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だいたい、3.5mmの高さがありますので
4cmの高さのスポンジを使います☆
スポンジ自体は、パソコンのマザーボードの箱の中にあった
スポンジを切って使います☆


高さ4cmに切って、3端子部分が細くなっているので
その部分を1cmほど成形します☆
ここが重要☆


この通り☆
3端子のすぐ下にスポンジが来ていればOK☆
スポンジは圧力で縮むので、大きさは意外と適当でいいです☆
この場合、大は小を兼ねますから、大きめでやっちゃってください☆

上記の改良でかなり満足できる結果になりましたが
まだまだ、蓋を触ると、CD情報がリセットされて
CDの回転が暴走状態になります★
この状態が続くと、ICプロテクターが切れてしまうので
蓋のツメ自体を改良します☆

蓋のOPENボタンのツメ部分を取り出します☆


裏はこんな感じ☆


OPENボタンが載っている金属部分を
この画像で下方向に曲げて
ツメの掛かる位置を下に移動させようという事です☆


分解して金属部分だけにしますが
小さなスプリングが2本と、細かい部品が飛んでしまうので
スプリングや部品を無くさない様に注意しながら分解します☆


金属板の曲げ位置は、横から見てこんな感じ☆


部品はこれだけあります☆
左端の小さなゴム部品は、OPENボタンをロックする
電磁ソレノイドのクッション用です
コレが無いと騒音が出ると思います★


組み立てはこんな感じで組み立ててください☆
取り付け時も、スプリングが飛ばないように注意です☆

このツメ部分の調整で、蓋を触っても、CD情報がリセットされなくなりました☆
これが一番効果的かもしれません☆

2004/05/23


つい最近、気が付きましたが
ツメの部分の対策で

この赤丸の部分を、少し上に曲げた方が
手っ取り早く改善される事に気が付きました☆
いや、それだけです、はい☆
トップカバーから蓋が飛び出して見えなければ
ほとんどの場合、大丈夫になると思います☆

2004/10/18

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