網目状のシールド線を捲り返します、意外と硬いです★
次の部品をシールド線の上に被して押し込みます
はみ出したシールド線を綺麗にカットします☆
芯線も出します☆
最後の組み立てはこうなります☆
芯線の長さはちょっと長い位にしておきます☆(でないと接触不良になる★)
最後にモンキーレンチでねじ込みます☆
ハンダは一切いりません☆、ケーブルだけまた取り替える事も可能です☆
しかし、このケーブルはカッコイイですな☆、シールド線がガッシリ見えてマニアックです☆渋い☆
これで完成☆
50cmのデジタルケーブルが2本出来ました☆、コストは1本1425円でした☆
なかなかカッコイイケーブルになりました☆
ちょっとコネクタが無骨ですが★
綺麗なモンです☆
このまま売っていても不思議ではありません☆
BSチューナーとDATのデジタル接続と、DAT同士のデジタル接続に使用しています☆
今まではAV機器のオマケで付いてくるような、お馴染みの黄色い映像ケーブルで繋いでました★
今日からはこのケーブルです☆
ちなみに、このケーブルをオーディオケーブルとして使って音を聴いてみました☆
それまではオーディオテクニカの10年以上前のPCOCCケーブルを使っていたのですが
音色は激変!、一見シャープになり過ぎて高音が強いかなとも思ったが
しばらく聴きこんでいくと、音に慣れたのか、かなり良い音に聴こえてきた☆
全ての音がシャープで、広がり感はずっと有る☆、低音も最初は出ていないと思っていたけど
実はずっと出ていてタルく無い☆、オーディオテクニカのPCOCCはもっとタルい音色だった
コネクタとの接触部が酸化してるのだろうか???、そのうちオーディオケーブルも自作してみましょう☆
スピーカーケーブルの交換☆
今まで普通の電力線のVCT 2mmをスピーカーケーブルに使っていました☆
オーディオって、ある程度まで全体のグレードを上げた機器を使わないと
ケーブル類の良さは判りません★
やっと納得の行くシステム
スピーカー=Technics SB-M5
アンプ=SONY TA-F333ESL
CDプレイヤー=Pionner PD-2000LTD
が揃ったので、スピーカーケーブルを交換してみました☆
このくらいのシステムでやっと違いが判ってくると思うのですが…
上が今まで使っていたVCTケーブル☆、ただの電力線です★
ホームセンターで10M 700円位でした☆
今までこのVCTケーブルで音を追いこんでいました☆(爆)
下のがハードオフで見つけた旧型のモンスターケーブル☆
4Mほどありました、400円☆
細い線材が捻られたモノが3本さらに捻られています
このモンスターケーブル、かなり古いらしくて、被覆を剥がしても緑青が浮いていました★
水分を含んでしまったのか、接点復活剤を噴かれてしまったのか???
でも、クリーナーで一噴きすれば落とせるので、十分使えます☆
スピーカーケーブルは消耗品なので、今のシステムだと、これくらいで十分でしょうかね??
被覆を剥がした部分はどんどん酸化していくので、数ヶ月毎に剥がしていきますから
どんどん短くなっていってしまいます★
3日ほど使いつづけると、このケーブル部分と、接続されたスピーカーの端子と
アンプの端子も汚れが浮いてきます(信号を通すと汚れが浮いてくるんです)
3日目で一度取り外して、クリーナーで磨くと良いと思います☆
うちの機器は裏側へ回れるので、掃除はある程度は楽ですね☆
このモンスターケーブルの音色はVCTに比べると、音場感が前後左右に広がります☆
なかなか良い感じです☆
これからはこの組み合わせのこの音が基準になります☆
2002/05/09
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