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機体に取り付けて、違う角度から☆


向こう側から☆、ちょっと心配なのは、パワー部のデカイ16V 3300uF★
背が高過ぎて、操作ボタン基板に当たるかも…??(大丈夫☆、当たった形跡は無かったです☆)


ヘッドフォン基板にもバイポーラ・コンデンサが2個入っています
これも交換☆、電解液を噴いた跡がありました★


交換するコンデンサが大き目の為、ちょっと横にして取り付けます☆
なかなかギリギリな寸法です★


組み立て完了して、ドキドキの電源ON☆

大丈夫です☆、全く問題なく無調整で動いてくれました☆
しつこく何重にもチェックして、コンデンサを組み付けたおかげです☆
この時点で作業を始めて10時間は経っています★

注)個体差があるので、全ての機体が問題なく正常動作するとは限りません!!
  正常動作品の機体でも、手を入れる事で動作不能になる可能性があります!!


出てきた音は、最初から低音が豊かで、高音も伸びやかなバランスの良い音でした☆
この先100時間ほどエージングすれば、本領発揮でしょうね☆

アナログ基板とDAC基板のコンデンサ交換までの時に聴いた音は
高音が痛い音だったのですが、メイン基板のコンデンサ交換で、太い厚い音になりました☆
不思議なもんです☆、パワー部のデカイ、3300uFが効いてるのでしょうか??

DAC基板の電源部は、メイン基板にありますから
耐圧アップした新品オーディオ用コンデンサが効いているのかもしれません☆

以前は、スピーカーのDIATONE DS-505のアッテネーターで、HiとMID-Hiをそれぞれ2段絞っていたのですが
1段にした方が良い音になりました☆、その分、中低音が豊かになっているんでしょうね☆
たまに聴こえていた、超高域のチリチリしたような音も無くなりました☆
あれはコンデンサの容量抜けの音だったのか…?


役目を無事に終えたコンデンサ達☆
今まで同じように交換した他の機器のコンデンサ達も、捨てずに、たまに眺めたりしてます☆
別に私は機械ヲタクの変態ではありません★(もう遅い?)

これで、ピックアップ・レーザーが大丈夫な限り、使えるSL-P1300になったはずです☆
このSL-P1300がうちに来てから1年半経ちますが、毎日5時間以上はコキ使ってますから
547日×5時間=2735時間は使ってます☆、20年前のCDPに何しやがる!?、って感じですね☆
いつまで使えるのかな〜??、うむぅ…??

2005/06/30


コンデンサ交換後のSL-P1300が、ちゃんと性能を出してるかどうか
周波数特性を測ってみました☆
CDプレイヤーのライン出力から、ケーブルで、PCのライン入力に繋ぎました


正弦波スィープ信号☆
20kHzあたりから急激にカットされてます★


500Hz矩形波☆
ちょっとリンギング有り?

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