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4月30日
アルトワークス RS-Zのエアコンのガス圧を測ってみます☆
コンプレッサーの電磁クラッチをバッテリー直で接続しておきます★
ホースの構造的にガス缶を繋げていないと、ガスが抜けてしまうので
ガスのオイル缶を付けて測っています☆

接続してみたら・・・


ん??、あれれ??

販売店の話ではエアコンガスを入れたと聞いていたけど
これは・・・カラですか??★

コンプレッサーをバッテリー直で電磁クラッチを繋げたままエンジン始動☆
圧力がマイナスになって負圧になっちゃいました★★★
いったん止めると、再び大気圧に★


完全にカラですね★、ほぼ大気圧です★www
自然に抜けたのか、前のオーナーがサーキット走るために抜いたのかは分かりませんが・・・
20年以上前の車なんで、自然に全部抜けちゃっててもおかしくは無い★

仕方ないのでオイルだけでも入れておこうと、エンジン始動でオイル缶でオイルをを注入すると・・・


突然ラジエターファンが全開で回りはじめ
なんだかエンジン回転数まで上がっています★

えっ??、ナニコレ??、どうしたぁ?????

この現象は・・・、心当たりが一つだけあります・・・
それは・・・・・

エアコンが正常動作した時の動き、そのものです!!!!☆☆☆wwwww

コンプレッサーからバッテリー直の配線を外して、元に戻してからエンジンスタート☆
おもむろにエアコンのスイッチを入れると・・・
ブゥオン!、ギュゥゥゥゥンッ!!、ガシィィィン!!!!

正常動作しましたぁぁぁっ!!!!!☆☆☆wwwww

なんだよっ!、ガス圧が足りなくてプレッシャースイッチが切れていただけだったのかっ!!!☆wwww
オイル缶に入ってるガスの圧力で、プレッシャースイッチが解放されたようです☆☆☆


こうなればコッチのもんです!!
ガスを1缶入れます!!、エア抜きをして、ガスを注入☆


2缶入れたら、こんな数値に☆
こんなもん??
真空ポンプで真空引きすれば、もっと多くガスが入るそうですw


サイトグラスの中には細かい泡がチョロチョロ☆☆☆


だいたい、この辺で落ち着きました☆
車内もちゃんと冷房が効いていて、涼しくなっています☆☆☆

でも、ガスを入れる前に真空ポンプで真空引きしていたら
もっと多くのガスが入ってくれたと思います☆

でもまぁ、冷えてるから、いいや~~~☆☆☆www
真夏になったら、また考えましょう☆ww

走ってみましたが、しっかり冷えてました☆
しかし、エアコンってしょっちゅう動いたり止まったりするんですね☆w


4月26日
コンプレッサーのサーモスイッチから奥のコネクタを外して電圧を測ると・・・
8V★

あかん★、サーモスイッチよりも奥が原因やんか★★★
そこから先はハーネスのテープに巻かれてしまって、簡単には追い掛けられない仕様★
コンプレッサー用のリレーがあるはずなんだけど、それもどこにあるのか分からない★
ECU近くのヒューズボックスにはコンプレッサー用のリレーがあるはずの場所には存在しないし
配線も来ていない★

エバポレータのサーミスタが悪いのかと思って、抵抗を測ってみたら
1.6kΩで、気温25度の時に約2kΩなので、正常な数値を出してると思える★

やはり12Vのバッテリー電源を8Vに落としてしまってるのは
見付けられていないリレーの接触不良か、配線の劣化による抵抗の増大か
前のオーナーによる配線の割り込みが原因かな★

コンプレッサー本体はバッテリー電圧さえ来れば動くのが分かってるし
動きさえすれば冷えるのも分かってる、あとは配線を追いかけるだけだな★
面倒だなぁ★ww


4月23日
アルトワークスのエアコン・コンプレッサーの電磁クラッチが動作しないので
隙間調整を行いました☆


原付スクーターのプーリーホルダーを使ってナットを外します☆
滑って固定するのが辛かったです★


ボルトを外して、小型のマイナスドライバーを2本前後から差し込めば浮いて来ます☆


コイルが入ってる吸いつける方のマグネットクラッチ☆
中心のスプラインが入った軸の周りにワッシャーが入っています☆


ワッシャーは厚さ1mmが1枚、0.4mmのが3枚入っていました☆
とりあえず薄いワッシャーを2枚抜いてみましたが、電磁クラッチは動作せず★
さらに1枚抜きましたが動かず★
全抜きも試しましたが動きません★★★

完全に壊れてると思って、全て元通りに戻して組み立てた後
「あ、バッテリー直を試してないw」と思って、バッテリー直をやってみると・・・

「バキーン!!バキーン!!!」
軽快な動作音でコンプレッサーが動きましたwwww

壊れて無い!!、単に電圧が電磁クラッチまで来ていないだけだ!!☆

テスターで電圧を測ってみると、8V★
本来なら12V来てないと駄目なところです★
原因だと思われる部品は・・・、コンプレッサーに付いてるサーモスイッチ★
コンプレッサーの発熱が熱くなりすぎると、動作を止める安全装置ですが
どうもこの部品が経年劣化で電圧を堕としてるのではないかと・・・??

とりあえず部品だけ発注して、交換してみます☆
バッテリー直で動作させると、ちゃんと冷房が効いていました☆wwww
エアコンのガスも小窓から流れてるのが見えたので、ちゃんと漏れずに入ってるみたいです☆

よし!、なんか修理出来そうな感じになって来たぞっと☆☆☆www


4月18日
キュルキュル音が出始めた、ベルトを交換します☆
ベルトは2本あって、最初にコンプレッサーを回すVベルトを外してから
音を出すベルト、オルタネーターとウォーターポンプを回すリブベルトを交換☆

交換するベルトは、オルタ用がバンドーベルト製の互換品☆
コンプレッサー用はスズキ純正のベルトです☆w


コンプレッサーのベルトを緩めるには3本のボルトを緩めます☆
黒い板に止まってるM12と・・・


下側のM12の2本


この3本を緩めて、配線のクランプを2か所外して配線を移動させれば、コンプレッサーのベルトは外れます☆


面倒なのは奥のベルト★
オルタネーターを固定しているボルト2本を緩めて、ベルトを外すのですが
上のM12は簡単ですが・・・


下側のM14ボルトが難しい★、普通に見えないのでwww
仕方ないのでエンジンの下側からアプローチww


ボルトにレンチが引っ掛かってるのですが、こんな感じですww


デジカメを潜らせて撮りました☆
このM14ボルトです☆、ベルトのすぐ近くで、なかなか難しい場所にあって強いトルクで締まってます★


緩めさえすれば簡単に外れます☆w


新旧のベルト比較☆
見た感じでは、1度交換されているようですが・・・


手前のが新しいベルト☆


交換完了☆

ベルトの張り具合は、もうねw
遠慮なくバールか大きなドライバーでオルタをテコの原理で外側へ押し込んで
ベルトをピンピンに張るつもりで上のボルトを締め付けます☆
下のボルトを固定する時もバールで押し込むのを忘れずに☆
(押し込まずにボルトを締め付けると、ベルトが緩みます★)
エンジン始動させてキュルキュル鳴る様なら、まだまだ張りが足りません★ww

ベルトの交換後は
12.5V付近から13.5Vをウロウロしていた電圧は
14.0V付近でウロウロするようになりました☆ww
キュルキュル音も無くなって快適に☆w


プーリーへの食い込み具合を比べる限りでは、1mm以上摩耗していたと思われます★
新品のベルトはプーリーから出て見えますが、古いベルトはプーリーの溝に沈んでましたからね★
やはり新品交換して良かったという事でしょう☆

あとはコンプレッサーベルトですが、こっちは簡単なので省略www

思ったよりも簡単に交換出来ました☆☆☆w

ついでにバンパーのフォグランプのステーにあるボルトの穴をタップで切り直して再生☆
これで車体としっかり固定出来ます☆
ボルトが折れてネジ穴が腐ってたんだよねぇ★★★


4月12日
今日は2回目のATF半量交換をしました☆


今日は楽をしたいので電動ポンプで☆ww


2回目なので少し透明感のあるATFが出て来ます☆


いやぁ☆w、騒音はするものの、楽にATFの排出が可能です☆w
最初からコレにしとけよって感じですね☆ww

抜けた量とか測ってませんが、だいたい2.5Lだと分かってますので
新しいATFを2.5L入れた後に、エンジン始動させて、エア抜き動作させて
温度が40度あたりになったら、ATFレベルゲージの上限を示す印と同じ長さの位置のホースにタイラップを締めて突っ込んで
ATFを吸い出せば、レベル調整が可能です☆ww

もうね、楽過ぎて毎週でもATF交換出来そうですよwww
しませんけどww

□ □ □

走った感触では滑りも感じませんし、坂道もバックも問題無し☆
変化と言えば、やはりアクセルを戻した時の空走の伸びが増えましたw(Dモードの1速)
トルクコンバーターとオートマミッションのクラッチ離れが良くなってるのかな??
微妙な滑りが元に戻ったと言う事??

次の交換時にはオイルパン開いて、ストレーナー交換までしたいですね☆


4月10日
今日はアルトワークスの冷却水を交換☆
普通にドレンプラグを開けて排水してから、水道ホースで洗浄後に
新しい冷却水を投入☆
ラジエターキャップも新品に交換☆、これで2年は使える☆w

ヘッドカバーガスケットからオイル漏れを発見★
そこそこの量が漏れてる★

エアコンプレッサーの電磁クラッチが動かないのを確認★
エアコンが動かない★、冷房が使えないので、このままだと夏は地獄★www


4月5日
今日はアルトワークスのATFを交換??、半量だけ交換wしました☆w

ATFのドレンボルトの位置も確認してあるんですけど、明らかにATFのオイルパンの方が低い位置にあって
ドレンから抜いても、結局はエンジン掛けてオイルパンから吸い上げたATFを抜く事になる為
最初からオイルパンにあるATFを抜く事にしました☆

ATFをオイルパンから抜いて、オイルパンに戻すだけなら
吸い込み口にあるストレーナーで多少のゴミが混入しても大丈夫と判断☆

10万キロを超える車両のATF交換でトラブルが出る原因は
オイルパン以外の、AT内部の迷路状態の部分にあるスラッジが剥がれて迷路を詰まらせる事なので
今回の半量交換なら、全量交換して突然洗浄性能が元に戻った為に
大きなスラッジのまま剥がれ落ちて詰まらせる様な事は無いだろうと予想☆(絶対では無いけど★)
とりあえず少量のATFを抜いて、沈殿物を検査してから交換を始めます☆

ATF交換がこんなに大変になった原因は、昔ガソリンスタンドでも普通にATF交換やってたんですが
その時にトラブルが多発した為に、メーカーが対策として「構造的にそう簡単にはATF交換出来ない仕様」にしたり
「ATFは無交換でずっと大丈夫!」とかのイメージ戦略で、不用意なATF交換をして故障した車の修理を減らすために
こんな面倒な構造になっているんでしょうね★

ミッションの上の方にフィルター付けて、圧力が掛かった時だけそこにATFが流れて汚れを取るとか出来なかったんでしょうか?
汚れの排除も簡単になるし、ATFも長持ちするんじゃなかったの?、とか思いました★

そもそも迷路部分の奥にあるATFは分解しない限り、新しいATFには置き換わらないそうです★
迷路部分には行き止まりになってる構造が多いでしょうし、その部分はATFの圧力が掛かるだけで流れない★
と言う事は、その部分はある程度は無視しても良い気がしますw
よし、無視だw、気が付かなかった事にしよう☆、交換したいからね☆、あくまでも自己責任だ☆
自己責任、やりたい事が許される魔法の呪文☆ww


ATFのレベルゲージ穴からシリンジで抜き取っていきます☆


抜き出したATFの色は茶色というか珈琲色でした★
細かい黒い粒子とかがあると、ATFの交換は無理とか判定するコンタミフィルターがあるそうです★
目視では沈殿物は無く、ATFをペーパーに吸い込ませて、丸めてパーツクリーナーで洗っても、跡に何も見えなかったので
多分大丈夫だぁ☆☆☆、と判断ww(無謀な自己責任ww)

しかし吸い出しにシリンジは失敗でした★、時間と手間が掛かり過ぎます★
電動ポンプがあれば、それが一番だと思います☆、次からはそうしようww

チューブを抜いた時に拭くのは紙のペーパーを使った方が良いそうです☆
ウェスだと繊維がAT内部に残ったまま循環するそうです★
でも紙も一応繊維だよなぁ・・・、でも紙の方が安心だそうです☆


抜き出したATFは透明感が全くありません★
しかし、真っ黒なだけでカップから出しても、カップの底に何かが残るとかはありませんでした☆
この車両は10万キロ近く走ってるのですが、それにしては綺麗な感じだったです☆

オイルパンの底近くに、ストレーナーと言う細かい金網のフィルターがあるので
経路から出て来た汚れやゴミがあれば必ずオイルパンに残るはずなので、それが無いという事は
ATFの経路の中はそこそこ綺麗なのかもしれませんね☆

抜き出し可能だったATFは全部で2.5Lでした☆
この車のATFは全部で5.2Lのはずですから、半分は中に残ってる事になります★
下のオイルパンを外しても、同じくらいの量しか交換出来ないので
レベルゲージ穴からの交換を数回繰り返して
ATFの色が新品に近くなってから、オイルパンを外そうと思います☆w
その時はストレーナーと磁石を交換します☆w
(汚れを取って清掃するのが面倒なので・・・w)


新しいATFを投入します☆
ストレートから出ている、大きなジョウゴと延長ホースを使います☆
延長ホースは太い方です☆、太い方なら、ATFを入れない状態で自立します☆(細いのは空でも倒れる★)


投入する新しいATFはアイシン製のAFW+です☆
本来、HA22S アルトワークスに使うATFはスズキ純正 ATF 3314ですが
今は3317に統一されて、手に入りやすい互換品が、このアイシン製 AFW+になります☆

純正3317は1L缶のしか見付からなくて、丁度良さそうな容量のが、この4L缶のAFW+でした☆
次の交換の時に同じ4L缶を買えば、2.5Lなら合計3回交換出来て
残り0.5Lと丁度良い容量になる計算です☆
3回交換すれば、古いATFの割合は12.5%位まで減少するはずです☆


新品のATFは色が綺麗ですね☆
サスペンションオイルほどの透明感は無いですが、似た感じのシャバシャバしたオイルです☆


投入完了☆、同じ量を投入して、様子を見る事にします☆
エンジンを掛けて、シフトレバーを操作して、ゆっくりと全モードへシフトを入れていきます☆
これを数回繰り返して、ATFを循環させます☆

あとは試運転ですね~☆、どうなってるかな??
もしかして走らないとかだったらどうしよう??www

□ □ □

走って来ました☆
全然問題無かったです☆www、急な坂道もちゃんと登れました☆
発進時からの変速ショックが少し軽くなったのと、Dに入れたまま止まってる時の振動が軽くなって☆
停車時の騒音も少なくなりました☆
あとはアクセルを戻した時の転がり具合が伸びる様になりました☆、そういう感触としか言えないけどww

もう少し長時間乗ってみないと分かりませんが、完全に温まった時に聞こえるキュルキュル音も消えたかな??
まだ分からないけどww、この車のあの音は2時間以上走らないと出て来ない音だから★


4月1日
今日はアルトワークス RS/Zのエンジンオイルとオイルフィルターの交換☆


上抜きの方法も考えましたが、バンパーを外せばドレンボルトに手が届くため
ドレンボルトを抜いて、下からオイルを抜きました☆
ハンドルを右に一杯切れば、タイヤの前からも手が届きます☆
廃油BOXも車の下に入るので、ちゃんとオイルを受けられます☆
オイルフィルターを交換しないのならば、バンパー取り外し無しでもオイル交換は可能ですね☆


一番苦労したのはオイルフィルターの取り外し★
付いていたフィルターがビクとも動かない★★★ww
カップ式だと滑ってしまうし、ドライバーを貫通させるには、周囲に空間が無い★


仕方ないので、別の新しい工具を買って取り外ししました☆

抜き取ったオイルは珈琲色で、なんか薄いシャバシャバしたオイルでした★
省燃費用の0W-20とかが入っていたんでしょうか??
とにかく早いうちにオイル交換して良かったと思います☆


新しいオイルフィルターを適正なトルクで取り付けました☆
モノタロウのマグネット入りオイルフィルターです☆
出来る事なら、バイクのYZF-R6の純正品と同じDENSOの発泡剤で出来たオイルフィルターにしたかったけど
互換できるのか調べて無いので、次回のお楽しみにしておこう☆w


ドレンワッシャーも交換☆
本当なら銅ワッシャーを使うのですが、今回はアルミで★


右の黒いのが取り外しに使ったエーモンのフィルターレンチ☆
一発で取り外せました☆
取り付けには左のカップ式を使いました☆


交換したエンジンオイルはカストロールのGTX ULTRACLEAN 5W-30です☆
GTX DC-TURBOの後継オイルなので、省燃費と書いてあっても大丈夫でしょう☆ww

次のオイル交換は2500km走行後の予定です☆
ターボエンジンなので通常の半分で交換した方が良いそうなので☆
ターボが効くと「キィィィーン」と言う音がエンジンから聞こえます☆ww


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