反対側のチャンネルも同じように
慎重に放熱グリスを塗り直してやります☆
ここまで手を入れてやると、自分だけのアンプになった気になって
愛着が沸いてきます☆
1kΩ 1/2Wの抵抗を新しく取りつけましたが
1/4Wで良かったな…ちょっと大き過ぎた★(あとで、1/4Wのに付け替えました)
プロテクション・ランプとパワーランプを
両方共新しく付け替えます☆
2004/12/08
R246の抵抗、1kΩを新しく取り付けて
基板裏のトランジスタの足のハンダを全てやり直してみましたら
電源が入って、プロテクションも外れました☆
両チャンネルのヒートシンクも暖かくなります☆
そこで、音声を入力すると…
「バリバリッ!!」とスピーカーが鳴って
数秒でまたプロテクション状態に逆戻り★
左チャンネルのヒートシンクも冷たくなっちゃいました★
パワートランジスタに電力を作って送っているトランジスタの前の
小さいトランジスタが壊れている気がします★(なんか良く判らんけど)
電源基板から来る、同じ基板上の別の配線では、トランジスタは熱くなりますし
電源部は問題無いという前提です
でも、何故たまに生き返るのかが判らない★、プロテクションも外れたし☆
とりあえず数秒だけでもプロテクションが外れたので少しは望みが出てきました☆
しかし、このアンプ、分解するのが難しくて、本当に嫌になります★
2004/12/09
降参です★
今回は素直にメーカー修理に出す事にしました☆
発振とかで故障してたりすると、オシロが無いのでどうしようもありませんし
初段のトランジスタが複合トランジスタで、ネットで調べた限りでは代替品が見付かりません★
(他のトランジスタは、在庫が無くなっていても代替品があるので、なんとかなりそう…)
トランジスタ規格表とかあれば、代替品が見付かるのかもしれませんが
hfe合わせとかもあるかもと思いますし
聞こえない高周波での発振が原因かも…?
そこまでするならオシロスコープは絶対必要ですので
持ってないし使い方も知らない私には、絶対無理★
と言う事で、素直にメーカー修理に出しました☆
大切なDS‐505に何かあったら大変ですもんね★
私が出来た事は、切れたランプの交換と、ハンダの修正と、何故か無くなっていた抵抗の追加だけでした★
一番苦労したのは、分解★
とにかく基板の裏を見る為に、10箇所以上ハンダを吸い取らなきゃいけなかったのが辛かった★
もっと簡単な作りだったら、もう少しは粘ったかもしれないけど
今回のこのアンプは、私には無理でした★
帰ってくるのは来年になるかもしれないけど
直って戻ってきたらいいな〜☆
2004/12/10
M-90がメーカー修理から帰ってきました☆
コンデンサの側のトランジスタが2個壊れていたみたいです★
2SC2705が、2SC1904へ
2SA1145が、2SA898へと、それぞれ変更されていました☆
丸いトランジスタが、四角いトランジスタに変更されています
うむむ…こっちだったか★
しかし、左右のチャンネルでトランジスタが違っちゃうぞ?
音質は変わらないのか?
オリジナルのメーカー在庫が無かったのか?
うむむむ…動作はしてるけど、少し気分は悪いぞ★
でも、安く修理してくれたからいいや☆
原因さえ判れば、あとは自分の好きなようにしちゃいましょう☆
サービスセンターのおかげで修理完了したM-90☆
テスト中ですが、全く問題無くテスト用のスピーカーを駆動しています☆
2004/12/20
修理から帰ってきて1日しか経ってませんが
左右で違っていた容量の大きなコンデンサをMUSEに交換したいです☆
と言う訳で、秋葉原で手に入れたMUSEコンデンサと
メーカー修理で交換されてしまった2SA1145と2SC2705のトランジスタを
左右チャンネル分確保してきました☆