5連装・ル−レット式CDプレイヤー
「CDP-C535」です☆、1993年10月の製品みたいです☆
まさか、DISC EX-CHANGE SYSTEM搭載のCDプレイヤーがJUNKであるとは思いもしませんでした☆
昨日、別の場所でCDP-C500Mを見付けて、悩んでいたのですが、買わなくて良かった〜☆
しかし、なんでJUNKだったんでしょうか?、完全に動作しましたよ☆
ハイデンシティ・リニアコンバーター・システム、デジタル・サーボ・コントロール、ダイレクト・デジタル・シンク
32曲プログラム可能、400枚のCDのレベル・ファイルを記憶
DSP搭載( Concert Hall, Church,Jazz Club, Stadium, Disco)
再生中にディスクの入れ替えを可能にする、DISC EX-CHANGE SYSTEM搭載
ピークサーチ、ミュージック・スキャン、20トラック・ミュージック・カレンダー、オート・フェーダー、エディット/タイム・フェード、音量可変出力
と、盛り沢山の機能が満載です☆
シャッフル再生はCDP-C5Mと違って、5枚のCD全てからランダムに再生していきます☆(これがやっぱり普通でしょ☆)
背面には固定と可変のライン出力、オプチカルのデジタル出力があります☆
操作部分左側はこんな感じ☆
一番下にDSPのボタンがあり、音響効果をC535単体で付け足す事が可能です☆(別にいらないけど)
右側はこんな感じですが、ボタンの多さが凄いです☆
ダイレクト10キーまであります☆、ボタンは全部で48個もあります☆
ヘッドフォン・ボリュームはリモコンでモータードライブします☆
ルーレット・トレイは8cm CDにも対応しています☆
大きく切れ目が入っているのがミソです☆
天板を開くと、ピックアップは向かって左奥にあります
トランスは小さなモノがあります
レベル・ファイル用のバックアップ電池は無くて、0.22Fのスーパーキャパシタだけの様子です
という事は、電源部には常時電気が入ったままだと思います★
しかし、補強とか全然入ってませんね〜★
トレイの駆動はどうやらギア駆動らしく、ゴムベルトは見当たりませんでした
(手でトレイを止めるとスリップしてるみたいなので、ゴムベルトかクラッチがありそうですが…)
この状態でも音声基板を見る事が出来ません★
底板も開く事は出来ないので、メカを取り外さないと基板を見る事は出来ない様子です★
裏のネジを外すと、フロントパネルごと基板をゴッソリ全部取り出せそうですが…
ピックアップはギア駆動でした★
チャッキング機構はCDP-C5Mのような垂直移動ではなく
ESシリーズでお馴染みの、ピックアップ全体を斜めに傾ける方式です☆
しかし、スカスカですね〜★
CDを入れた状態でひっくり返すと、恐ろしい事になります★(爆)
再生中にCDを入れ替える事が出来るという
DISC EX-CHANGE SYSTEM☆
もし、CDを5枚入れて、再生中に間違えて、また5枚入れてしまったらどうなるんでしょうか?????
ディスクの入れ替えの時、4枚目を入れ替えようとして
DISK SKIPを4回押すと、逆回転して最短距離でトレイを出してくれます☆
意外と細かい細工してあるんだなァ…☆
CDP-C5Mと入れ替えて、仕事用に使うつもりです☆(というか、もう使ってる☆)
本体だけで豊富な機能の全ての操作が出来るので、もう言う事無しです☆
2003/11/01
内部をもう少し見てみる事にしました☆
底板を外すとこうなります☆