SONY D-515

SONYのDiscman「D-515」です☆
深夜の仕事用によく使ってます☆

音飛び対策用のESPというメモリーにCDからのデーターを溜め込む方式を
初めて取り入れた機種です☆、もう10年は使ってると思います☆(1992年製)
よくレーザーの寿命が来ないものだと思いましたが
とうとうターンテーブルのCDを取り付ける部分が壊れてしまいました★


CD取り付け部分のプラスチックが割れて、CDを外す時に
CDと一緒に外れてしまいました★
これではモーターの回転が、正確にCDに伝わらないので普通のCDPなら
音が飛んでしまって聴けない所です★
このCDPは、音飛び防止用の細工があるので、問題無く聴けたりします☆


しかし、気分的に良くないので修理してしまいましょう☆


この部品の中央がパックリ割れています★
辛うじてOリングで部品の形を保っています
この部品なら安いだろうと思って、発注を掛けると…


こんな感じでモーターセットで来ました★、1400円でした☆
D-515専用のモーターです☆


モーターセットだと、かなりの分解が必要になりますね〜★


最初にターンテーブルにあるネジを、ターンテーブルを回転させて
穴を合わせて外します☆


奥の方のネジは蓋が邪魔で外せない場合は
この部分のポリワッシャを外して、開く様にします☆
これでターンテーブルのネジが2本外せます


まずは底板を外しに掛かります☆


内部の基板はこんな感じです☆
小さな可変抵抗がいくつかあるので、動かさない様に注意しながら作業します

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