★
どの組み合わせでも駄目でした★
つまり切り替えスイッチ自体が壊れています★w
LEDを光らせる電流は、スイッチを通らないので電流さえアンプから送られてくれば光ります
スイッチだけ新品を購入して、交換するしか無いですね・・・★
なーんて訳無いでしょっ!!!
分解だよ分解っ!!ww
失敗したって新品交換で直るんだからっ!!、分解しようぜっ!!!ww
取り出した切り替えスイッチ☆
これはクリーン/オーバードライブのスイッチ☆
バラすとこんな感じ☆w
あれ?、小さい黒い三角は何??w
ケースの中は仕切りがあるので、穴から接点復活剤を入れても意味がありません★
三角の小さい部品はこういう形になるのが正解☆
こうですね☆
ダメ元でUVレジンを使って接着☆
しかし駄目でした★、先端だけ飛び出して外れます★
だったらレジンで先端を作ろうっ!www
駄目だ!!、先端だけモゲた!!★★★
だったらスプリングだけ使って
レジンだけで作っちゃえばいいんじゃね??www
これが成功しました☆
少しスプリングを伸ばして、白い部品を入れ込んだ時に、ほんの少し持ち上がる位のスプリングに調整します☆
次にOD1/OD2の切り替えスイッチ☆
同じように小さい部品の先端が折れています★
しかもこのケースの真ん中の端子がハンダの熱で落ちてました★
シーソーの要領で接点を切り替えるのに、真ん中の支点が低くなっていたために切り替え不能になっていました★
ハンダで熱を加えて、押し込んで支点の高さを出します☆
全てのスイッチを修正して直しました☆
スイッチ交換しか方法が無かったと思ったのですが
とりあえず応急処置的な方法で修理しました☆
まぁ、いつまで使えるのかは分かりませんので、スイッチの新品交換の方がずっと安心です☆
動作確認☆、クリーン状態☆
OD1状態☆
(あらかじめアンプ本体のOD1とOD2のスイッチはONにしておいてくださいw、そうしないと切り替わりませんww)
OS2状態☆☆、正常動作を確認しました☆
修理完了~~!!☆☆☆wwwwwwwwwwwwwwwww
やった~☆、これで3チャンネル・ギターアンプを扱えるぞぉっ!!☆☆☆www
VS100は高域がギラッ!とした音色ですね☆
とにかくギラギラしてます☆☆☆
OD2でリバーブを深めに掛けると遠くまで響いてるような気持ち良い音になります☆
ただしイコライザーのTREBLEはクリーンもODもセンターより右に回してはいけません★
このアンプは高音が出やすいので、センターよりも左で使いましょう☆ww
特にシングルピックアップのギターだと、ギター本体のTONEを5まで下げないと、高音が強過ぎて辛いです★
このVS100はハムバッカーのギターと相性が良いです☆
AVT50Xは大人しめの音と言うか、ブ厚い音?、比べると少し籠るような音?
ヘビメタ用??w、シングル用??w
時代によってアンプに要求される音色が変わると言う事でしょうか?
昔のマーシャルアンプは50Wがシングル用で、100Wがハムバッカー用とか??
そんな記事をどこかのサイトで読んだ気がします☆w
さすがにスピーカーからは音出ししていないので、ヘッドフォンでの聞き比べですがww
9月17日
「Marshall Valvestate VS100」の激しいノイズが出ていたボリュームを修理します☆
古いアンプのような丸い金属の可変抵抗では無くなっていますが
分解可能なタイプだったので、ノイズが出なくなるようにする事は可能です☆
まずは取り外し☆、ALPHA製?
裏側で金属カバーがカシメてあるだけなので、これを開けば分解できます☆
分解するとこんな感じ☆
軸とかグリスの油でベタベタですが、これは清掃しては駄目です★
他の可変抵抗との回した時の感触と言うか、回す時の抵抗が違ってしまって良くありません★
綺麗にするのは抵抗面だけにします☆
可変抵抗の軸の周りの汚れを取るのが一番重要で
抵抗面のカーボン部分は軽く清掃するだけにします☆
あとは全面にごく薄く接点グリスを塗ります☆
軸の端子の高さも低くなっていたので、高さを揃えます☆
あとは組み直して出来上がり☆
これをノイズが出る可変抵抗全てに行うので、意外と大変です★
ハンダコテを当て過ぎるとパターンが簡単に剝がれて来るので、難易度は少しだけ高いかも?
スルーホールでは無いので、取り返しのつかない大変な惨事にはなりませんけどww
このメンテで各ノブの大きな激しいノイズは無くなって、安心して使えるアンプになりました☆
非常にお得な価格でとても良いマーシャルアンプを入手出来て良かったです☆☆☆
なんと言っても3chですからね!!、3チャンネル!!!☆☆☆
9月15日
「Marshall Valvestate VS100」の分解・修理をします☆
アンプ部を降ろすと、こんな感じです☆
AVTに比べたら楽に降ろせました☆
内部☆、組み立ては楽そうです☆
ネット上の修理記事で怪しいと思っていたコンデンサと真空管には問題なし★
これはリバーブへの配線☆、RCA端子だよw
ノブを取ると、こんな感じ☆
右半分にナットが無いですが、既に外したあとなのでwwww
今までマーシャルのアンプの分解で、ポッドのナットが無い事は無かったですねぇ~
ネット上の修理記事ではたまにナットが無いとか見掛けるのですが・・・?
本当にこの個体は程度が良いと思います☆
フロントパネルの文字も残ってます☆
重いトランスが入っていて、電源を入れると物凄い音を出しますww
しばらくしたら収まりますがwww
メイン基板を苦労して出しました★
今回の修理でコイツの取り出しが最も難しかったです★
真空管周辺☆
あれ?、この真空管にはMarshallのマークが入っていない??
背面の端子基板☆
パワーアンプ部も載ってるので、ヒートシンクだらけです☆
物凄く熱を持ちそうww
背面はこんな感じ☆
やっぱりMarshall純正じゃ無い、入れ替えられたのかな?
それとも最初からコレだった??
旧ユーゴスラビアのEI社 (Elektrinski Industrijia) のECC83☆
VS100の回路図を見る限り、ECC83が指定されてますね☆
基板の裏側☆
ノイズの原因は、単純にハンダのクラックが原因でした★
ギターからの入力端子のハンダが割れてました★
他の部分も熱を持つ部品のハンダに割れが出ていましたので修正☆
ポッドと言うか、可変抵抗のハンダも念のため修正☆
トランジスタ関係は問答無用で修正です☆
基板を繋ぐ配線のコネクタも念のため修正☆
背面の端子基板☆
ほとんどパワーアンプの部品だけですねww
広い面積を使って作られていますが
熱を出すトランジスターのハンダが割れていました★
リバーブ関係のコントロールと電源スイッチ基板☆
大きな端子にはハンダクラックが起こりやすいですね☆
コントロールノブが並ぶメイン基板の取り付けと取り外しには
シャーシの底にある黒いプラスチックを抜いてから取り外しした方が良いです☆
取り外しの時は気が付かなかったのですが、底の黒いピンを抜いて、土台の黒いプラを抜けば
簡単にメイン基板を取り出せます☆
こんな感じで白いプラが付いたまま取り出せます☆
取り付ける時もこの状態で取り付けると・・・
簡単にノブの根っこがフロントパネルに出てきてくれます☆ww
最後に黒いプラ部品を入れれば良いので、簡単☆
全ての基板を元に戻して、この状態のままノイズが出ないか確認します☆
ギターを接続して、ヘッドフォンでテストしてみましたが
ノイズは全くありませんでした☆
多少可変抵抗のガリはありますが、何度か動かすと消えてくれます☆
ODの2chもノイズが無くなっています☆、正常動作確認完了☆☆☆
OD時には内部の小さな歪用のLED2個が光りますwww
このVS100は前の機種のV80 8080や8100とは違って、クリーンもODも両方とも真空管を通るそうです☆
V80 8080や8100はクリーンの時は真空管を通らないそうです
真空管も灯りが灯ります☆
最後にリバーブユニットを確認します☆
この部品のコイルはよく切れます★★★
コイルが切れているとリバーブが掛からず
コイル間の抵抗値も出ないのですが、コレは抵抗値が出ているのでコイルは生きています☆
コイルから端子への細い線に緑色や黒色の腐食が見えなければ大丈夫です☆
反対側のコイルも抵抗値が出て生きているので
このリバーブユニットは生きています☆☆☆
全てを組み直して、端子も磨いておきましたので
まだまだ使えるギターアンプになりました☆☆☆
少し弾いてみた感じではAVT50Xの様なブ厚い音では無くて
少し軽やかな弾ける音がします☆
OD1は普通のオーバードライブで
OD2はディストーションの様な音が伸びまくる感触です☆
リバーブもクリーンとODで深さを変えられるので、とても良いと思います☆
他にも小音量時の低音増強スイッチとか、良く分からないTone Shiftのスイッチがありますwww
(ミッドの周波数をブーストして、Bassを低減するのか??、よくわからんw)
全ての機能を使い切る前に私の寿命が尽きてしまいそうなギターアンプですね☆☆☆w
気長に修理するつもりだったのに、1日も経たずに修理が終わってしまった★ww
(早朝の2時に修理完了w)
9月14日
昨日から体調が良くなくて、10分ごとにトイレへ駈け込むのを今朝まで続けて
グッタリしてた1日でしたが、ヤボ用でホームセンターへ行かねばならなくなったついでに
ハードオフへ寄ったら、コイツを見付けました☆ww
「Marshall Valvestate VS100」のJUNK!!☆☆☆www
1998年製で22年前のアンプになります☆
2750円だったかな?
ん??、2万7500円の見間違いじゃ無いのか??
本当に2750円????????????????
本当だぁw、うわぁぁぁwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
お店の人は、あまりにもノイズが酷いので、入荷後のテストを早々に切り上げて、この値段にした様ですww
2750円☆☆☆
ODモードの2ch両方で超物凄いノイズが出ます★★★
ODのボリュームノブをほんの少し動かすだけで衝撃波と共にノイズが★★★wwwww
正直、電源入れてるだけで恐ろしい!!、なんでこんな物を売るのかレベル!!w
まさに正真正銘のゴミクズJUNK!!!!!
しかし外観はほぼ傷なしで錆びも無しの程度は良好!!☆
(この時点でJUNKはお宝に脳内変換されたw)
この値段で置いて帰るほど、私は人間が出来ていませんっ!!!www
強引にスクーターに載せて、持って帰ってきました☆☆☆wwwww
19kgもあるんですがwwww、シグナスXでどうやって持って帰ったんだよ~wwww
今まで所持してきたマーシャルアンプでの最大数のノブの多さ☆
お店のJUNK棚でJUNKギターを繋いで、電源入れて試した限りではクリーンchは生きていて
他にも各トーンコントロールの変化・各リバーブは印象が薄いけど生存を確認出来ました☆
死んでいるのはオーバードライブの両chだけです!!★★★
ここだけ直せれば、私にとって死ぬまで使えるギターアンプになるでしょう☆☆☆
Valvestateなので、プリアンプは真空管でパワーアンプはトランジスターのはずです☆
外部エフェクトへの入出力も可能で、ミックスボリュームまで付いています☆
クリーンchとオーバードライブch別々のリバーブコントロール・ノブがあります☆☆
裏側はこんな感じ☆、AVT50Xとは違って、バックパネルは開放型になっています☆
右側にあるのがリバーブユニット☆
内部のコイルが切れてると修理が面倒なんだよなぁ・・・★
裏側の入出力端子☆、ヘッドフォン出力があるのが嬉しい☆
Valvestate V80 8080というアンプを一時期狙っていたのですが、それにはヘッドフォン端子が無かったので購入には至りませんでした★
でもこういうアンプはスピーカーから音を出すべきだと思いますがww
一般家庭では無理な時間もありますからねぇ★
フットスイッチで3chの切り替えが可能☆、そのうち入手しよう☆w
ラインアウトの録音用出力端子もあります☆
あとはエフェクターの入出力端子☆、スピーカーアウトは2系統☆
スピーカーは12インチ☆、スピーカーの直径は30cmより大きい方が良いと思うのです☆
個人的にはスピーカーの振動版は大きければ大きいほど良いのです☆ww
今現在、部屋にはMarshall AVT50Xが鎮座しておりますので・・・玄関で保管w
さて、気長に修理しますか・・・w
9月2日
ちょっと変わったキングクォーツを手に入れました☆
「SEIKO KING QUARTZ 5856-5020」☆☆☆
1978年製造のキングクォーツなのですが、形が四角です☆
四角のエッジがあるタイプは種類が複数あるみたいですが
角が丸いタイプは、もしかしたらこのタイプだけ??
本体とブレスレットは別々に入手したのですが
オリジナルのブレスが手に入って良かったです☆
社外品とはやはり出来が違っていて、隙間がほとんど無い作りですね☆
KING QUARTZのKQの刻印があります☆
このタイプのブレスは長さ調整でコマをカットして無くしてしまったとか無いはずなのですが
何故か革ベルトに交換されている物が多いですねぇ★
電池交換は裏蓋の電池カバーが開くタイプです☆
この個体のパッキンはまだ生きています☆
思ったよりもゴツイパッキンが入ってるんですねw
文字盤の模様が面白い☆
この形の腕時計は数が少ないだろうし、現代ではほとんど見掛けないし☆
正常動作もするしで、良いものを手に入れました☆w
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