部品を手に入れるまで、この状態で再生チェックします
音質はやはり「レガート・リンクコンバージョンS」のおかげか
高音が非常に綺麗に聞こえます☆
今まで分離し切れなかった高音のハーモニーが
綺麗に分離されて再生されます☆
トランス周辺部☆
小さなMUSEが見えます
左右対称の、ツインDACとアナログ部☆
LchとRch、それぞれに1bit DACが1個ずつ使われています
一番下のコンデンサはELNAのSILMICです☆
低価格の製品ですが、なんとも贅沢な作りです☆
アナログ部の電源部☆
銅箔を巻いたコンデンサもあります
ディスプレイとトレイ開閉、各種操作用の基板かな??
灰色のフラットケーブルを外す時は、コネクタの両端を細心の注意で持ち上げて
少し強めに引っ張ると外れます☆
手前に見える細いのと、太い1本目はフロントパネルを付けたまま外せますが
その奥の太い2本目はフロントパネルを外しながら外した方が楽です☆
左側のトランスの近くにも同じようなケーブルが1本あります
取り付ける時は、引き上げたコネクタを押し込んで元に戻してから
フラットケーブルの先が曲がらない様に、細心の注意で慎重に押し込むだけで
取り付けられます☆(くれぐれもショートしないように注意です)
必ず赤線の部分が、フロントから向き合って見て、左側に来るようにして挿し込みます
(トランス近くのケーブルもそうです、挿し忘れると電源が入りません★)
ここから先は、修理用の部品が届いてからになります
2004/11/17
部品が届いたんですが、目的の部品ではありませんでした★
再度発注する為、まだ修理は先です★
スピンドルの透明なスタビライザーはこの位の位置で固定です
入手直後はもっと上に移動していて
スタビライザーとピックアップがほぼ同じ高さでした★
確かピックアップレンズとディスクの距離は1ミリあるはず…
スピンドル・シャフトの先はターンテーブルの中心に当たってそこから先へは落ちないので
ディスクを傷つける事はありませんが、チャッキングには失敗します★
その為、CDを入れてもスピンドルだけ空回りしていました★
ピックアップが固定されているフロートベースの端に部品があるので
これでスタビライザーから出るスピンドルの量を調整すると思います
この通り、だいたい1.8mm位、先端が飛び出す感じです☆
ターンテーブルにセットするとこんな感じです☆
CDが無いので浮いてますが、ターンテーブルの中心に
ピックアップの重量が乗って、CDをターンテーブルに押し付ける構造です