基板にはあんまり大した部品は使われていません★
音声処理部が端っこに追い込まれていて、狭っ!!★
ちょっとガッカリですが、ESシリーズでは無いので、こんなモンでしょう★
スペース的に辛いですからね…
一応アナログ部だけは左右対称です☆
D/Aコンバーターはバーブラウン社のPCM-56P(日本製)1個で済ましています
デジタルフィルター無しですか?、アナログ出力アンプは三菱M51565P
基板の反対側にはCXD1135とCXA1082AとLC3516AMLがありました
オーバーサンプリングなデジタルフィルターは無いみたいです★
底板を外すと、大きく開いた穴にピックアップ裏が
左の小さな穴にはトレイ引き出しとチャッキング用のモーターとギアが見えます
左にある小さなギアの下に、大きなギアがあるので
それを回して、ピックアップを上下させたり、トレイを出す事が出来ます
ゴムベルトの交換だけで修理は完了しました☆
何の調整も必要ありませんでした☆
CDが中に入っていれば、トレイ番号のLEDが赤く光ります、トレイにCDが無いトレイ番号は光りません
緑色に光っているのが、現在チャッキングされているCDの番号です☆
トレイをオープンした時にわざわざ半回転して、チャッキングされていたCDが手前に来る様に作られています☆
意外と気配りがされています☆
ヘッドフォン端子があるのが嬉しい☆、このCDPはヘッドフォン用に買いましたからね☆
タイマー再生はPLAYとSHUFFLEがあります
右下のDISC PLAY MODEボタンでマルチかシングルに切り替えできます
ディスプレイは、必要最低限のものです
AUTO PAUSEボタンは曲間でポーズが掛かります(必要あるのか?)
REPEATは1曲リピート・CD1枚をALLリピート・CD5枚をALLリピートの3モードがあります☆
PROGRAMモードは32曲まで、5ディスクに渡って好きな曲順でのプログラムが可能です☆
機能も普通に使う分には十分な装備です☆
背面端子は音声出力とコントロールS端子
シンクロ端子、サブコード端子で、デジタル出力はありません★
サービスコンセントがCDPにあるのも珍しい☆
修理完了して、完全に正常動作が可能になりました☆
修理自体は、しょーもない修理になっちゃいましたが
珍しい機種なので、深夜の仕事用ヘッドフォン用CDPとして使っていきたいと思います☆
出て来る音質は…、まぁそれなりです★
CD-Rも再生可能でした☆
2003/10/25
今日、CDP-C500Mという、同じルーレット式の幅35.5cmのCDPを見付けました☆
4倍オーバーサンプリング&デュアルD/Aコンバーターと、グレードの高いCDPでしたが
本体にボタンが少なく(リモコン付でしたが)重量も軽すぎるくらい軽かったので(トランス無さそう…)
CDP-C5Mの方が良いという判断をしました☆
見た目が絶対CDP-C5Mの方がイイんですもん☆
2003/10/31
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