まるでTEACのCD-Rレコーダーみたいです☆
出るのも引っ込むのも他のCDプレイヤーに比べればかなり速いです☆
(さすがにディスクが回転しながら出てくるなんて事は無いですが)
背面端子☆、なんといってもバランス出力☆
いつかキャノン・ケーブルを手に入れて試してみます☆
うちのアンプにはバランス入力があるので…フッフッフッフッフッ☆
アナログ出力は2系統☆
OUTPUT-1の端子の内側に赤いLEDがあるので、この端子の間は赤く光ります(何故??)
出力部にリレーがあるらしく、無音時から音が出る直前にリレーが入る音がします
バランス出力の端子には銀メッキが施されていましたが、酸化して黒くなっていました★
デジタル出力は2択☆、OFFも可能です☆
同軸デジタル出力があるのがありがたい☆、光デジタル出力はあんまり信用してないもので…
SONYのCDプレイヤーだと比較的新しい機種は、高級機でも同軸デジタル出力が無いんですよねェ★
ベルト2本の交換だけで、完動品になってしまいました☆(やたーっ!!☆)
機体も傷の少ない良い状態で、もう完璧です☆
サイドウッドの端っこが、ちょっと剥けてますが、そのうち修正しておきます☆
このCDプレイヤー、内部の部品などの奢りは凄いんですが
ケース自体の振動対策とか、あんまり完全ではありません★、天板を叩くと簡単に鳴ってしまいます★
おそらく底板も鳴ってしまうでしょう、ちょっと残念な部分です★
詳しい音色の特徴はまだ判りませんが、メリハリのしっかりした明るい音だと思います☆(MASH系1bitDAC)
押し出し感はSONY CDP-X559ESの方が力強いと思います(PWM(パルス幅変調)系1bitDAC)
響きはPIONEER PD-2000LTDと同等ですが、PD-2000LTDのようなマッタリ感はあまりありません(マルチbitDAC)
ボーカルが非常に綺麗に聞こえます☆
切れの良い音で、これが言うところの「ハイスピード系の音」というやつですか?
フルオーケストラでも良い感じに鳴るかもしれません☆(期待☆)
3社3様の音ですね☆、DACがそれぞれ違いますしね☆
というか、アナログ部の物量の差が音色にかなり影響すると思いますが…
とにかく良いお買い物でした☆、最高〜っ☆
2002/10/22
いつもお世話になっている「オーディオ懐古禄」の管理人様から
このCDプレイヤーの詳しい情報を頂きましたので転載させて頂きます☆
いつもありがとうございます☆(感謝☆)
CD-α717D LTD \99800 (1000台限定) ○主な特徴 ・バランス出力及びON/OFFスイッチ付きデジタル出力(光・同軸) ・第3世代MASH方式1ビットDAC ・自社開発リニアモーターメカニズム&振動をカットするトリプルシャーシ ・テフロン制振処理のスピンドルモーター ・液晶ポリマー製トレイ ・アナログ/デジタル独立電源トランス ・20曲ミュージックカレンダー ○主な仕様 ・DAC:18ビット分解能MASH DAC ・ピックアップ形式:3ビームレーザーピックアップ ・周波数特性:DC〜20kHz(±0.3dB) ・高調波歪率:0.0025%以下(1kHz) ・ダイナミックレンジ:98dB以上 ・SN比:105dB以上 ・出力電圧:2V ・定格消費電力:27W ・外形寸法・重量:466W×127.5H×397.5Dmm ・11.0kg |
なるほど〜☆、スピンドルモーターはただのモーターだと思っていたら
ちゃんと制振処理されていたんですね〜☆
やっぱり1000台限定だそうです☆、スゴイ〜☆
これからメインのCDプレイヤーになりそうです☆(代わりにSONY CDP-X559ESが外されてます★)
2002/10/27
サイドウッドの右下が少し破損していたので、補修しました☆
この様に、少し無くなっている場所があり、その上にめくれた部分と折り目まで付いていました★
綺麗に折り目の部分から他をカッターで直線に切り取ります☆
フィルム状の質感ですので、カッターで簡単に切れます
このCDプレイヤーのサイドウッドは裏側も前面と同じ様に曲面加工されているので
無事な裏面から、この部分を切り出して使います☆
この様に、綺麗に同じ大きさにフィルムを切り取ります☆
あとは前面の補修部分と、このフィルムの裏にボンドを薄く塗って、貼りつけるだけです☆
(貼る前に、補修する部分の古いボンドをカッターの背中で削っておいた方が良いでしょう☆)
一見した所、区別がつかないくらいに補修が出来ました☆
良く見れば薄い線が入っていますが、少し離れればもう分からない位です☆
これでサイドウッドの補修は完璧に終了です☆
外見も内部も完全に修理完了ですね☆
2002/10/31
ピックアップの防振をしました☆
通常はこんな感じですが…
ピックアップレンズ横に、厚さ1mmのブチルゴムに絶縁テープを貼ったものを切って貼ります☆
これだけです☆
光学部品の近くなので、表面がマット処理に近い絶縁テープを貼りました
最初は台所ラップにしようかと思ったのですが、テカテカ光るので変更★
この表面処理は絶対にした方が良いと思います
CDとの距離も1mmほどあるので問題ありません☆
ディスクとブチルゴムが触れても、絶縁テープがあるのでディスクに貼りつく事も無いです☆
音色は静けさが増して、歪の少ない音に変わったように思えます☆
ヘッドフォンで聴くと別物に聞こえるので不思議☆
音色の傾向は変わりませんが単純にダイナミックレンジが広がったような印象を受けます☆
気に入らなければ剥がせるので、お手軽チューンといったところでしょうか☆
同じ処理でもパイオニアの「PD-2000LTD」だと「響き感」が無くなってしまって駄目でしたが
このプレイヤーには有効に効いた様です☆
2002/11/07
前回やったピックアップの防振ですが
アレはやり過ぎだそうです★
ピックアップの周りに巻かれているシールが見えると思いますが
このシールは横方向の防振目的で貼られているそうです☆
(また元P社の方に教えていただきました☆、ありがとうございます☆)
ピックアップ自体もリニアモーター駆動で移動するので、あまり重いものを貼るのは
負担になるそうなので、避けたほうが良いそうです