ThinkPad560のDC-DC基板の修理☆


落雷によって(この時、AC電源で充電しながら使用していたかも??)
DC-DC基板のヒューズが飛んでしまって、バッテリーで使えなくなった
ThinkPad560の修理をします☆

症状は…
AC電源のみなら使用可能☆
しかし、バッテリーを入れたとたん電源が落ちてしまう★
充電もされない★
バッテリーのみの使用だと、電源が入らない★
入っても液晶が点灯しない、変な音が鳴る、HDDだけが回転する、LEDは変に点滅する等…


同じような故障だからって、マネをして壊れても責任持ちません★、自己責任でやる事!
必ずやる前にテスターで基板上の導通を探ってみる事!
 (基板上のチップには導通が無い状態で正常なのもあります、とりあえずヒューズから探ってみましょう)
原因が解からないまま作業してはいけません!、壊すだけです!!(ヒューズ以外は怖くて触れなかった〜★)
疑わしきは触らず???

基板を自作する人にはこちらのタイプの方が使いやすいんでしょうね、しかし、チップ抵抗があるのにチップヒューズが無いとは…???
秋葉原の千石電商の地下で買った最も小型な5Aヒューズ
四角のチップヒューズは無かったのでこれにした☆、360円☆

この状態だとネジ穴は14個ですが…

本来はこのネジは使い捨てです(もったいない★)
バッテリーを外して、ネジを隠しているカバーを全部とって、見えているネジを丁寧に全て取ります(再利用するからネ)
全部で14本

組み立て時に、ネジ穴を数えてみると13個!!って、メモリーカバーの穴を忘れてます(私はどこか内部を閉め忘れたかと思いました)

向こうのモニターに「ぷちこ」がいるのはご愛嬌☆
ネジを全て取った後、ひっくり返して、キーボードを押さえながらゆっくりと液晶パネルを開く

本当に折れそうです

力を入れなくても外せる角度があるみたいです
この部分が弱くて折れそう〜★、慎重に外に開きながらキーボードのフレームから外す
ヒンジの部分も慎重に!、決して力任せに外しては駄目です!!

実はHDDも6.4GBに交換済み☆

ケーブルを切らない様に注意!、手前に本を置いてその上に乗せると良いかも☆
プラスチックのフレームを外して、キーボードを手前にひっくり返す

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