ヘキサゴンレンチで慎重に取り外します☆


ターンテーブルには上下がありますし、薄いワッシャーも入っていますので
無くさない様に気を付けて保管します☆

ターンテーブルはポッチが凹む側が上になります☆
このポッチがディスクに入って、読み取り開始位置を設定します☆


ターンテーブルを外して、三つ又のネジを3本外すと、プーリー周辺がごっそり取れます☆
ワッシャーがありますので、これも無くさないように注意します☆


この2枚のギアとプーリーでディスクの回転を制御しています☆


一番上のギアは、読み取りヘッドの位置を移動させる役目を行なっています☆
金属板が回転する事で、ヘッドを移動させます☆
このギアには、ワッシャーが上下に入るので無くさないように注意が必要です☆


次にプーリーを三つ又のシャーシから取り外します☆
薄いギアは三つ又から外せませんので、薄いギアを割らないように注意してプーリーを外します☆


プラスチックの板にビニールテープを貼って
長さ26cmにカットします☆
それを端から、幅2.5mmで正確にカッターと定規を使って、2本切り出します☆


その2本を、端が2cmほど重ね合わさる様にして、接着面同士を貼り合せます☆
この重ね合わさる部分が重要で、この部分が少なかったり、全く無かったりすると
回転トルクが掛かった時にベルトが伸びてしまい
ディスクの回転制御が上手くいかなくなって、読み取りエラーが出るようになります★

また、貼り合せ部分が2箇所出来ますが、その部分が近すぎると
トルクが掛かった時に伸びやすくなりますので
貼り合せる時は、1本目の真ん中部分から2本目を貼り合わせると
少し丈夫になります☆
 (他に、貼り合せ部分に梱包用PPテープで補強を入れるとかもアリです)

半分に折った時、ベルトの長さが約12cm
ベルトの全周で約24cmになれば、ほぼ大丈夫です☆
(ベルトの全周が22cmまで短くなると、ERR.20以降のエラーが頻発します)

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