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10V 470μFのコンデンサですが、10年以上昔のクセに、今よりも小さいですな★
無理やり小さくしたとかで、耐久性に問題が出たんでしょうか??
ことごとく電解液を噴いて、死亡していました★


大きくなりましたが、なんとか隙間に収まってくれました☆


こちらは6.3V 1000μFの品が手に入らなかったので
10V 1000μFにしました、かなり巨大になってしまいましたが
空間に問題は無いので、大丈夫でしょう☆

ここで一度電源を入れて試してみましたが、残念ながらDSPは死んだままでした★
やはり、DSP基板のコンデンサも死亡している様子です★
しかし、ダイレクト入力でのLRの針が振れるディスプレイは生き返りました☆


メイン基板はこうなっています
上に乗ってる緑色の基板がDSP基板でしょう


基板実装コンデンサのほとんどが、電解液を噴いて、酷い事になっていました★
6.3V 22μFが5個
35V 22μFが2個
6.3V 100μFが2個でした
噴いてないコンデンサは
16V 10μF
50V 2.2μFが2個です


基板実装コンデンサは取り外しに非常に苦労します★
まず、ペンチでカットします


こんな感じになりますので、細いラジオペンチを使って
丁寧にアルミケースと内部を取り去ります


台座だけ残ります☆

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