これで、配線の下の巨大な100V 12000uFのコンデンサの裏側を触る事が出来ます☆
コンデンサの足、ダイオードの足にハンダの補強を施します☆
コンデンサの足にハンダ割れが見えます★
実際に、数カ所、コンデンサの足にハンダ割れが見られました★
ハンダが少し薄かった感じです★
60Wのハンダコテを使って、一気に補強しておきます☆
(20Wでは、時間ばかり掛かって、コンデンサを痛めそうです★)
パワートランジスタのハンダを取らないと
メイン基板を開く事が出来ません★
これがなかなか難しい★、数も多いし…★
開くと、こんな感じです☆
なんだか上の(今は下)ラッピング端子を取った場合と大差無い感じ…★
テスターで簡単に検査した結果、パワートランジスタは全部正常でした☆
しかし、放熱用のグリスが乾いてしまっていて
指で触ると、乾き切って、ボロボロ崩れて来ています★
これは塗り直してやらないといけません
慎重にトランジスタとマイカ板を取って
IPAで清掃した後、新しい放熱グリスを薄く均一に塗って
元あった順番を守って、取り付けていきます☆
取り付けネジのトルクも慎重に☆(かなり緩んでるのもありました★)
M-90のパワートランジスタ☆
2SA1516と、2SC3907です☆