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10月30日
今日は修理したPEN-FTの試し撮りです☆
まずはいつもの駅前で☆
これはPEN-D3での同じ場所で撮った写真☆
ランチで出てきたコップ☆
海鮮丼☆、醤油のテカリが良い感じです☆
スタジオの窓に細かい格子が入っていたので、そこにピントを合わせて☆
大阪駅前のコスモス☆
うめキタ広場ではハロウィン・イベントがやってました☆
ピンポン球を大階段で1万個転がすイベントでした☆
こんなデカイカボチャの仕掛けも☆w
周りには無数のカボチャが☆
夕陽を浴びるスカイビル☆、この日も赤くはなってくれませんでした★w
例の建物のトンガリ☆
フィルムスキャンでの原寸大で☆、ちゃんとエッジまでキッチリ写ってます☆
コントラストはしっかりと黒が沈みました☆
こういう難しい露出も内蔵Cds露出計の数値のままでオッケー☆
ピントは無限遠にしたのですが、距離のある手前のヨドバシも少しはボケるんですね☆
夕闇迫るスカイビル☆
暗くなってきましたが、カボチャの艶とかちゃんと再現してます☆
前後ボカしてみた☆
時計塔もしっかり写る☆
帰って来て、最短距離でのボケ具合を確認☆
花だと1段明るくしないと花びらの白さは出ませんね☆
正直、PEN-FTの実力がここまであるとは思ってませんでした☆
今までの最高のPENだと思っていたD3の描写を軽く抜き去って
圧倒的な実力を見せ付けてくれました☆
やっぱりピントが合う瞬間を実感出来るカメラって良いですね☆☆☆
10月27日
PEN-D3のテスト撮影に行ってみました☆
が・・・w
前回マルシンカメラでD3の前に触っていた例のカメラがまだ残ってました☆ww
さて・・・どうするか・・・
動かしてみると、これといって問題は無く、ファインダーもそこそこ綺麗☆
外観もファインダーのピースの枠が少し割れて欠けているだけ☆
実用的には問題が無いレベル☆
露出計もちゃんと動く☆
ただし、レンズは別売りw
とりあえず一番安いレンズと本体を確保してフィルムを詰めて
そのまま撮影開始☆w
ピンは来るけど粒子がなんか粗いw
撮影しながらピントが来るのが確認できる幸せは何物にも代えがたいですね☆
最短撮影距離が35cmのおかげで背景が良くボケるけど
とにかく粗いw
これは良く写ってる☆
外に出るとやっぱり粒子が粗い感じ・・・
室内は良く写る☆、なんだこれは?ww
ピントを大きくずらして点光源を撮影☆、良い感じです☆
ピントがピタッと来るのは、やはり一眼レフと言うしか☆
明るい場所だといきなり辛くなるのは、やっぱり絞りが動いてないせい?
帰宅してから全シャッター速度で内側から確認すると
全く絞りが絞られていませんでしたwww★、アカンやろww
絞りの動きを見てみると絞りの裏側からオイルが漏れだしていて
固着しているのを発見★、軽く分解して絞りのオイルをアルコールと綿棒で溶かして吸うを繰り返して
なんとか動きを正常に戻しました☆
本当は完全分解して清掃するべきなんですがねw
前玉も外して、裏と表から何度も絞りに付いた油を溶かして拭き取り作業を繰り返します☆
裏側を綺麗にしても、溶けた油が表側に流れて
表側を溶かしても裏側に流れるので、裏表を交互に清掃を繰り返すのが基本です☆
反対側に油が溶け出さなくなるまで清掃します☆
新しいグリスを絞りリングに薄く塗って組み立てて完成です☆
OLYMPUS PEN-FT☆
外装はとっても綺麗で、フィルム室のモルトが無いだけの状態☆
これがジャンク価格で下の棚に並んでいたので、前回は驚いてずっと触っていたけど
D3を見付けて、そっちの方を入手してしまった訳ですww
今日また来て、まだ残っているとは思ってませんでしたww
レンズは一番安かったのを買いましたが、絞りの固着が安い原因だったのですねww
露出計の数値がD3などで使われているEV値とは全く違うPEN-FT独自の物なので
ちょっと混乱します★ww
シャッター速度の設定から導かれた露出計の数値をレンズ先のリングへ設定して撮影する仕組みです☆
要するに露出計の数値が絞りの数値なんですが
だったらそのまま絞りの数値で表示したらいいんじゃん?、とか思ってしまいましたwwww
(F値が違う交換レンズだと、それは出来ないそうです)
フィルム室のモルトを貼り直しましたが、撮影の結果を見ても
光線漏れは無いので、なかなか立派なフィルム室の構造の様です☆
アイピースは端が欠けてますけど、その他の部分は程度が良いので、満足な一品です☆
ファインダーを斜めに覗くと、プリズムやらレンズやら見えるのですが
レンズの表面には曇りがあって、プリズムにはホコリが乗って
半透過ミラーにはカビと腐食の痕が見えますが、程度はそこそこ良さそうです☆
本体の動作的には手を入れる部分が無かったので、そのまま使用☆
前のオーナーが修理したのかもしれないw
(電池室の配線が腐食しているままなので、修理はされていない模様w)
レンズの修理だけで実用に耐えそうな予感☆
これは良い物を手に入れました☆☆☆
10月24日
PEN-D3のシャッターダイヤルや絞りダイヤルの動きがイマイチのため
分解する事に☆
シャッターダイヤルと絞りダイヤルを外しました☆
しかしビスが一本折れてました★
その他のビスも曲がってました★
何か大きな力が掛かって曲がったのかもしれませんが
1本は完全に折れてました★
あとはシャッターメカ周辺の清掃を☆
加重が掛かる軸にほんの少しだけ注油☆
あとは綺麗に清掃して、古いグリスを取り去ります☆
古い劣化したグリスが付いてるので清掃して新しいグリスを薄く塗っておきます☆
清掃後の組み立ても正確に☆
このビスはPEN-Dから抜いたのを使って組み立てておきます☆
PEN-Dには、いつか正常なビスを組む事にします
とりあえず清掃が完了したPEN-D3☆
たぶんこれで大丈夫でしょう☆
10月19日
今日は大阪城公園へ☆
バカっ晴れ☆
雲が無い晴天状態☆
鷹匠さんが来てました☆
来ました☆、大阪城☆
綺麗な城です☆、鷹も飛んでます☆
旧大阪市立博物館☆、なんか洋風なんですけどww
で、左を向けば大阪城☆ww
観光客には、やっぱお城が大人気です☆
裏側まで来ましたが、引き返す事にw
門の裏側で何故かレイヤーさんがww
城の端っこを狙って撮影☆
大阪城のゆるキャラ☆、太閤はん☆
鷹の横顔☆
グランフロントへ移動☆
EOS-1Ds Mark IIIだと、こういうのが簡単に撮れるから困るw
簡単すぎるんだw
先日見た6輪車は、何故か池の中にwww
青空がヤバイほど青い☆
PLフィルターが利きまくる状態☆
スカイビルも青い☆
スカイビルにはやっぱPLフィルターが必需品☆
この天辺の部分は地上で作って、持ち上げて載せたたそうなんですがwwww
そんな事出来るのかww
グランフロント内でもベンツの展示が☆、ガルウィングのベンツ☆
お値段は2545万円???
夕方のスカイビル☆
もっと夕焼けになって欲しかったww
デジタルはフィルムに比べたらヌケが良過ぎるのと、粒子感が全く無いのが凄いなぁ☆
だけど、思った通りの絵が撮れて当然な所が物足りないというか・・・w
フィルムは簡単には思い通りにいかない所も魅力ですね☆
アレもやってコレもやって、それでも上手く写らないだろうから、ソレもやったらやり過ぎて駄目だったとかが面白い☆
特に構図とか絞りの利き具合が全く判らない一眼で無いカメラは
現像が出来上がるまで全く判らないから、ドキドキ感が半端ないっすww
10月17日
昨日の撮影の続き☆
近所の公園のアサガオ☆
横から光が当たって良い感じになってた葉っぱ☆
ちゃんと狙った場所にピントが来るのが嬉しい☆
これだけ写れば十分だ☆
もうちょっと広角が欲しいけど、32mmレンズでハーフ換算だと40〜45mmになっちゃうのか・・・
緑の天井は光が透けて光っていたんだけど、露出計の出す数値ではこうなったw
センサーが3つになってて評価測光というのは本当なのかな?
絞りの光の線は5本出ます☆、少しレンズのクモリが写ってるw
ちゃんと撮れば、とっても綺麗な写真が撮れるレンズだと思います☆
露出計の針が暴れたり、反応が無くなる時があるので、内部配線をチェック☆
電池室の配線のハンダが腐食して駄目になってました★
本当は配線ごと交換すべきなのですが、面倒なので
少し引き出して大丈夫なところまでカットしてハンダし直します☆
上の配線に余裕があるので、接着剤を剥がして
下から引き出します☆
接点へのハンダが難しい★、なかなかハンダが乗りません★
どうしても配線の交換が必要な時は、要らないLANケーブルをバラして
取り出した細い線を使うと良いそうです☆
要らないLANケーブルなら押入れにいくらでも転がってますからね☆
修理後はピタッと安定して動くようになりました☆
他にもスプロケット軸と巻き取りスプール軸のグリスが硬くなって粘りが強かったので
分解・清掃して塗り直し☆
どんどん良くなるPEN-D3☆
10月16日
モルトを張り替えたPEN-D3を持って、再び梅田へ☆
広場ではベンツの展示会?、6輪の車がありました☆
ピンは来てますが、背景をぼかすまで絞りを開けなかったw
新聞で同じアングルの写真を見て、同じ場所で撮ったんだなと思いました☆ww
グランフロントのイチョウ☆
コントラストチャレンジ☆w
このレンズは逆光が入っても全体が白くならないので好き☆
フィルムを使い切れずに帰って来たので、続きの撮影は明日にでも☆
露出計が少し暴れる時があるので、電気配線に何か不具合がある感じです★
10月14日
調整したPEN-Dを持って梅田へ☆
まずは無限遠で撮影☆
近寄って排気塔を☆
時計塔までの距離の目測を誤ってしまって、ビルの方にピントがww
これはだいたい思った所にピンが来てるけど・・・
こっちは手前にピンが来てるww
やっぱり今度は手前だ〜ww、開放で撮るとピンが薄いなぁw
こっちは思ったとおりの場所にピンが来てる☆
これも思ったとおり☆、イケるっ!!☆
絞ってマルビル☆
開きぎみでマルビルの足元の花壇☆
ちゃんと背景がボケてる☆
この後、大阪駅前ビルで衝撃的な出会いが☆ww
大阪駅ビル街の地下街から☆
ここで今まで撮影していたフィルムを一旦取り出して
新しく中古屋で手に入れたカメラへと入れ直しました☆ww
ここから先は新しく入手したカメラでの撮影☆
モルトが劣化しているために光が漏れてます★
しかし、レンズの解像度感はこちらの方がずっと上!!!☆☆☆
凄い凄いっ!!☆、このレンズいいっ!!!☆
絞って撮影しても問題無し!☆、赤の発色も十分!!☆
思った所にピントが来ます☆
電気式のCdS露出計装備☆
3つのセンサーで逆光でも評価測光するとか☆w
しかしこの時点では電池カバーの接触が悪くて針が不安定な動きでした★
レンズ前に付いてるUVフィルターが古いために
ちょっと反射が多すぎです★
フィルター交換すればもう少しマシになるかも?
グランフロント内部☆
暗くて明るいのも大丈夫☆
外の夕陽前で鮮やかな緑の再現性は、ちょっとコダック Gold 100では辛い?
青のヌケとか解像度はハーフとしては十分な気がします☆
ピンが来れば、ちゃんとエッジが立ってます☆
キラキラ光るのも大丈夫☆
でもやっぱり緑色に弱いのはフィルムのせいなのかな?
とても良い感じに写ってます☆
阪急百貨店の英国フェアの花壇☆
今日が最終日でした☆
人気のスコーンは物凄い列だったので、別のスコーンを買ったのですが
味が全然違って驚愕の結果にww
やっぱあの列のスコーンは美味しかったんだなぁ☆☆☆ww
地元の駅前の像☆
夕方で建物の影なのに良く写ります☆
物凄く十分過ぎる解像度!!!☆、やはりこのレンズはイイ!!!☆
帰宅後にさっそく分解してモルトを新しくしました☆
はい、PEN-D3です☆
大阪駅前ビル群の散歩中にマルシンカメラで見付けました☆
最初はジャンクのPEN-FTを見てたのですが、ふとガラスケースの中を見てみたら
コレが鎮座してました☆
しかも4980円っ!!!☆、ジャンクじゃないのにっ!!!(私にとってはw)
裏蓋底のモルトは新しくなってましたが、サイズが合ってなくて駄目でしたww
左右とアッパーのモルトは完全に劣化して駄目になってました★
露出計の中にコメツキムシの標本が入ってましたwww
数箇所のグリスが劣化してました★
レンズにはゴミがありますが、酷いクモリは無かったです☆
ラッキー☆
今手持ちにあるPEN達☆
背面には露出計のスイッチが有ります☆
少し綺麗になったPEN-D3☆
シールのELはEASY LOADINGの略?
要するにフィルムを嵌めやすいって事ですね☆
10月11日
もう一度ピントチェック☆
今回はフィルム面の平滑を出すために、半透明のフィルムケースを利用しました☆
底が平らなフィルムケースでフィルムをレールに圧着します☆
ボールペンだと独特の模様が出来るので、さらに判りやすく☆
PEN-Dに限らず、フィルムカメラはレールの外側と内側に段差があって
その差の隙間をフィルムが送られていくために、完全なピント合わせは無理なような気がしてきました★w
フィルム自体も微妙に曲がったり反ったりしてますからねぇ・・・
適当なところで納得するしかないかもしれません☆
10月9日
曇りですが、修理したPEN-Dを持って梅田へ☆
無限遠ではちゃんと窓まで解像してくれました☆
シャッター速度も正常になったのか、ちゃんと落ち着いた色を出してくれました☆
F8まで絞って使うとこの通り☆
やはり逆光は辛い★
近距離の80cmでは腕を伸ばして測るよりも奥にピントが合ってしまいます★
自分の目測がかなり短い感じでした★
スカイビルのこの銀の柱の意味が判らなかったのですが
ここから滝みたいに水を噴出すんですね〜☆
大阪駅の時空の広場では風車と・・・
お花畑が☆
修理したおかげで発色が良くなっています☆
でもピントはちょっと奥です★w
難しいな目測ww
F1.9で真ん中のオレンジ色にピントを合わせたかったのにww
小鳥にピントを合わせたかったのにwww
真ん中の・・・ww
いいんだもうw、遠くを撮っちゃうもんねっ!!w
ピンボケにしちゃうもんねっ!!ww
スローシャッターにしちゃうもんねっ!!☆
まぁ、50年前のカメラでこれだけ撮影できれば十分じゃないでしょうか☆
この自転車はもっと緑色だったはずですw
PEN-Dの露出計の数値そのままで今日は撮影してみましたが
そこそこ良い結果に☆
あとは目測をもっと上手く出来るようになるだけですね〜w
メジャーでも持つしかないかな?
結局、この後もう一度分解してピント調整をし直して組み立てました☆ww
コリメーター方式で無限遠をチェック☆
マニュアルで無限遠にセットした望遠レンズとカメラでチェック可能です☆
まさかこんな事にEOS-1Ds Mark IIIを使う事になろうとはwww
(別にEOS-1でなくても、一眼レフと望遠レンズなら何でも良いのですがww)
こんな感じでPEN-Dのフィルム面に貼り付けたラミネートフィルムに書いた線がハッキリ見えたら完了!☆
超簡単です☆www
(貼ったフィルムを何かでレールに圧着させるのがコツです☆)
フィルムに線を書く時は油性サインペンよりもボールペンの方が良いかもしれません☆
ボールペンだと独特の細かい楔状の模様が出来て、より確認しやすくなります☆
上の写真は油性サインペンですがw
10月6日
ヘリコイドが斜めなのが気に入らず、分解する事にww
とりあえず上側のスプリング類を撤去☆
ボディの化粧革を針先で少しずつ剥がして分離☆
ご覧の通り、ヘリコイドが斜めっているのでレンズ全体が傾いています★
後玉を外してヘリコイドを止めてるリングを外そうとするのですが硬い★
ウォータープライヤまで出して、やっと外れました☆
後玉は全体にやっぱりモヤってました★、逆光は辛そうです★
分離成功☆
絞りを駆動するリングには古いオイルが劣化して付着していました★
ヘリコイドとの位置決めビスが1つしかないww
リングを外してみると自分が注したオイルがww
放置してたら絞り羽根まで逝っていたでしょうね★
綺麗に清掃して、リングには適度のグリスを塗って組み立て☆
羽根の動きには問題無かったので、次の楽しみとして残しておきます☆
(この部分の土台から斜めになっているので、どうやらこの斜めは必要な物のような気がしてきました☆)
(ボディを被写体に対して平行に向けると、ファインダー像は左に少し角度がズレます)
(ボディ内部に巻き上げギアと巻き上げスプールの2軸を内蔵する為に、巻き上げ側の厚みが大きくなっています)
(この分微妙に光軸全体が少しボディに対して斜めになっているのかもしれません)
ヘリコイドの動きを見てるうちに、うっかり分解してしまいました★www
元通りに組み立て出来なくなりましたwww
仕方ないので、適当に組み立てて、本体に取り付けてピントのチェックをしながら調整する事に★ww
こんな感じでピントのチェックをしながら、分解と組み立てを繰り返します☆
フィルムの代わりに100円ショップで売ってるラミネートフィルムを切って使いました☆
ルーペの方にフィルムを付けて見た方が便利でした☆
(ただ、この方法だとフィルムのレールの高さが外側の僅かに高いほうにルーペが乗ってしまう為に、微妙にピントがズレてしまってました★)
3mの部分にクリック位置があるので、3mを基準にピントを出していきました☆(室内でピント調整が可能ですし☆)
3m先のモニター画面をバルブシャッターで覗いて、少しずつヘリコイドを回して
回した位置で合うのなら、3mのクリック位置からどのくらいズレているのかが判りやすいです☆
ヘリコイドのイモネジを緩めて、レバーリングを合わせて完成です☆(意外と簡単☆)
3mで合えば、無限遠も合いますね☆
実際のところ、距離を3mに合わせてF8まで絞れば1.59m〜∞までピントが来るみたいですしw
絞ってパンフォーカス的に使うのなら3mでF8からと覚えておけば良いでしょう☆
開放のF1.9だと被写界深度がかなり薄くなって、目測ではかなり辛くなります★
なんせ開放1.2mにあわせた時の被写界深度が1.11〜1.30mですからww
たったの19cmしかないのに目測でって・・・www
開放で0.8mだと0.76〜0.84mで、被写界深度は8cmですよwww、開放は激ムズのカメラです★
ピントチェックも終わったPEN-D☆
あとは組み立てるだけなんですが、突然また無限巻上げの呪いに掛かったようです★
レンズを外したために微妙な位置の変化で、何かがズレたのでしょう★
例の長さを調節するアームの調整と、シャッターの銀色のカバーを止めるリングの締め込み具合で調整して
やっとこ調子良く動くようになりました☆
結局、ヘリコイドの斜め具合は直らずww(元から斜めだったのかよww)
絞りリングは動きが軽くなり☆、巻き上げも軽く滑らかになって☆、シャッターリングも軽く決まって☆
ファインダーも清掃して見え方が綺麗になって☆(ブライトフレームを磨いて消さないように注意が必要☆)
かなーり満足のいくPEN-Dになってきました☆☆☆
さて、あとはいつ撮影に行けるかですね〜☆w
10月5日
絞りリングの動きが硬いので、いくつかの方法を使って分解せずに絞りリングの動きを良くする方法を試してみました☆
その方法はあまりに危険なためw、ここには書きませんがww
動きを良くしてから仕上げにリング周辺の清掃を☆
シャッターリングと絞りリングを分離☆
右下のはシャッターの動きを決めるリングです☆
シャッターリングに銅板で止められているネジがありますが、それは取り外さないようにw
この個体はシャッター機構自体は綺麗でしたので、ほんのちょっとの注油と清掃で上手く動いてくれています☆
絞りを動かす機構はシャッターの奥にあるために、ここからは手を付けられませんが
よ〜く見ると、アソコとかココとかに絞りを動かす部分に繋がる物が見えてますので注油は可能です☆
(1箇所は見えてますが、2箇所目はここからは見えませんけど、すぐ見える場所にありますw、しかも何も分解せずにww)
絞りリングの動きが硬い原因にヘリコイドのレバーが絞りリングに当たって止めてしまうというのもありますので
そこのところも注意ですねw
距離を∞から3mにするだけで軽く動くとかありますんで☆ww
・・・と思ったら、注意深く見ると、この個体のレンズユニットは微妙に斜めに取り付けされていました★w
フィルター取り付け部分の歪みと同じ方向に向けてのレンズユニットの斜め具合★
落ちた衝撃でこうなってしまったのでしょうか?
まぁ、実際の動作にはあまり関係が無いので、このまま行きますがww
注油のし過ぎには要注意!★、ほんの半滴で十分です☆w
10月2日
家で弄ってるうちに調子が悪くなってしまったオリンパス PEN-Dを分解☆
再び永久巻き上げ地獄に突入していました★
とりあえずレンズを外して曇りを清掃☆
絞りを開いてシャッターをバルブで開けて、奥のレンズも清掃しました☆
これで逆光に少しは強くなってくれれば良いのですが・・・
銀色の板には39・2と書いてあります☆、昭和39年製なら私と同い年です☆ww
化粧板やレンズを取り外す専用工具は、そのままでは工具の凸の厚さが合わないので使えませんが
ヤスリで少し削れば使えるようになります☆
こういう特殊な工具は削って自分で調整して使うのが基本です☆
次は肝心な動作をチェック、フィルム巻上げギヤーを巻いてもシャッターが勝手に開いてしまい
永久巻上げ状態に戻ってしまったので、前回と同じ対処をしたのですが、直らずに
更なる深みへww
巻き上げギヤーを外して周辺の清掃とグリスアップ☆
(バネ関係やアームの長さ調整などやってみましたが、根本的な解決にはなりませんでした★)
そしてシャッター本体へとww
このPEN-Dはシャッターダイヤルの先のフィルターねじ込み部分が微妙に曲がっていて
化粧板を取り外すのにとても苦労しました★、一番難しかったのがそこだったりww
(本当に苦労したw、冗談じゃないよまったくーww)
各部に針先でベアリング用オイルを一滴落とし、その直後に綿棒で吸い取る事数回☆
外したシャッターダイヤルの円盤と銀色のカバーがグリス切れ状態なので
清掃して新しいセラミックグリスを薄く塗る☆
組み立てると物凄く動きが良くなって、これだけで快調になりました☆
永久巻上げの呪いもこれで同時に解消☆ww
ピントチェックは薄いレンズクリーニング紙をフィルム代わりにしてチェック☆
無限遠からボケるのもチェック☆
PEN EEみたいにシャッターに透明の板を挟む必要が無いから楽です☆
簡単な清掃でシャッターの動きが良くなって良かったです☆
動きが良くなったシャッターの開閉は、以前なら1/500秒でも奥の絞りが見えていたものが
今では1/125秒でもう絞りは見えなくなり、1/500秒なんかピクっと動いただけにしか見えないくらいですww
裏蓋を開いて1/500秒でライトを見てみると、ちゃんと絞りの形に光が見えますので、全開になってるのが判りました☆
シャッターの分解とかまだ決心が付かないので無理っすよww
絞りリングの動きが渋いので、いつかは絞りも分解しなきゃとは思っていますが・・・
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