バッテリーのメンテナンス☆
基本的にバッテリーは消耗品で、2〜3年で寿命を迎えます★
毎日走ってるバイクなら、常時充電されているので問題は無いのですが
私の様に、長く乗らない時期があったりすると
バッテリーは容量が少なくなって、いざエンジンを始動させようとした時に
セルが回らなくなったりしていて、しかもRVFの様にバッテリー点火のバイクだと
押し掛けすらも不可能になってしまいます★
バッテリーを取り外して30分ほど置いた状態で
端子間の電圧が13V以上なら満充電☆
12.4V未満だと補充電が必要です★
端子電圧が13.0Vの時は充電状態が100%
12.4Vの時は60%
11.8Vの時は20%
10.5Vの時は0%だそうですので
なるべく充電状態にしておかないとバッテリーの寿命は短くなりますので
12.4V 充電状態60%を切らないように補充電したいものです
(でも過充電は禁物★)
そこで充電器による補充電です☆
画像の充電器は安いミニバイク用で、0.85Aの弱い電流(機械自体には0.53Aの表示)で10時間ほど充電するタイプのものです☆
容量5Aのバッテリーまでに対応してる充電器なのですが、RVFの容量6Aのバッテリーでも、なんとか充電可能でした☆
弱い電流での充電なので、時間は掛かりますが全く熱を持ちません☆
基本的にRVFのバッテリーは0.7Aの電流で5〜10時間充電が標準充電になります☆
自動車用の充電器をホームセンターでよく見掛けますが
あれは充電時に3Aとかの強い電流で急速充電をしてしまうので、バイク用の容量の少ないバッテリーだと
急激にガスを発生させて、発熱も激しくして、バッテリー自身の寿命を縮めてしまう事になります★
自動車用の急速充電はあくまでも緊急用で、バッテリーを痛めるのと引き換えに1度だけ使えるようにするような物ですので注意です★
必ず0.5〜1Aほどの弱い電流で充電をする、バイク用の充電器を使って充電しましょう☆
3ヶ月〜半年に1度、充電器でゆっくりと時間を掛けて標準充電してやると
バッテリーが長持ちするそうです☆
2007/03/26