そんなに損傷してなさそうです
キャプスタンモーターのプーリーを金属製に交換します☆
エポキシ系の接着剤で固めます、乾くまで約10分
乾く間に…
モードセレクタを交換しちゃいましょう☆、ハンダコテと吸い取り線でハンダを取って、ツメをクイッっとやると
簡単に取り外せます☆、あとは元通りにハンダするだけ☆
プーリーの接着剤が乾いた後、リールベルトを捩れない様に新品に交換して、作業完了です☆
これでちゃんと綺麗な画像を出してくれるようになりました☆
埼玉にあるもう一台のV700も消耗品交換はしておきたいですね☆
作業中で一番難しかったのは、カセットハウジングを戻す時ですかね
位置がなかなか難しくて、時間が掛かりました★
Y/C分離基板のコンデンサは、まだ大丈夫そうでしたのでそのままにしておきました
いつかは電解液が噴出すでしょうけど…★
埼玉のV700も同じ様に消耗品の交換をしておきました☆
まだちゃんと動いていましたが、各部の消耗が激しく
特にリールベルトのカスがプーリーに溶けたようにこびり付いていました
この機体もキヤアイドラユニットを交換しなかったせいか、巻き戻し時に音が鳴ってしまいます
いつか交換してやる〜★
テープを録画して、排出しようとしたら
テープを噛み込んで、テープが中に入ったままケースが出て来てしまいました★
動きを見ていると、どうも上手くリールを動かせていない様子ですので
メカ裏のギアアイドラユニット付近を見てみました
ギアアイドラユニットを取り出すには、ここまでの分解が最初に必要になります
ここからさらに、左から数えて3個目の白いギアを抜いて
金属プレートを奥へ少し動かしながら(無理は禁物)
手前からギアアイドラユニットの上の部品を取って
さらに金属プレートを手前にズラして
左の大きな白いギアを持ち上げながら、ギアアイドラユニットを外します☆
こう書くと、簡単そうですが、細かいカットワッシャーや小さなワッシャー等
その他の部品が多くて、混乱しやすいです★
こまめに部品管理しないと、元に戻せなくなるので注意です!