自作オーディオケーブルを作ろう☆ 2
今回はコネクタとケーブルを別のものにしてみました☆
RCAコネクタは、前回と同じメーカー「TMS」の「6609G」と「6608G」です☆
左の「6609G」はコネクタ部が広がらない様に、カバーがコネクタ部まで来ています☆
右の「6608G」はコネクタ部に穴が開いてます☆、穴ですよ穴☆
「6609G」はコネクタ部を固める事で接触を良くし
「6608G」はコネクタ部に柔軟性を持たせる事で接触を良くしようとしています☆(たぶん)
しかし、「TMS」のコネクタはカッコイイですね☆
これで1個 500円台の660xシリーズは制覇しました☆
次は770xシリーズですか???
ケーブルは秋葉原の中央通りを歩いていたら、ワゴンに乗っていたSONYのケーブルを見つけました☆
記憶では10年以上前にカタログに載っていたように思います☆
「SONY LC-OFC CLASS1 HI-FI CONNECTING CORD」です☆、「N4」クラスの銅の純度らしいです☆(つまり普通…)
素材的には今使っているPCOCCケーブルの方が僅かに上ですね(PCOCCは単結晶の銅を伸ばしてあります)
4.5mで2300円でした☆、安いっ!!、1mで511円の計算ですね☆
外側の太さは前回の「アクロテック 6N-C6010」と同じ5Cケーブルと同じなんですが…
芯線の太さが全く違います!!、単線じゃぁ無いんですが、メチャクチャ太い!!!
なんだ!?この違いはっ!!?
予想ではクラシック向きの暖かい音が出るかな??、というところですかね☆
断面積は軽く10倍はありそうです!!!☆
シールド線の外にもカバーが付いています☆
「TMS」のコネクタは綺麗ですネェ☆、ため息が出そうです☆
なんで私がこのコネクタを好きなのか判りました☆
銃の弾丸に似ているからです☆、そういえば私は銃好きでした☆
実物の弾丸も同じ位の重さですし☆(何で知ってるっ!!?)
こうしてみると、私はキラキラしたクロームメッキが好きな様です☆
なんとっ!、芯線の周りまで固められていますっ!!
徹底した防振ですねぇ☆
この通り、芯線が太いんですよ☆、まとめるのが凄く難しいです★
この後、シールド部分のネジをねじ込んで、芯線の周りをホットメルトで固定しておきます☆
ハンダは一切使いません☆
完成☆、50cmケーブルです☆
このケーブル、もうちょっと明るい茶色なんですよ☆
完成直後の音質はPCOCCのケーブルとほぼ同じ、N6と比べるとちょっと押し出しの弱いダルな感じです
N6だと音場感がパーッと広がるんですが、このケーブルは包み込む感じになります☆
このまま使うかどうかは数日エージングしてからですネ☆(N6の様に最初から違う音なら即決採用だったんですが…)
N6ほどには音は変化しないみたいですね★