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トランス電源☆、ちゃんとしたヒートシンクが取りつけられています☆
発熱は強烈に熱いです★、外に出してくれればもっと良かったのに…
この部分のコンデンサは全て新品に交換です☆
ちなみにアンテナの分配器に伸びているコネクタを外すと
ビデオの再生映像がその先のアンテナ線に流れないので、ビデオ端子からの入力で見る場合はお勧めです☆


裏側☆


メカ部裏側☆、普通のツインサーボ機の様に見えますが
ほんのちょっと違います


送りだしリールを回すギアにブレーキを掛けるアームがありませんし
そのギアの高さも少ないです(HV-V2000にはここにブレーキがあります)
その右上にあるプレートのプラスチックの部品が裏側にしかありません
ギヤアイドラユニットを外せるまで分解して、プレートをグリスアップし直しました☆


モードセレクタは今回は分解・磨き・清掃・グリスアップで対処しました☆
清掃前は再生を止めるとローディングをしたままヘッドの回転が止まりそうになっていたのですが
(テンションが掛かったままなので危ない!!)
清掃後はローディングしている限りヘッドは回転する様になりました☆
(停止状態で置いておくと数分後にヘッドは停止しますが、テープのテンションは抜けています)
キャプスタンリールは最初から金属製です☆
リールベルトはS95に付いていたマシな古いリールベルトを付けました(新品に交換予定)
このS75に付いていたリールベルトは試運転のときに外れました★(爆)
ローディングギアのアームも外してカム部分をグリスアップしました☆


ヘッドの基板に付いている表面実装コンデンサはまだ生きている様です☆


とりあえず、基本的なメンテで動く様になりました☆
VHSなら全然大丈夫です☆
しかし、S-VHSモードだと再生不可能ですので、例のHICのコンデンサが死んでいる様です★

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