シフトの入り具合がイマイチなのと
1速から2速へのギア抜けがたまにあるので
シフトリンケージのスットパーアームを交換してみます☆
まずはスプロケットカバーを外します☆
中はこの通り★
新車時から一度も開けてなかったので
チェーンオイルがこびりついて溜まっています★
溜まったオイルに汚れが重なってチェーンに再び付着すると言う悪循環になっていそうです★
スプロケットカバーの内側もこの通り★
とことん綺麗に清掃しておきます☆
クラッチアームとクラッチリフターピースです☆
それぞれ清掃してグリスアップしておきます☆
ラジエターポンプを外すとオイルが出てきますので
下にバットを用意しておきます☆
メンテスタンドで車体を垂直に立てても、1〜2リッターは出ると思います★
シフトリンケージカバーを外しますが
ガスケットが固着してるのと、一番下のボルトがフレームに邪魔されて取れません★
仕方ないのでカバーとシフトアームとボルトごとまとめて取り外します☆
(取り付ける時に、このボルトを忘れないように!)
やっと中が見れました☆
下に残っているオイルの中に黒いスラッジが溜まっていました★
カバーの内側にスラッジが溜まってます★
シャフトの入る穴の上までスラッジがあるので、メカは完全にスラッジだらけのオイルに浸っていた事になります★
さすがにこの部分まではオイルの清浄分散能力も及ばないみたいです★
ガスケットの残骸をカッターナイフの背中で綺麗に取り去っておきます☆