三つ又シャーシを組み付けると、すぐにヘッド調整に入ります☆
ヘキサゴンレンチで確かめながら、ターンテーブルを固定します☆

初期型の組み立て順序としては、ヘッド位置の調整が先で
基板組み込み用のギア位置が後になる気がします☆
 (プーリーの四角い穴の意味を無視してますけどね)

上記の後期型の場合は、基板の組み込みが先で
ヘッドの位置調整は後だと思われます



次に基板取り付け用の位置へギアを回転させます☆
この写真の位置です☆
金属板ギアの金属板のこの部分に、ヘッドのポッチを載せます☆
この位置だと、基板のスイッチが壊れる事はありません☆

基板を装着して、取り付け完了☆


修理完了しましたが、実家には肝心のファミコン本体が無いので
動作確認が出来ません★
埼玉に戻ったら動作確認します☆
今日はとりあえずここまで☆

2007/01/06


動作確認しました☆
どうやら、やっぱりプーリーが回らない場所で
ターンテーブルを固定した方が良いみたいです☆
手持ちのディスクのうち、どうしても読めないディスクが出て来てしまいます★

読めないディスクに合わせると、別のディスクが読めなくなったりと
なかなか微妙な感じ…★

とりあえず、プーリ−が回らない場所でヘッド向きにイモネジ固定で
あとは使うディスクに合わせて微調整という感じにしてくださいな☆

2007/01/07


ヘッド調整完全版☆
おそらく今回の記事で、ディスクシステムのヘッド調整の完全版になると思います☆

基板組み込みの位置からプーリーを反時計回りに回転させていくと
ヘッドが奥へ(この写真だと右に)移動していきます☆


ヘッドが移動していく時、最初はゆっくりと移動していって
最後にスコンと一気に奥まで移動します☆
この位置が重要です☆


この位置でターンテーブルのイモネジを
ヘッドの方向に向けて固定します☆


この調整で、読めないディスクは無くなりました☆
手持ちの全てのディスクが読み込み可能です☆
これでヘッドの調整は完全に終了しました☆

2007/01/09

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