NEヘッド通常再生☆
とても綺麗に再生してくれました☆、この機体は当たりです☆
NEヘッドサーチ中☆
サーチを初めて2秒ぐらいでピシッ!!とノイズが綺麗に無くなります!!☆
デジタルの細工無しでこれをやるのですから凄いです☆
この機体は大切にキープする事にしました☆
これを見た時には素直に「凄い!」と思いましたよ☆
リモコンも同時に入手しました☆
前のオーナーは本体と同時に手放してくれた様です、感謝☆
蓋を開くとこんな感じ☆、必要十分のボタン類が並びます☆
コマ送り機能等はこのリモコンと本体のパネル内にあるボタンで可能です
ジョグダイアルの付いたリモコンではコマ送り不可能です★
音声付の倍速再生もこのリモコンで可能ですが、音声はノーマルになり
オクターブが上がってしまいます★
総じて三菱機のリモコンはどれも使いやすいです☆
パナソニック機のリモコンはちょっと大き過ぎだと思います
後はS-VHS用のHICのコンデンサを交換すれば、完全に修理完了でしょう☆
S-VHS機能を受け持つ「IC284」
このコンデンサの電解液が噴いてしまった為
S-VHSの再生が不可能になってしまってました★
IC基板の取り外し後
基板実装コンデンサの足にハンダコテを当てて
土台を溶かしながらねじ込むと、十秒ほどで「コロッ!」っと外れます
コンデンサ内の電解液が沸騰して来ますが、かまわずコテを当てて落とします☆
4.7μF 35Vでした
新しいコンデンサはMUSEのオーディオ用コンデンサをおごってみました☆
本当はOS-CONを入れたかったのですが、手持ちに無かったです
ホットメルトで固定してからハンダ付けしました
4.7μF 50Vを入れておきました☆
取りつけるとこんな感じです☆
ホットメルトで隣のコンデンサに固定してから、端子をハンダ付けしました☆
これでS−VHS機能が復活しました☆
次は謎のIC基板「IC2C0」です、この表面実装コンデンサも噴いてしまっています★
しかし、この基板の裏側はイロイロと入り組んでいて、IC基板を外すのが難しいので
このままコンデンサを剥がす方法を考えます☆
10μF 16Vでした
IC基板の直前にコネクタ・ケーブルがありますので、コネクタを抜きます
すると、かなり隙間が開きますので、簡単にハンダコテを入れられるスペースが出来ます☆
で、コンデンサ沸騰取り外し方法で、取り外します
ハンダを少し足したコテをコンデンサの片方の足にだけ当ててねじ込むと、全体に熱が伝わって剥がれ落ちます