このお部屋はごく普通の事が普通に書かれているごく普通の日記の部屋です


過去の日記へ
2016年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2017年 1月 2月 3月

3月27日
今日はシグナスXのリヤタイヤを交換します☆


マフラーを取ってー☆


リヤアームを外して、ホイールを外すとブレーキシューの粉が・・・★


1万キロノーメンテで走って来た部分なので、かなりの摩耗かと思ったら
そうでも無かったです☆w
タイヤを1サイズ大きい130/70にしたので、このセンタースタンドの高さでは
リヤタイヤを入れる時に高さが足りないと予想して、木の板を入れておきました☆


純正OEMタイヤはこの通り★w
でも1万キロも走ったので十分でしょう☆(もっと早く交換しろよww)


タイヤレバーを使ってホイールからタイヤを外します☆
このホイールは通常の防犯対策で既に傷だらけですのでw
遠慮なくタイヤレバーでガシガシ行きますっ!☆w


古いタイヤが外れました☆、かなり疲れます★★★
タイヤレバー2本を駆使して、ビードを落としますww


新しいミシュラン Power Pure SC 130/70-12を入れました☆
嵌め込むのは外すのに比べたら簡単です☆
バルブも新品に交換してます☆


近くのガソリンスタンドで古タイヤの処分と、タイヤのビード出しをお願いしてきました☆
やはりコンプレッサーがあれば一発でビードが上がってくれますね☆


各部の清掃とグリスアップを行いながらホイールを入れます☆
どこにも干渉は無さそうです☆


リアアームを適正トルクで取り付けます☆


リヤサスユニットを取り付けます☆


マフラーのガスケットを新品交換します☆
グリスを接着剤代わりにして貼り付けます☆


組み付け完了☆
120/70から130/70への変更だったのですが、そんなに太くなったとは感じない・・・★


外径は大きくなったので、純正センタースタンドだと路面によっては上げても地面と接触します★
跨った感じでは、やはりリヤが少し上がった感じがします☆

交換だけで疲れてしまったので、走った時の感想はまた今度www


3月22日
MC-500のディスプレイのバックライトが暗すぎるので交換しました☆


こんな感じで、暗くしないと分からないくらい暗いバックライトでした★


取り出した液晶ディスプレイユニット☆


バックライトはELシートでした☆、表面の色はピンクなので
バックライトの色はホワイトだと判ります☆


ELシートを切り出して使うのですが
AKAI S3200サンプラーのバックライト分も残しておけるか確認☆
丁度良い感じで切り出せるのが分かります☆
ELシートは表面の黒い部分は光らないので、その分を考慮して切り出します☆


切り出し完了☆、端子の位置も同じようにして作り上げます☆


あっさりと交換完了☆


フロントパネルの裏はこんな感じです☆


光らせた液晶ディスプレイは光り輝いています☆


明るさを取り戻したディスプレイはとっても読みやすいです☆


バックライトが点くだけで、綺麗なMC-500に見えるから不思議です☆

リズムをどのくらいまで読み込めるのか試しましたが
本体メモリーが満タンになると、何故かイリーガル・ディスク表示が出て読み込みが止まります★
別にディスクが悪い訳じゃ無いのに、何故かディスクのせいにされてしまうのは仕様でしょうか??ww

とにかくD-110でリズム・ソングデータを鳴らしまくると
テンポが速くなったり遅くなったり、左右へ音がパンしたり、細かい技が炸裂します☆w

このMC-500でSUPER-MRCを使うのは無理っぽい感じですね★
とにかく不具合が出る時はSUPER-MRCを使ってる時でしたので
このMC-500にはMRC Ver.1.10を使う事にします☆


3月16日
気まぐれに入ったお店で物凄い物を見付けてしまった☆w


Rolandの伝説のシーケンサー「Roland MC-500」
ハッキリ言って、今の時代では完全に役立たずの置物でしかないですがwww
今を逃すと次の機会なんか絶対にやって来ないので
何も考えずにゲットーッ!!!wwwww☆、1080円だったしぃーーーーー☆wwwww


とにかく分解☆、年代物の機械なので、とにかく内部チェックです☆


なんというか、かなり頑丈に作られたフロッピーディスクドライブです☆
どうやらMC-500に使えるフロッピーディスクは720kbの2DDだけみたいですね☆
そもそも2DDのFDなんかどこにもないんですけどぉっ!!!wwww
オークションだと、1枚数千円とかで売ってるけど、無理無理wwww


初期の頃のFDドライブってごつい作りだったんですねぇ☆


基板を見ていて、気になったのはここだけでした★
このトランジスタの足のハンダに割れが発生してグラグラでしたので修正☆


あとは大丈夫そうでしたので、そのまま閉じました☆
ディスプレイのバックライトはかなり暗くなっていましたが、そのままにしましたww

さて、今回はここからが長かったっ!!!★www
2DDのフロッピーディスクをフォーマットして、MC-500用のシステムディスクを作らなければならないのです!!★
まず、今うちで使っているPCのOSは全て64bit Win 10で、これは720kbの2DDをサポートしておりません!!!★
そのうえ、システムディスクを作るためのアプリはWin32のOSでないと動かないっ!!!★ww
とにかく2DDのFDをフォーマット出来て、Win32のOSとなると
Win98かXPでないと駄目と言う事になりますが、S-ATAのHDDとか普通に積んでる今のPCだと
Win98はインストール途中の再起動で起動してくれなくなります★★★
よって、XPをインストールします☆

しかし、ノートPCにXPを入れて、USBのフロッピーディスクで2DDのディスクをフォーマットしようとした貴方!!
甘いですよ!!ww
USBのフロッピーディスクドライブでは2DDのディスクを正しくフォーマット出来ませんっ!!!★
(少なくともうちでは出来なかった)
ですので、デスクトップの古いFDドライブを使える様にしないと迷路に嵌り込みます!!
(完全に迷路に嵌ってました★ww)
そのうえ、XPではGUIで2DDのディスクのフォーマットが不可能です!!★
(コマンドラインからフォーマットします☆)

ここまで一体何回ディスクのフォーマットを繰り返した事か・・・
長い★、長かった・・・★

だがしかし!!、勝利したっ!!
ついにやり遂げたぞっ!!!

んで、苦労の末に作り上げたシステムディスクで起動してみた☆

今まではこの表示が出ても数回ギコギコ鳴っただけでエラー3を吐いて止まってた★
しかし、今回は長めに読み込んでるっ!!、いける!、いけるぞぉぉぉぉっ!!!!!!☆☆☆


違うーーーーーーーーっ!!!!!!!★★★
なんか違うーーーーーーーーーーwwwwwww
Rolandからダウンロードしたファイルで起動したらこんなの出たーーーーーwwwwww

よし、別のファイルで起動してみよう!!


おおっ!、コレコレ☆、たぶんこれであってるはず☆(たぶん)


とりあえず起動完了☆


とりあえず起動するところまでは来ましたが
使い方が分かりませんので、今日はここまでww

疲れた★、めっさ疲れたwww


3月12日
ディスクを入れてもピックアップが持ちあがらない事が多発したので
ゴムベルトを交換しました☆


ディスクトレイの下にベルトがあるので
トレイを取れば簡単にゴムベルトは交換できます☆


これはピックアップが下がった状態☆


トレイの歯に沿ってギヤが回転するとピックアップが持ち上がって
同時にディスクを固定します☆


ベルトを新しいのに交換しました☆
少しサイズの小さい、少し細いゴムベルトです☆
動作させるとちゃんとディスクをチャッキングしてくれます☆
しかし微妙にノイズが出るディスクがあるので、もう少し何か手を入れないと駄目かもしれません★


3月11日
SONY DTC-55ESの修理です☆
この個体は一度も開かれていない個体だったのでラッキーでした☆
もう真っ先にスポンジのヘッドクリーナーを撤去☆w
慎重に外さないとスポンジが砕けてヘッドや周辺に付着すると大変なので・・・★
ヘッドへのダメージは僅かな腐食跡のみで、安心しました☆


基板にかなりの埃が溜まっていましたが、綺麗にブラシとブロワーで清掃☆
ダメージはほとんど無い状態です☆


メカだけ取り出しました☆
多少の腐食と埃がありますが、問題無いレベル☆w


このプラスチックのアームにスポンジ状のヘッドクリーナーがあったのですが
うん、もう本当にアレは要らないですww


左のプーリーを回すとカセット取り出し口が開きます☆


なんとも巧妙な仕掛けで、動かして見てるだけで面白いです☆


肝心のローディング部分ですが、一度だけテープを入れてチェックした時の動作は
ローディングはするけど、ピンチローラーが上がり過ぎてキャプスタンに当たってしまい
再生もしていないのにテープをどんどん機内へ放出するというww、最悪な状態★www

あと、ピンチローラーが劣化していて、ヒビ割れなどが酷いのですが
交換部品が無いので、そのまま使用決定です★w
何か別のアイデアが生まれたら考えますがwww

この機器はほとんど使われていなかったのか、プレーキパッドとかの摩耗が全く無い感じがします☆


DAT修理人にはお馴染みの悪名高きロータリーエンコーダー☆w


まぁ、とにかくローディングリングが駄目なのは分かってるので
メカの裏側を分解していきます☆ww


裏の基板を外したところ☆
ギヤ関係は破損は無さそうですが・・・


ローディングモーターを外して、大きなギヤも外します☆
この時点で後戻りは不可能になります☆ww
ギヤの位相関係がズレてしまうので、残された道は修理完了しかありません☆ww


取り出した1枚目のローディングリング☆、アームが固着していたので清掃してグリスアップしました☆


ローディングリング2枚目がこの修理の最大の見せ場です☆
アームとピンチローラーを押し上げるスライダーが固着していますので
綺麗に清掃して、新しいグリスでグリスアップします☆

アームの方は簡単なのですが、問題はスライダーです★
完全に古いグリスで固着して全く動きません★
アルコールを流し込んで少しずつ溶かしながら根気良く動かしてやると
急に固着が解けてくれました☆

固着が解けたら、さらにアルコールを追加して、動かして、綿棒で吸い取るを何度も繰り返します☆
完全に綺麗になったら、新しいグリスを付けてあげます☆
個人的にこういう機器のグリスには、セラミックグリスが大好きです☆w


ローディングリングを正しく組み直して、位相を合わせてギヤを入れます☆
リングの位相合わせは簡単です☆
ローディング前状態にして、リングの穴に精密ドライバーを突っ込んで合わせるだけです☆
穴はフレームの反対側まで貫通するので分かりやすいです☆
そのままギアを入れてやれば位相合わせは完了です☆


お馴染みのロータリーエンコーダーは、お約束通りにギヤが割れています★ww
酷い時には真っ二つに割れて内部に転がっていたりします★

この部品、時期が来れば必ず割れる仕組みです★
よくもまぁ、こんなのを商品に組み込んだなと思います★
今ならナントカ法とかに引っかかるんじゃないんですかね??


部品供給はとっくの昔に既に終了しているので
瞬間接着剤で繋げて、穴も塞いで、割れないようにしてから
ギヤの中心穴をカッターで少し削って大きくして
ロータリーエンコーダーの軸に付けてやります☆
ギヤの穴がエンコーダーの軸には少し小さいために、割れてしまうんですよねぇ★★★

メーカー修理可能な時期に、修理で出すと、割れない対策品に交換されて戻ってきます★
最初から対策品を入れておけばいいのに・・・★

位置合わせの時は、ギヤの線と三角マークを合わせます☆


ロータリーエンコーダーの位置合わせはローディング状態にして
ピンチローラーをキャプスタンの軸の直線部分とツライチにした状態で
ロータリーエンコーダーのギヤの線と三角マークが合う状態に合わせます☆
正直言って、かなり微妙な調整ですが、やれば必ず合いますので、根気よく何度も調整しましょう☆


テープを入れて動作中☆
ちゃんとローディングされて、音声も再生されています☆
テープパスも問題無いようです☆
これで音割れが発生していたら、アンプのコンデンサー交換に入るところでしたが
今回はその必要は無いみたいです☆


とりあえず修理完了のDTC-55ES☆


電源基板は天地逆に付いていて、巨大なコンデンサとトランスがブラ下がっています☆ww


メイン基板ですが、意外とスカスカ★www


アナログ部分の基板でしょうか?銅シールドは入ってるんですけど
左右対称じゃ無いような・・・w


とにかく修理完了したDTC-55ESです☆


DATテープなんか引っ越し時に全部処分してしまったので
新しくオークションで中古テープを落札しました☆w


ボタンがいっぱいですが、タクトスイッチの接触がイマイチな感じで
ボタンを押しても反応が鈍い時があります★

しかし、今のデッキでこんなにボタンが多い機器はもう無いので
満足感と言うか、ボタンマニアの心をくすぐってくれます☆
メカメカしい動作音も魅力ですよ☆☆☆

早送りしたら途中で止まるのですが、なんでかなと思ったら
DATってABS TIMEが記録されていない部分に来たら止まる仕様なんですね★w
故障かと思っちゃった☆☆☆wwww


これでCDP-X33ESとDTC-55ESの修理は完了です☆
このDATデッキはCDからのデジタルコピーが1代だけ可能なので
好きなCDから曲を編集コピー出来ますが、正直言って
今のスマホとかの方が遥かに便利で、あまり活用しない気がしますが・・・★
まぁ、持ってるだけでも十分価値のある機械です☆☆☆
2台ともリモコンが付いて来ていたのはラッキーでした☆☆☆


3月9日
トレイの開閉後にピックアップが持ち上がる段階で止まってしまう事が起きました★
どうもピックアップを持ち上げる部品が悪いみたいですので、ピックアップ周辺を取り出します☆


ごっそり取り出せるので整備性は良いです☆


トレー開閉のギヤやベルトが悪いのかと思いましたが
裏側のピックアップを持ち上げる白い部品の滑りが悪いみたいなので
そこをグリスアップしておきます☆
右下に見える真鍮パイプを全周磨いてあげると、トレイの開閉が軽くなります☆
組み付けたままでも磨けます☆


この白い部品の溝に沿ってピックアップが上下します☆
滑りを良くするだけで動作が安定します☆


トレイの開閉が軽くなったCDP-X33ES☆
特定のCDでノイズが聞こえるんだけど、これは音源にノイズが入ってるのか
それともディスクが駄目になっているのか?ww
とりあえず修理は完了かな??w


3月8日
CDP-X33ESを修理しました☆


まずはリレー交換☆
普通に入手可能なオムロン・G5V-2が形も同じなので問題無く交換可能です☆

このCDプレイヤーにはミュートが二重に入っていて
リレーとミュート回路で音声を消します☆
リレーだけだと再生・一時停止・停止時のリレー端子の切り替え時でポップノイズが入る可能性がありますが
ミュート回路がリレーの切り替えよりも速く音声をグランドへ落とすので
ポップノイズ無しで動作出来る仕組みです☆

しかしノイズは消えませんでした★
ミュート用トランジスタを新品に交換しても同じ★
2回交換しても同じだったので、このトランジスタの故障では無いと断定w

しかしミュート用のトランジスタを撤去するとノイズが消えて良い音を出すので
ミュート用トランジスタが壊れているのでは無く
ミュートさせるためのON・OFF信号にノイズが入ってると推測☆
配線を追いかけて行って、ミュート用ON・OFFの信号を作っている部分を探し出してみます☆


この部分を綺麗に清掃します☆
噴いたコンデンサの電解液が流れて来ていた場所なので
部品を全て取り外して、基板を綺麗にアルコールで清掃しながら
部品も全て清掃☆
もう穴の中まで清掃しました☆w

電解液が付いていたために、普通ならミュートON用の信号が出ない時も
微妙にノイズのような信号がミュート用トランジスタに入って、ノイズのタイミングでミュートが掛かっていた様です★


こちらがミュート用のトランジスタ☆
実際にはこちらは壊れていませんでした★


綺麗な音を出すようになったCDP-X33ES☆
十分使えるようになりました☆


過去の日記へ
2016年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2017年 1月 2月 3月