サーミスタの表面には101と書かれています☆


約100Ωのサーミスタで、温度が高くなると抵抗が小さくなるNTCサーミスタです☆
で、これをどうすんだ???


約80度のお湯に付けると約33Ω位に抵抗が下がります☆

2007/02/24


プロテクトの調整はまだですが、一度DS-505に繋いで鳴らしてみます☆

M-22 & M-25専用の自作極太スピーカーケーブルで繋ぎます☆


音の感じとしては、低音の押しが強い感じがしますね☆
低音のエッジが良く出る気がします☆

2001/02/26


例の基板上にあるサーミスタの調整ボリューム・VR3とVR4ですが
どうも基板周辺の温度を感知してアイドリングを微調整するためだけの物のようです☆

基本的には夏と冬の微調整に使うもの…、みたいな感じだと思います☆
夏場のチンチンになった時に調整すればいいかと思います☆

冬の今は3時間以上使って、チンチンに熱くなった状態でも
TPのアイドリング電圧は約0.1Vと-0.1Vで上手くいってるみたいです☆

よって、これでM-25の修理は完了とします☆

音質はこれからじっくり聴き比べてみますが
DC漏れもM-22とは比べ物にならないくらい安定していて
電源入れた時の「ブッ!」という音も全く無い状態で安定しまくっています☆

M-22の12万円の価格(当時)と、M-25の20万円(当時)の違いはやっぱりあるみたいですね〜☆
金メッキの端子と、金メッキのリレー、基板の端子にまで金メッキですからね〜☆

今ではメーカー完成品としては絶対に販売出来そうに無いこのデザイン☆
修理出来て良かったです☆
これからずっとお気に入りの機器で音楽を楽しめると思うと、幸せですなぁ☆

2007/03/01


最後に、どうしても気になっていた
RETのコレクターへの配線を修正します☆


この配線の…

次のページへ