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この部分にも「2SC869」があります、もちろん、足の腐食は酷いです★


「2SC1573」に交換☆、取り付け向きは、もちろん逆向きです!


取り外した「2SC869」、こりゃぁもう駄目なのは判りますね★
まぁ、正直言えば、プロテクトが解除されなかったのは、すべてこれが原因でした☆
テスターでのチェックでは、問題は無かったんですけどね〜★

増幅率を測ってみても、4個とも145前後で、問題は無いように見えますが
実際に装置に入れると、正常動作出来ない壊れ方してるみたいです★
こうなると素人は辛いなぁ…★

ちなみに、足が腐食していたトランジスタは他にもありまして
その代替品は以下の通りです☆(いや、責任は持ちませんが★)
購入する時は、もう一度部品屋さんで確認してくださいな☆
規格・互換品表の本とか常備してあると思います(規格とか、形とか…全然違うのもありますんで★)

2SA725・2SA726 互換品・2SA1015・2SA990・2SA1031・2SA1127・2SA933AS
2SA628A 互換品・2SA1015・2SA733・2SA1030・2SA933AS
2SB526 互換品・2SA966・2SA985・2SB647・2SB1238(大きさ・形状が全く違う物もありました★)
2SC869 互換品・2SC1573
2SD356 互換品・2SC1626・2SC225・2SD667・2SD1859


交換後、見事にプロテクトは解除されました☆

DC漏れ電流は少し多目です★、調整してもすぐに動いてしまうので
適当なところで調整を終わらせて、24時間のエージングが終わったあとで
再び調整し直す事にします☆


交換した部品たち☆


入力端子に直流が出てないか確認します☆
繋いだ機器が壊されては怖いですからね★
ご覧のように、全く問題無しです☆


壊れてもいいスピーカーを繋いで、エージング中の「M-22」☆
左右の、剥き出しになったヒートシンクは非常に熱くなりますので、前後左右を囲まれた箱ラックの中に入れるのは駄目ですね★
放熱の良い、前後左右に板の無い、柱だけのラックを使う事をお勧めします☆

しばらくはこの状態で様子を見ます☆
動作させて、しばらくすると、また別の場所の故障が出てくる事がありますので…

本格的に使う事になったら、スピーカーケーブルは「M-22」には、Yラグで繋いだ方がいいですね☆
その方が安心ですし、スマートです☆
金メッキされた物がオーディオ専門店で、8個入り1200円位で売ってました☆(ヨドバシカメラ・秋葉原店)

2006/01/13


そろそろ安定動作してきたでしょうから
スピーカー・リレーの接点を磨いてみようかと思います☆

しかし、リレーはこんなにハンダ付けされています★
取り出すのも一苦労★

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