前ページ


中間部のC1エラーも改善されました☆
こちらも一桁になりましたが、たまにアドレスエラーが1発生しました★


外周部も一桁に改善☆
素晴らしい結果です☆

ピックアップレンズの汚れが非常に影響していると言う事が判りましたね☆
実際にテストモードの調整は必要無く、C1エラー率のチェック・レンズの清掃だけで直りました☆
フロントパネルのディスプレイ部の汚れが非常にガンコだったので
もしやと思って、ピックアップをもう一度清掃したらこれが当たりました☆
非常に良い感じになりました☆
しかし、これだけ良くなっても、読めなかったディスクは読めませんでした★(読めてもノイズ・音切れがある)

普通のMDデッキにはこういう機能はあるんでしょうか?
危険な調整もありますが、使い方さえ間違えなければ
単なるレンズの汚れの判断・クリーニングの目安には、かなり便利な機能です☆

2002/12/26


どうやらMDS-102に搭載されているATRAC1登場時は、ディスクの精度が悪かった為
15kHz以上をカットする代わりに、データーを2重に記録してエラーに強くしているそうです
つまり、MDS-503で読めなかったディスクは、製造精度が悪いので
ATRAC3.5のMDS-503では対応出来ないみたい★
機械的な故障では無いみたいですので、安心しました☆
今のところ読めないのは、この特定のディスク1種類だけですので、問題は無いです☆

音質的にはATRAC1で録音したディスクは、ATRAC3.5で再生するとATRAC1の音にしかなりませんが
ATRAC3.5で録音したディスクをATRAC1で再生すると、ATRAC3.5の高音質で再生できるそうです☆
録音する時に高いバージョンのATRACで録音しておけば
再生時のATRACバージョンはどれでも良いみたいですね☆

2002/12/27

修理TOP