確か底にも基板が隠れていたはず…
ありました☆
この緑色の基板にはブリッジダイオードが4個も貼りついています☆
熱をもつ部品らしく、シャーシにシリコングリスを塗って組み付けられています
ハンダ部分を良く観察してみると、ブリッジダイオードの足全てにハンダクラックが発生しています★
ハンダの修正後に、基板をめくり上げると…
この部分のシリコングリスもすっかり乾燥してしまっていて
新たに塗り直しが必要でした★
これで気が付く部分全てのハンダクラックは修正したはずです☆
1年以上掛けて、やっと修理完了ですかね?
う〜ん☆、可愛いヤツ☆☆☆
2003/11/29
ずいぶん長い事メンテしてなかったので
やってみました☆
A級・AB級のアイドル電流の調整とDCバランスの調整☆
アイドル電流はA級の方はなんとか誤差範囲内だったんですが
AB級の方がかなりズレていて、規定値から1.5倍もズレてました★
完全に誤差範囲からもハズレてましたね★
数値が小さいんで、まぁ仕方無いんですけど…
それぞれ規定の数値へ設定しておきました☆
これでますます良い音を聴かせてくれるでしょう☆
プロテクトの解除も全く問題無い状態で、快調に動作しています☆
次、アンプを買うとしたらやはりヤマハのデジタル・アンプでしょうかね〜☆(ちょっとヨイショ☆)
2004/06/16
A-2000のボリュームがギャングエラーで
小音量時に左に寄るので
確保しておいた新品ボリュームに交換しました☆
ここまで分解しないとボリューム交換できません★
ハンダ付けを12個所も吸い取らないと取れないので
ちょっと根気が要ります、無理をすると基盤のパターンが剥がれてしまうので
無理は禁物です☆
取り外したボリューム可変抵抗は端子が黒くなっていました★
新品はキラキラです☆
古い可変抵抗には接点復活剤を食らったのか
基板が変色してます★
新品に交換後は、高音がかなり伸びる感じで
見通しが良くなった音に感じました☆
もうしばらく使い続ければ落ち着いて来ると思います
気になっていたギャングエラーは無くなりましたが
今度はほんの僅か、右に寄ってます★(まぁいいや★)
2004/11/06
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