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今のところこれで正常に動いていますが、時々「ノイズかな」という時がありますので
まだ何か故障部分があると思われます
電源を入れ続けて、様子を見たいと思います☆

2002/05/06

DDSテープの90m(DATでは180分テープ)を使って長時間録音モードのテストをしていたら
後半部分で音声が割れて停止していました★

テープの蓋を開いてみたら、この通り、キズが付いていました★
でも、このキズはおそらく昔使っていたPC用のDATの時に付いたモノかもしれません
だってこのテープをここまで、この77ESで巻いた事は無いはずですから…

テープの表面に傷を発見したので、自動的に停止したのだと思われます
もう一本有る同じDDSテープだと標準録音で最後まで綺麗に録音可能でした☆

オートクリーナーを取り去ったおかげで、故障は直った様です☆

2002/05/07

先日のDDSテープのキズですが、やっぱりDTC-77ESで付いたキズの様です★
長時間モードでもう1本やられました★
録音同時再生で、既に音が割れているので、ヘッドドラムの前に何か原因が有るようです(たぶん)
今日120分テープで確認してみます、長時間モードでキズが付いたらデッキの走行系の故障
キズが付かなかったら、このDTC-77ESは180分テープには対応していないと言う事になります

今のところ、120分テープだと問題無い様です☆
説明書にも120分テープまでしか載っていないので、120分テープまでしか対応していないのかもしれません

2002/05/08


またまたヤラれました★
120分テープ長時間モードでも、テープに傷が付いてしまいました★
やはり走行系に異常があるはずなのですが
4DDモーターのメカニズムなので、ピンチローラーしかないんですよね〜★
ゴムベルトはローディングと、テープ挿入蓋の開閉の2本しか使われていません
ですから、劣化しやすいゴム部品は、走行系ではピンチローラーだけとなります

試しにピンチローラーを細かい紙やすりで磨いてみました☆
120分テープの長時間録音では正常に録音出来ました☆
今は180分テープで長時間録音をしています、傷が付いたテープだけど、どうなるかな??
新品を使ってテストしたいところだけど…

2002/05/09

メカ部を取り出してみました☆

意外と簡単にゴッソリ取れました☆
コネクタを適当にブチブチ外しても大丈夫です、全部違うので間違えません(普通は)
ただ、意外と重量があって重いので、落とさない様に持つ部分に注意しないといけません!
何度も落としかけましたから…


裏側はこうなってます☆


右下にあるローディング用のゴムベルトです★、伸びて当然の細いベルトでした★
4DDだからって、ゴムベルトが無い訳ではありませんでした!!
こんな短距離に使うなよ〜、クラッチ使えよ〜(狭くて無理だ★)
太いモノに取り換えたら、短すぎてキツかったらしく、動きませんでした★
結局、元のベルトに戻しました★、多少緩んでいても問題無さそうです
(実は最悪に問題有り過ぎ!悪の根源!!★)
(すまんゴムベルト!お前は悪くなかったっ!!許せよっ!!)


ピンチローラーを徹底的に紙やすりで磨きました☆(取り外さずに)
超小型だったのでなかなか難しい★(磨いた後はピンチローラー用のアルコールで綺麗にします)
表面をちゃんと磨いたつもりですが…これで直るかな?
各ポストも緩んでなくて、問題無さそうなんですが…


メカ部横から、カセット挿入口を開いた状態☆
メカ全体はこの様に、斜めに立て掛けられた状態で入っています


閉じるとこうなります☆
なかなか複雑な面白い動きをします☆

「これで修理完了☆」と思って、1発目の再生で見事にノイズだらけの音を聞かせてくれました★

直ってない!!★

前にも一度、しばらく置いて、電源入れた直後に再生するとノイズだらけになる事がありました★
もしかすると、メカ部の上の方に有るシールドケースの中にある表面実装コンデンサが死んでいるのかも…
上の写真の左上の2段になっている箱の部分です
横から覗いたら表面実装コンデンサが数個ありましたからねぇ…★
この時期の表面実装コンデンサは必ず噴いて死にますから…まぁそれは次のお楽しみにしておきましょう☆

この状態で、またしばらく使ってみようと思います
それでもいよいよ駄目でしたら、シールドケースを開いて見ます★
そろそろメーカーに出したほうが良いような…、まだ粘るのか??

2002/05/10

ノイズの発生原因判明〜☆

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