結局、ヒューズを外して磨きを入れて、各コネクタを数回外したり付けたりしてみると、電源が入りました☆
こういう動く部分の無い機器は、「AC入らず」の場合、基板に損傷が無ければヒューズを磨くだけでほとんど直ります☆
ブラブラしていたデジタル・アウトプットのダイヤルは、取り付け部分のネジが緩んでいただけでした☆
電源を入れてアンテナを繋いでみた所、全て完全に動作しています☆
簡単な修理で、良い買い物でした☆
デジタル出力から出されるSCMSのID6が「他の機器と違う」という噂ですが
別に違いませんよ、出力された信号のID6は「11」でした
フロントパネルのイルミネーションは、3段階に調整可能です☆
chボタンのイルミネーションが渋いです☆
インシュレーターは良さそうな感じです☆、さすがESシリーズ☆
底板はただの鉄板ですが★
外観もサイドウッドが付いていて、他のサイドウッド付きの機器とのマッチングも取れて良いです☆
2002/06/09
このBSチューナーのACアウトに繋いだビデオデッキのタイマー予約時の電流の増大を感知して
自動でこのBSチューナーは自分の電源をON・OFF出来るそうですので、その為の電源部に工夫がしてあるようです☆
余っているビデオデッキをオーディオタイマーの代わりにして、留守録出来そうです
使い方は、背面のサービスコンセントの1つの下に「SET」ボタンがあって
そのコンセントにビデオデッキの電源ケーブルを繋ぎます
次にDATデッキの電源ケーブルをビデオデッキの「連動コンセント」に繋ぎます
ビデオデッキとDATデッキの電源をOFFにした状態で、SAT-333ESGのコンセントの下の「SET」ボタンを押します
「PROGRAM」の表示が点滅して記録されます
次に前面の「PROGRAM SET」ボタンを長めに押して表示を点滅させて、チャンネルなど各種を設定します
「PROGRAM SET」ボタンで確定☆
全部で3つ設定できます、表示点滅時に「PROGRAM NEXT」ボタンで1・2・3へ移動出来ます
設定後のプログラムナンバーの変更は「PROGRAM NEXT」ボタンで変更できます
DATデッキに録音用のテープを入れます
ビデオデッキのタイマー予約をします☆、予約ONでビデオデッキの電源が落ちます、同時にDATの電源も落ちます
DATデッキの「TIMER」スイッチを「REC」にします、これで今度電源が入ったときに録音が始まります☆
SAT-333ESGの電源も落とします、最後にSAT-333ESGの電源ボタン下にある「PROGRAM」ダイアルを「ON」にして
完了です☆
ビデオデッキは三菱のビデオデッキならテープを入れなくても予約設定の通りに電源がON・OFF出来るのでお勧めです
(買う時は「AC連動」可能か確かめる様に、「AC非連動」のみでは駄目です★)
他社のビデオデッキではテープを入れないと駄目です★
つまり三菱のビデオデッキなら時間の制限が無く、何時間でも連続録音出来ますが
その他のビデオデッキではデッキに入れたテープの「録画出来る限界時間」までしか留守禄出来ないという制約が発生します★
どうせタイマーの代わりなんですから、3倍で予約しましょう☆、これで2時間テープなら6時間までOKです☆
ほとんどのビデオデッキは8個の予約を、日付・時間等細かく設定可能です☆
オーディオタイマーよりも高性能です☆(私は現在パナのNV-FS90を使ってます☆、なんてもったいない…)
一度、確認の為にビデオデッキの予約をOFFにして電源を入れてみましょう
BSチューナーの電源が入って、DATが録音を始めれば成功です☆
たまにトラックか何かからのノイズで、勝手に電源が入ったりして誤動作しますが★
2002/06/12
バックアップ用のスーパーキャパシタを交換☆
電解液を噴いていました★
5.5V 0.22Fの横型でした☆、手持ちのスーパーキャパシタを使って交換完了☆
DTC-1000ESとセットで毎朝のBSクラシック倶楽部の録音で活躍中です☆
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