次はこの部分の小型ダイオードです☆
この「10E2」も、足が真っ黒になって、それがボロボロ落ちて来ちゃってます★
この黒いのは、硫化銀で、電気を通します★
何かの偶然でショート事故とかあるかもしれません★、交換しちゃいましょう☆
左のは新しいダイオード「10DDA20」
右chの基板は、全て交換完了☆
組み立てると、ダイオードで熱せられた空気のスペースは、これだけ★
熱的に苦しいのが判って頂けるでしょうか?
左chのプロテクト基板にも、同じダイオードがあります☆
なぜ抱き合ってるんだろ???
左chのダイオードも交換完了☆
交換されたダイオード☆
これでかなり安心して使える「M-22」になったはずです☆
ダイオードを交換した結果、無音時にスピーカーから出ていた微小なノイズが無くなりました☆
その他は、これといって変わった印象はありません☆
良かった〜☆
主要な電解コンデンサ・ダイオードと、重要部品を交換しましたので
これで少しくらいは目を離しても大丈夫でしょうかね?
今まではずっと、いつ爆発するかと心配しながら聴いてましたから☆
基板上のヒューズも新品に交換しておきます☆
30年も前のヒューズだと、必要な時に正常に溶断しない事もあるそうです★
良く見ると、左の古いヒューズのうち、2本の内部の線が黒く変色してます★
メイン・ヒューズも新品交換してます☆(切れちゃったので…★)
2006/01/25
半固定抵抗の交換☆