SONY CDP-X559ES

SONY CDP-X559ESです☆
ハードオフにて保護しました☆、海外向けの製品です、日本製☆
機体の外装は555ESAあたりのモノだと思うのですが…
背面に対応電圧変更用のダイヤルスイッチがあります☆、珍しいです☆


基本的にはCDP-555ESAだと思います☆(たぶん)
残念ながらサイドウッドは付いていませんでした★、残念っ!!


珍しい型番です☆、機能的には555ESAと変わりません


この部分を除いては…、電圧変更用のスイッチがあります☆
電源コードも太くはありません、極太電源コードにして欲しかったですけど…


内部は銅メッキシャーシで、大きめのトランスが1個になっています
普通の555ESAはトランスが2個入っていますが、大きさはコレよりも小さめです
各国の電圧に対応できる用に大きめなんでしょうか??
対応電圧は、240V・220V・120V・110Vです、日本では110Vにして使います


ステイブルロック機構もちゃんとあります☆
電源部の基板が違う事を除けば、ピックアップ部分周辺は555ESAと同じだと思います


アナログ基板はさすがに555シリーズだけあって、豪華になっています☆
333ESJの内部に比べれば、この部分はかなり良いです☆

音も低音の押し出しが強い音で、力強い音が聞けます☆
今使っている「PIONEER PD-2000LTD」よりも強い低音です☆
しばらく使ってみて、「PD-2000LTD」と聴き比べしてみます☆

2002/10/03


「PD-2000LTD」と比べた結果、LINE出力がほんの少しX559ESが大きいので
X559ESの方が低音が良く出ているように聞こえますが
スピーカーで音を出して、良く聴いてもあんまり区別が付きませんでした★
両者の差はほとんど無い様子です
たぶん、アンプとスピーカーの限界とかいうモノでしょうか??
ヘッドフォンで聴いても同じ様な感じだったので、今まで通り「PD-2000LTD」を使っていきます☆
X559ESは「PD-2000LTD」が故障した時の、代わりとして保管する予定です☆

2002/10/06


さらにしつこく聴きまくってましたら、違いがやはりありました☆
低音にしても高音にしても、X559ESは質感を重視して、「ドカンッ!!」と来ますが
「PD-2000LTD」は響きを重視した音になっています、質感はX559ESに敵いません★
しかし、響きの良さで言うと「PD-2000LTD」の方が良い感じです☆
双方とも得意分野が違うので、どちらが良いかはちょっと決めかねます
強いて言えば「両方とも良い音だ☆」
という事で、「CDP-X559ES」は保存決定です☆(他の555シリーズが手に入るまで…)

2000/10/09

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