横から中を覗いてみる
こっちからも覗いてみるが、原因と思われた車輪は原因では無かった事が判明★
ユニットの裏側、なんかこの光景はどこかで見たような…
あっ!!クラックが派手に入っています!!
コイツが原因か!??
ピックアップを動かしてみると、このクラックの部分で引っ掛かりました★
コイツが原因です☆、これで犯人判明☆
ピックアップが引っ掛かる2箇所目もコイツが原因でした☆
ビデオデッキのメカ部のプラスチック部分でよくクラックが発生しているのと同じです
金属板を挟んでプラスチックで成型するとどうしてもクラックが発生するんですね★
この部分を折って、取り除いてしまうという方法もありますが
今回はホットメルトで固定する方法を取りました☆
こんな感じでプラ部と金属部を固定します
カッターで綺麗に成型します☆
他にも数カ所、同じ様にクラックが入ってましたが、適当に止めておきました☆
この作業でピックアップが端から端までちゃんと滑る様になりました☆、成功です☆
ピックアップを戻して、電源を入れてみると
正常に再生できる様になりました☆
リファレンスCDプレイヤーの復活です☆
気品・風格・音質・共に最高のCDプレイヤーです☆
アナログ出力は低音重視で、うちの300円JUNKスピーカーでもハッキリ違いが判る音を出してくれます☆
50枚CDプレイヤー PD-F51のアナログ出力の音では全く歯が立ちません、そのくらい違います
低音重視のゆったり・まったり系☆、長時間聴いていても疲れない音です☆
接続ケーブルにはバブル時代のオーディオテクニカのPCOCCケーブル50cmを使用しています☆
視聴CDは飯島真理の「Coquettish Blue」オーディオ誌で高音質録音と評価された1枚です☆
あとはDENONのインバル・マーラーシリーズです☆
デジタル光出力の場合はDACが入っているアンプの性格がモノを言うので、どうなんでしょうかねぇ???
SONY SR-V626の光端子に繋いでみましたが
解像度重視の音とでも言いましょうか…ちょっとキツイ音です、このアンプは★
響き的には光出力の方が良いですが、キツイかな?と感じる時があります
やはりこのCDプレイヤーはアナログ出力で使うべきでしょう☆
製作者もそのつもりで作っているでしょうから☆
実家のSONY CDP-338ESD(だったかな??)を超えるCDプレイヤーです☆
あとはトレイを動かすベルト2本を新品で手に入れれば、まだまだ使えます☆(今でも全く問題無いですが念の為)
僅かに削れているPLAYボタンも欲しいですね、他の部分は無傷なだけに惜しいです
やっぱり写真で見ても、下のAVアンプのフロントパネルがプラスチックだって判りますね★
ちなみにCD-Rも平気で再生してくれます☆
最高ッス☆
部品を発注しようとパイオニア埼玉SSへ電話したら、修理受付センターに自動的に飛ばされて
部品受付センターへの電話番号を教えられた、部品専門の所があるんだ…
トレイを動かすゴムベルト2本・PLAYボタン・電源ボタンの4点を発注したが
PLAYボタンの在庫が無し★(一番欲しかったのが無いとは…★)
仕方が無いので、電源ボタンもこのままで行く事にして、ゴムベルト2本のみの発注に変更、1本200円
ヤマト便・代金引換で送ってくれるという全部で920円だそうです☆
そうか…PLAYボタンは無いかぁ…(そりゃ無いよな)
パイオニアからゴムベルトが届きました☆
紙の袋に入ってました、右の小さいベルトの日付が90年6月…
もしかして、この機種以降使って無いとか???