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8月29日
Canon IIIを持って、梅田へとお散歩に行って来たのですが・・・

今日は完全に予定外の収穫がありました☆☆☆


まさかの「Canon IVsb」です☆☆☆


ついに我が元へ来たか!!☆
キャノンレンジファインダーの名機よっ!!☆☆☆

マルシンカメラで7980円でした☆www
ジャンク棚に委託販売でポンと置いてあったのを見付けて、二度と手放しませんでした!!!☆wwwww
近くに居たお爺さんが「あちゃーっ!」という顔をした気がしますww

こういうのは「見付けたら二度と手放すな!!、手放した瞬間に他人が買う!」って事です☆
JUNK道は情け容赦ない下りの坂道ですからねぇ・・・☆
一瞬の迷いが一生の後悔となるのですw
後悔は買ったあとにしろ!!・・・、です☆

スローシャッターがレリーズボタンを放さないと開いたままになるという故障品ww
(シャッター幕のテンションが低いのか、カムの滑りが悪いのかw)
しかしこれでいいんです!☆
だって1/25秒以下なんて使わないですからね〜☆


正直なところ知識が無いので、IVsなのかIVsbなのか、良く判りませんww
IVsb改とIVsbの見分けは簡単ですが、IVsとIVsbの違いがイマイチ判らないww

フィルムの装填は今回からTモードでシャッター幕を開放して
マウント穴からフィルム自体を指で奥へ押し込む方法にしました☆
たぶんこっちの方が楽で失敗が少ないから☆☆☆w


最初の1枚目でコレですもんね〜☆
レンズはセレナー50mmF1.8を使いました☆
フィルムはコダックGold 200☆、現像はヨドバシ梅田の富士カラー仕上げ☆

今日の写真はネガフィルムからスキャンしたままの明るさ&コントラスト&色調補正無しです☆


道端に落ちていた手袋☆、自分の足先も写ってるしww


グランフロントの赤い壁☆
正直、こんなに綺麗に撮れるとは思っていませんでした☆
とにかく赤がちゃんと出るか知りたかったから☆


グランフロントから茶屋町方面に行く途中にあるお店のランプ☆


ロフト前でライブしてた☆


中之島公園の蝉の抜け殻☆


中之島中央公会堂のランプ☆


中之島から少し南側の通路☆


グランフロントへ戻って北館の壁☆


グランフロント北館の6F☆
黒を黒に写したかったので、露出を細かく測って設定して一発勝負☆
今回は全体的に1/2段ほど低めを心がけました☆
この写真はもっと下げてると思いますがw


左のCanon IVsbに付けたセレナー50mmF1.8と、右のCanon IIIに付けた沈胴式セレナー50mmF1.9の比較画像☆
同じ場所・同じ絞りとシャッター速度で撮り比べしました☆

右の沈胴式F1.9の方が全体的に解像度やコントラストが甘く、光源に収差が大きく出ているのが見えます☆
しかし、予想していたような酷いフレアは見られませんでした☆
もっとトンでもないフレアが出るのだと思っていたのですが・・・???
曇り空だったからか、他の写真にもフレアらしき物は見られなかったです☆

撮影時に同じ設定・同じ場所で2台のカメラにそれぞれのレンズを付けて撮っていたのだけど
拡大して細部まで見ないと区別が付き難い様な結果に驚愕ですよww

背景の光源の大きな丸ボケは画像外側周辺に行くにつれて沈胴式F1.9に口径食が強く出ます★
F1.8の方はほぼ円形にボケてくれて周辺部でも綺麗です☆


とにかくトンガリも撮っておきます☆


最短距離で木の枝の断面☆w


これも黒を出すために低めに設定して上手くいきました☆
低めが渋くて良い感じです☆

しかし、本当にこんなに良く撮れるとは思ってませんでした☆
出来上がった写真は、60年以上も前のフィルムカメラとレンズってのを忘れるほどの写りでした☆w

シャッター幕に穴が開いてるとか覚悟して買ったのですが
マウント穴から見えるシャッター幕は裏も表も異常の無い綺麗な幕でした☆☆☆
たぶん前の持ち主がシャッター幕交換修理に出したのだと思います☆
そうでなければ、あんなに綺麗なシャッター幕が残ってるはずがありません☆

入手した直後の撮影で、これだけ写せれば私が使う分には全然問題無いです☆www
これなら実用的には故障していないのと同じです☆
とても良い物を手に入れました☆


8月26日
結局買ってしまった「セレナー 50mm F1.9」☆☆☆ww


Canonの50mm沈胴式では最も明るいF1.9のレンズです☆


伸ばすとこんな感じ☆


ボディに付けるとこう☆


沈めるとこうなります☆、思ったよりもペッタンコには低くはならないんですねww


マウント側☆


沈めるとこんな感じで出てきます☆


2つともレンズ自体がとっても綺麗☆
セレナーF1.9の前玉は反射が多目ですね★w


フレアが多目のF1.9☆、解像度が良いF1.8という噂ですので
撮影が楽しみです☆


痛みの無いクロームメッキに包まれた曇りの無い宝石のようなレンズ達☆

この二つで当分遊んでみようかと思ってます☆
10月に富士フィルムの値上げの噂もありますし
フィルムカメラで遊べる残り時間は短いのかもしれませんね★


8月25日
八尾富で「セレナー 50mm F1.8」を入手☆w


複数のセレナー 50mm F1.8と沈胴式のセレナー 50mm F1.9で悩みに悩んで
レンズの表面反射の少なさや抜けの良さ、レンズ表面の傷の少なさで、このレンズに決めました☆
沈胴式だと撮影時にレンズを引き出すのを忘れてる気がしますしねww
7本くらいのレンズから選ぶという、かなり贅沢な選び方が出来ました☆☆☆


とても綺麗なレンズですが、絞りにはオイルが流れてきているので
いつかは清掃しないといけませんねw


Canon銘のセレナーです☆、Canon 50mm F1.8で検索すると
新しいレンズばかり出てくるので、あえてセレナーと呼ぶ事に☆☆☆w
純正のレンズキャップが付いて来ましたけど、勿体無くて持ち出せないので
(発売時にはレンズキャップは付属していなかったそうですからw)
普段の使用時には安いプラ製の40.5mmのキャップが使えます☆
フィルター径は40mm☆、なかなか無いですし、見つけてもレンズキャップを付けられないとかありますw

このレンズは本当に綺麗です☆
どんな絵が撮れるのか楽しみですね〜☆☆☆

シャッター幕を修理したCanon IIIは
まだシャッター幕にピンホールが出来てしまうらしく
使う時以外には必ずレンズキャップが必要で
巻き上げ時にもレンズキャップをした方が良いと思います★

帰って来て、もう一度シャッター幕に塗料を塗ってみましたが
直るかどうかは判りませんし、本格的に直すのなら
シャッター幕交換するしかないですね☆


8月23日
Canonがバルナックライカのコピーを作っていた時代のカメラ☆
「Canon III」を手に入れました☆


64年前のカメラとは思えないほど、外観は大きな損傷も無い良い感じです☆
独特のデザインが素晴らしい☆=コピー元のライカIIIが素晴らしいと言う事なんですが☆ww


いくつかのビスに弄った跡があるので、何度かは手を入れられた雰囲気がします☆


フィルムも底板を外して入れるのですが、なかなか難しいですw
テレフォンカード方式で入れるのが私には合ってました☆


トップカバーを開くとこんな感じです☆
距離計のカバーを取ると引き抜けるレンズは、二重像の上下を調節する物です☆


ファインダー奥のこの部分が回転して視野倍率を可変するガリレオビューファインダー☆


低速のダイヤルを外すとこう☆、シャッター幕も見た感じでは大丈夫そう??


マウントと底板内部のカバーを外す☆


ボディカバーと本体を分離☆、分離時にフィルム押さえが傷つくのを避けるために紙を挟む事を忘れずに☆
フィルム押さえが簡単に外れるので上下を記録して保管☆


本体☆、見た感じは大丈夫そうなんですが・・・


シャッター幕のゴムとか少し劣化しています★


50回ほどシャッターの空打ちをしたら先幕のシャッターリボンが切れました★www


シャッター幕の金具の部分とドラムへの接続部分でリボンが切れたので
新しいリボンを短く切って接着剤で繋ぎます☆


こんな感じで無理やり繋ぎます☆


こちらも接着☆


とりあえず形にはなりました☆


先幕のゴム塗料が抜けてしまっていて向こうが透けて見えます★


数回空打ちすると再び切れました★www
仕方ないので古いリボンの再利用は諦めて、新品のリボンだけで作ります☆
金具への接続は接着剤を使わずに糸で縫いました☆
ドラムへの接続は両面テープです☆w


数回の空打ちで、今度は上側のリボンが切れました★wwww
新品のリボンで同じ様に作り替えました☆


古いリボンの再利用はやっぱり駄目っぽいですね☆w
後幕の方は以前に修理されているのか、リボンは今のところ無事です☆


狭い場所を通すには細い紙を先に通しておいて、両面テープで付けて引き出すのが簡単です☆


シャッター幕の透けには模型用の艶消し黒を塗りました☆
1度薄く塗って2度目は少し厚く塗ると透けなくなりました☆


こんな感じ☆、シャッター速度は確認していませんが
1/1000秒でも開いてるのが見えるので、あとは撮影しながらの微調整になりそうですね☆w


組み立てですが、ボディカバーに本体を入れる時はフィルム押さえの上に紙を敷くのを忘れずに☆


マウント部の内側の金具は少し斜めにして片方を止めてから、次を止めると簡単です☆


とりあえず撮影出来るまでにはしてみました☆
シャッターを切るとシャッター速度設定ダイヤルが勢いで設定数値がズレていくので
空回りしないようにイモネジが入る部分を少し削って段を作って空回り防止をしました☆
実用で使うのでこれでオッケーです☆w


さて、次はレンズを入手しないとですね☆


8月2日
今日は吹田まつりです☆

今日の撮影はほとんどが古いEF70-210mmF4で撮影☆
広角はEF28mmF1.8 USMです☆


開会式☆、去年は来れなかったんですよね〜w


パレードが始まりました☆


吹田市消防音楽隊☆


大阪経済大学吹奏楽総部のブラスバンド☆


何故か彼だけ年季の入ったサックス☆


大阪薫英女学院高等学校のバトントワリング部☆
この部はカメラマンを30人ほど独占して引っ張っていましたww
周りから一気にカメラの数が減ったのを覚えていますww、もう走る走るww


居合道のお姉さん☆、近づくとバッサリです☆


和太鼓☆


炎天下の中、生中継で頑張るJCOMのおじさんw
いい場面になると私のフレームに入ってくるww


NTOテコンドー☆、裸足で焼けた路面はかわいそうw


鼓笛隊のマーチングフラッグ☆


纏の行進☆、荒業を繰り出してましたww


100人よさこいの女の子☆


吹田くわいの献上行列☆


泉殿宮神楽獅子仮面見参!!☆
JCOMのカメラが見切れてるww


神楽獅子の後ろにいた子☆


だんじりもやって来て、後ろを持ち上げての
その場回転を披露してました☆


こんな感じでグルリとJCOMのカメラが入ってくるんですww


こういう気合の入ったお爺さんを必ず一人は見つけますね〜☆
昔見た吉川町のお祭りのお爺さんは草鞋でしたw


だんじりが傾いても踊ってる子供たちw


今日はNikkor-S・C Auto 55mmF1.2も持って来たのですが
うっかり撮影モードをPのままにしてしまって、露出オーバーでほぼ全滅でした★
大失敗です★、トホホ・・・ww


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