このお部屋はごく普通の事が普通に書かれているごく普通の日記の部屋です

６月１１日
昨日入手したPRO TREK 「PRG-40」☆
17年前の2000年に発売された腕時計ですが
今も十分使えます☆


表示画面が大きくて、それまでのPRO TREKよりも、とてつもなく見やすくなっています☆
ただし、表示部の周りにリング状に表示される液晶のギミックは無くなっています★

買ったお店で電池を交換されたらしく、動作は正常なのですが
表示パネルのガラス内部に大量のホコリが混入していたので
分解して、ムーブメントを取り出して、ガラスの内側とムーブメント表面に付いたホコリを綺麗に清掃しました☆

おそらく、お店で電池交換時に取り出した時に机の上のホコリが付いたまま
机の上にムーブメントを置いてしまって
ホコリを取らないまま戻してしまったのでしょうね★

電池の固定爪も少し変形していたので、それも修正☆
シールパッキンにシリコングリスを塗って組み立て完了☆
バンドも補強を入れてｗ
気持ち良く使える腕時計になりました☆

６月４日
KORG M3Rの液晶ディスプレイの薄くなった表示を戻します☆


昨日の、「KORGの液晶ディスプレイの偏光フィルターは劣化しやすい」という予想の元
偏光板を入手して、実践に取り掛かります☆ｗ


ちなみに、９０度角度を変えると白黒反転します☆
これはコレでカッコイイのですが、実際に使うとなると見辛いだけなので
通常の表示の方向で、偏光板を取り付けます☆


まずはフロントパネルの取り外し☆
ボタン部分の基板が付いて来るので、コネクターを１つだけ外しておきます☆


本来なら、液晶ディスプレイのユニットを外して
表面に貼られている劣化した偏光板を取り去るべきなのですが
偏光板の剥ぎ取りと粘着成分の清掃が面倒なのと★
作業が失敗した場合、液晶の表示欠けが発生する可能性が高いために
劣化した偏光板の取り去りは行いません★


今回使用した偏光板は東急ハンズで買った
１６０円の10cmx10cm・粘着無しの偏光板です☆
角度をチェックしたところ、この角度で丁度良いみたいでしたので
角度を間違えないように半分にして、切り出します☆

裏表を間違えないように注意です！！★
貼るのは表側を透明カバーの裏に貼るのですから！！ｗ


表側を両面テープで固定します☆
裏表に保護シートが貼られているので、それを剥がしてから貼り付けます☆
まぁ、私は貼り付ける瞬間まで剥がしませんでしたけどｗｗ
裏側も組み入れる直前まで剥がしませんでした☆
静電気でゴミを引き寄せたらお終いですから★ｗｗｗ


この通り、綺麗に貼れたら、裏側の保護シートを剥がして組み込みます☆
貼り付けもそんなに神経質になる必要は無いと思います☆
まだ半分残ってるので、何かあったらまた貼れば良いのですから☆ｗｗｗｗ


写真では分かりませんが、数倍クッキリと表示されました☆


この角度で作業するのですが、貼り替え前はほとんどこの角度では見えませんでした☆
かなりの改善です☆


他の機器との比較ですが、デジカメが自動補正してしまうので
正しい見え方になりませんでした★
明るく補正されてしまいますね★


この写真だと、U-220も普通に見えますが・・・


実際の見た感じはこんな雰囲気です★
TX81Zは良く見えるのですが、U-220はバックライトがもう駄目なのか
かなり暗い印象です★
今までの経験的に、KORGは偏光板が劣化しやすく、Rolandはバックライトが暗くなりやすいと★ｗ

偏光板を貼り換えたM3Rは良く見えます☆
貼り替えは大成功と言っても良いでしょうね！！☆

６月３日
そういえばM1はディスプレイが反転表示だったなぁ・・・


偏光フィルターの表裏を逆にすると・・・、この通り反転表示にっ！！！

これでM1のディスプレイもオリジナルのディスプレイユニットのままで修理可能になりますねっ！！☆☆☆

６月２日
最近気が付いたのですが
KORGのM1もM3Rもディスプレイの文字が薄い・・・★

これはもしかして、ディスプレイ自体の劣化では無くて
液晶表面に貼ってある偏光シートの劣化なのではなかろうか？？

カメラ用の偏光フィルターも数年で寿命が来るとか聞きますし
３０年も経ってる機器のディスプレイなら、偏光シートの劣化もあるでしょう☆

と言う事で、カメラ用の偏光フィルターをディスプレイに重ねてみると・・・


文字が良く見えますっ！！！

どうやらKORGのディスプレイの見えにくさは偏光シートの劣化で決まりの様な気がしてきました！！
つまりディスプレイユニットの交換では無くて、偏光シートを重ねるだけで文字が見えやすくなる可能性が・・・☆

まぁ、まだ可能性の話なんですけどねｗｗ