SONY CDP-555ESJ

リモコン付でした☆、「SONY CDP-555ESJ」☆
SONYのトレイ式最後の555シリーズ・ESグレードのCDプレイヤーです☆
1992年製☆
(本当の最後のトレイ式ESはCDP-XA3ESです、しかしxx3シリーズで、6.6kgの重量と、メカ的にはグレードがダウンされている…)


濃い目の艶の美しい曲線のサイドウッド☆
トレイ式ESとしては、最後の機種で、センターメカになっています☆
これの一世代前のESAでは、まだセンターメカではありません
この機種以降は、光学固定メカになります
インシュレーターはファインセラミックだそうです☆


ヘッドフォンボリュームはLINE OUTの可変も兼ねています


現状では、CDを全く読み込まずに、再生不能状態です★
CDを入れて出そうとすると、全く受けつけなくなるので
電源を入れ直して、OPENボタンを押すと、高速回転しながらCDが出てきます★


各種ボタンのタッチは良い感じです☆


背面出力端子はこんな感じ
同軸デジタル出力はありません★
この時期のSONYのCDプレイヤーは、777シリーズ以外は全てこんな感じですね★


内部は大きなトランスが目立ちます☆
大きなコンデンサはアナログ部の電源コンデンサくらいですね〜
右側の基板は1枚だけです
しかし、シャーシが全て銅メッキされていて、凄いですな…☆


基盤の数というか、部品の数が少なくてちょっと拍子抜けですが
やはりこの時期になると、CDプレイヤーとしては限界まで完成されちゃってるんでしょうね〜☆


中を開いて見てみると、ピックアップ周辺にベットリとオイルが付いていてビックリ!!!
全く修理出来る気配が感じられません★
こんな場所にオイルを吹くなんて信じられません!!★
犯人に怒りを感じますね!!★
こんな初心者の自転車修理なみの作業なんかして欲しくないですし
修理出来ないのなら、「触るな!」と言いたいですよ★

泣きながらオイルを拭き取りましたが、ピックアップのカバーの下からどんどんオイルが染み出してきます…★
こんな事するのなら、修理しようとかいう気を起こさないで欲しいですね★
破壊と同じですよまったく!!!(#)、脳みそ無いんですか!!?
それに、オーディオ機器の修理にスプレーは絶対に使っちゃ駄目です!
必要の無い部分にも必ず飛びますから!!
必要な量を綿棒に付けて、綿棒で給油するんです!
もっとも、修理方法を完全に間違えてるので、給油しても意味無いんですがね★
まったくもう、馬鹿を通り越して脳無しですね★

CDを入れると、超高速回転になり、全く読み込みが始まりません★(逆回転はしませんでした)
それもそのはず、触ると手が切れそうな超高速回転ですから
ピックアップがピットを追えるはずがありません★
正常動作の何10倍もの超高速回転ですが
全くブレも振動もありません、凄い性能です☆(おい)

しかし、CDを入れないときも、スピンドルモーターが高速回転してるので
どうもスピンドルモーターがオカシイ気がします…
そういえば、CDを入れない時は「-NO DISC-」の表示が出ます☆
ディスクの有る無しを判別してる???
もしかしたら…、ピックアップ生きてる????☆

とりあえず、スティブルロックは4箇所で固定します☆
333ESJでは2箇所だけでした

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