ピックアップもレールと、ピックアップの位置検出用の基板を清掃しました☆
リニアスケート・メカで、頭出しも高速です☆
接点復活材を綺麗に拭き取る為に、ほとんどの基板を取り外したりしましたが
基本的には、リーフスイッチと端子の清掃で、普通に使えるようになりました☆
これでやっと普通に音楽が聴ける「SL-P1300」が手に入りました☆
音質的には、「SL-P1200」よりも、高音の伸びが良い感じがします☆
少し聴いた感じでは、SONY CDP-338ESDの方が元気があって良い音に聴こえます★
まだちゃんとしたアンプやスピーカーに繋いで鳴らしていないので
判断は出来ませんが、今から楽しみです☆
2003/12/31
CDの蓋がひしゃげているのに気が付きました★
この通り、右側が上向きに曲がってます★
何かに引っ掛けたんでしょうか???
蓋を開いたまま、服の端でも引っ掛けた?
いや、もっと強力な力で無いと曲がらないくらいくらい頑丈ですから
開いたままプレイヤーの向こうに手を伸ばそうとして体重かけたんでしょうね★
ちなみに曲がった部分を押すと、ディスク情報がリセットされちゃいます★
この蓋は修正しないと、もう使えません★
開くとさらに良く判ります、チャッキングアームと蓋の間に2mm位の隙間があります★
リーフスイッチの接触不良はアルコールでは直りませんね★
IPAと接点グリスが欲しいところですが、今は手元に無いので
アルコールで何度も何度も、しつこく磨いてたら直りました☆
SONY TA-F333ESXとONKYO D-77XDに繋いで鳴らしてみたところ
音質は高音も良く伸びており、低音の質感もなかなかです☆
SL-P1200とは違って、元気の良い音質ですね☆
SL-P1200よりも、奥行き方向に立体感がある感じです☆
実際のところは、同じディスクを入れて、2台並べて、切り替えて聴いてみないと判りませんが…
あと、数個のボタンの反応が悪いのですが
ボタン奥のスイッチが、メーカー在庫がゼロなので、どうしようもないのです★
仕方が無いので、普通のタクト・スイッチで代用しようかと思います☆
操作基板にも接点復活材が掛かってないか、少し心配です★
接点復活材だらけのプレイヤーだなぁ…
接点復活材でベタベタのフェーダーを取り出しました★
本当にベタベタです★、酷いなぁ…
フェーダー・スタートのスイッチの下がベットリと接点復活材で濡れていました★
フェーダーのフレームを外してみると、これまた接点復活材だらけです★
泣けますなぁ…★
基板を分解すると、さらに酷い事に…★
アルコールで綺麗に拭き取りますが、一度では綺麗になりません★
何度かやって、やっと綺麗になります
フェーダーを分解すると、やはり接点復活材でベットリ…★
酷い…酷過ぎる…★
フェーダーの組み立てにはちゃんと方向が決まってます
基板の切り欠きがちゃんとありますので、その方向で無いとちゃんと組み立て出来ません