部屋のチューン☆

今までの部屋の配置はこうでした☆

縦長に使っていたので、スピーカーのウーハー中心の間隔は1.5mほどでした★
リスナーの位置を頂点とした三角形も小さく、部屋の半分を無駄にしていたと思います★

定在波周波数特性シュミレーションソフトではこうなります
低音の量感に必要な100〜200Hzが、かなり無くなっている事が判ります★

そこで、ステレオサウンド誌の記事を参考に
部屋を横長に使ってみる事にしました☆

部屋を大きく使うため、大きな三角形が形成された状態で音を聴くことが出来るようになりました☆
中心部の音ヌケも無く、良好です☆(実際には各スピーカーを内側へ振ってあります)

周波数特性シュミレーションではこうなって
縦長の部屋に比べて100〜200Hzの170Hzから下が改善される模様です☆(75〜95Hzの谷が気になりますが…★)
実際の音も、低音に量感が出て、ベースの響き、バスドラムの重さも表現出来るようになって来ました☆
グラフの暴れも縦長の部屋のグラフよりも暴れが少なく、安定している様に見えます☆

とまぁ、ここまでは良かったんですが
実は、低音がかなり出てきた為に、定在波対策が必要になってしまいました★
とある曲を聴くと、バスドラムがずーっと連打されているような感じになって
非常に気持ち悪いです★
こいつはヤバイですなぁ…★

2004/03/25


低音でバスドラム連打の様な音が、ずーっと聞こえる問題の曲
スクービードゥーの「茜色が燃えるとき」(ガングレイヴのED曲)をWAVファイルにして
WaveSpectraで観て見ました☆

音量MAXな周波数帯域が50Hzから120Hzを常時行ったり来たりしています★
録音時のノイズなのかどうかは判りませんが
実際に音になると気色悪いです★


一番低い音は43.1HzというモノもMAXな音量で出てきます☆
常時こういう感じで、100Hz以下の低音が連続で出て来る為
バスドラム連打と思ってしまったみたいです★

という事で、今の所、定在波が原因では無いみたいです☆
良かった〜☆

2004/03/26


現在の状態で、正弦波スィープ信号をスピーカーから出して
WaveSpectraで計測してみました☆(無音状態でも緑のラインのようなノイズが出ているので、正確では無いです★)

200Hz以下が無いのは、マイクが拾えなかったせいです★(音はちゃんと出てました)
200Hz〜1kHzまでは±10dBに収まっているみたいです
そこから上は暴れてます★
2kHzで少し落ちて、3kHzあたりは安定して
そこから先は暴れてしまってますが、マイクのせいかも??

2004/03/30


いろんな音楽の音をWaveSpectraで観て見ました☆

PS用ゲームの「攻殻機動隊」のサントラ1曲目☆

トランス系の音楽で、低域から高域までちゃんと入ってます☆
43.1Hzの低音がバンバン出てきます☆
ん?、43.1Hz???

こちらは重低音で有名な映画「タイタニック」の1曲目☆

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