表面実装コンデンサの取り外しは非常に苦労します★
この基板、実は金属板の上に作ってあって
ハンダコテの熱を全て吸い取ってしまって、なかなかコンデンサが外れません★
時間を掛けてじっくりと、パターンを剥がしたり、ケーブルを溶かしたりしないように
注意しながら剥がします
新品のコンデンサに交換終了☆
これで動くのかっ!??
動きました☆(いや、写真は最初の1枚目の流用ですけど★)
蓋を閉めるとすぐに回転して、TOCを読み込んでくれました☆
ディスクが回転しない原因は、スピンドルモーター基板のコンデンサにあったんですね☆
(最初の時点でそこが原因だとは予想してましたが、わざと遠回りしてました☆)
それが表面実装のコンデンサなのか、バイポーラ・コンデンサなのかまでは判りませんが…
とにかく全部交換したら直っちゃいました☆
しかし、残念ながらCD-Rの読み込みは駄目でした★
早送りと早戻しも不安定で、調整の必要があるみたいです★
あとは、この状態でメーカーで調整して欲しいんですけど
駄目かなぁ…????
それに、アナログ基板のセラファインも気になる…★
お金が掛かり過ぎるので、ちょっとパスしてますけど★
2005/03/24
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