SL-P1300の売りの、4D/Aコンバーター☆
バーブラウン社の「PCM56P」Kランクが4個☆
SL-P990の4DACとは動作が違う「キャリーセーブ方式」で
実はSL-P990の4DACよりも、大信号時の分解能が1ビット高いそうです☆(動作モードが変化するらしい)
その下には、アナログ部☆
SL-P1200Pと同じ様に、お約束の4個の巨大なコンデンサがあります☆
鳴ればイイ音で鳴りそうだなァ…鳴れば………★
取りあえず、電源が入らないので、トランスをチェック☆
簡単に外れました★
こんな簡単でいいのか???
トランスはその下に有る土台とゴムでシャーシから浮いています☆
これでトランスから発生する振動をカットします☆
トランス部の基板の裏☆
いや…なんつうか…、別に他に何も無いから、こんな写真でごまかしているのでは無いぞ!
こんな画像でも、好きな人は必ずいるに違いない!!
電源基板マニアがいるかもしれない!「あぁぅ!!この電源基板の裏が見たかった〜っ!!」
という人が一人はいるはずだっ!!、どこかにっ!!!
トランス周辺は問題無いみたいで、ヘッドフォンを繋いで、電源を入れると
かすかに「ブッ」と音がしますので
悪いのはメインなデジタル基板の方だと判断しました★
となると、正常に電源が来ていない状態だと思うので
デジタル基板の電源部のコンデンサを交換すればなんとかなるかもしれません☆
ここから先の修理は、コンデンサを入手してからにしましょう☆
とりあえず、今出来るメンテをします☆
ピックアップをトレイから外せる事が判りました☆
裏のサスペンションを分解すれば楽勝です☆
これで、ピックアップのレールや、位置検出用の基板をダイレクトに磨く事が可能になりました!!
(と、意味も無く強調してみる…)
ちょっと、気になる発見★
スピンドルモーターの基板に、表面実装型のコンデンサが…
まだ大丈夫な感じですが、どうかな???
横に有るバイポーラなコンデンサもちょっと気になる…
一番怪しい、メイン基板を取り出してみました