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音質に関係有る部分のみ、「MUSE-KZ」になってます☆


最初の1時間は、全く良くない音で、高域がカンカン、低域はボニョボニョ★
まぁ、これは「MUSE-KZ」の普通の反応ですので、そのままエージングを続けます

合計3時間ほど鳴らしながらエージングさせれば、音質が整ってきます☆
しかし、この「M-22」というアンプ
コンデンサを交換しても、ほとんど音質に変化がありません★

確かに少しは音質の変化があったようにも感じますが
音声信号が通過する電解コンデンサがほとんど無い設計なので
コンデンサの銘柄に、あまり影響を受けない設計だからかもしれません☆

2006/02/02


その後、ラインケーブルを自作・交換したことによって
音質が望んだ方向へと変わってくれました☆

ラインケーブルの変更による音の変化も忠実に表してくれます☆
今では、低音ゴリゴリのパワフルな音に鳴ってます☆
自作ラインケーブルの製作はこちら

1日数回、スピーカー端子のDCをチェックしながら使ってますが
±6mV以下で安定しています☆
毎日18時間鳴らし続けても、不安定な挙動は全く見せずに動作してくれています☆

2006/02/05


スピーカーリレーが寿命の様なので、新しいスピーカーリレーに交換します☆

左が新しい松下のJc2aF-DC24V☆(このリレー、秋葉原でももうちょっと手に入りません★)
右が今まで付いていた30年前のDECのASR-026-0 TYPE MU2 24VDC
接点の面積が全然違いますね☆
DECのは接点に入るまでにコードで配線されてますが
松下のはハンダ付け端子がそのまま接点になっているので良い感じです☆
接点の面積は広く抵抗が少なくなって、配線は単純化☆、もう良い事ずくめです☆


電源用のリレーと共にサクッと交換完了☆
 (本当はかなり苦労してます★)


リレーの高さの関係で横置きで固定するしかありませんでした★
底板に逃げが作られているのでなんとか入りますが
横向けにしたリレーの端子部分がシャーシに接触しないように気を付けなければなりません☆
両面テープで接着して、さらにステンワイヤーでワイヤリングしておきました☆

新しいリレーには400V 1Aのダイオードがそれぞれに必要なので
新品のダイオードを付けておきました☆
電源部にも同じダイオードが使われているので、それも新品交換しておきました☆
これで数年は手を入れなくても済むと思います☆

この部分のメンテは音質にダイレクトに効くので非常に効果的です☆
全域で音のヌケが良くなりました☆

2006/09/04

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