2万キロ走行記念☆・冷却水&点火プラグの交換☆

2万キロを走破したので、冷却水と点火プラグを交換します☆

今回の冷却水はYAMAHA純正のロングライフクーラントです☆
買ったお店では、まだYAMALUBEのパッケージではなかったです★


前回入れたワコーズのロングライフクーラントと比較すると、こんなに色が違います☆


まずはカウルを外して準備をします☆
(ここまでで既に意外と時間が掛かってます★)
冷却水を出す時は、必ずエンジンが冷えた状態でやりましょう!!(いやぁもう本当に!!)


ドレンボルトを外しますが、まだ出てきません★


ドレンボルトの銅ワッシャーは必ず新品交換です☆


ラジエターキャップを外すと、凄い勢いで出てきました☆


ラジエターキャップに少しゴミが付いてるので
綺麗に清掃しシリコングリスで磨いておきます☆


リザーブタンクは外して、中を綺麗に洗っておきます☆


ラジエターに水を大量に入れて、中を洗っておきます☆
これをしないと、違う銘柄同士の冷却水の添加剤が反応して
急激に劣化して詰まりを生じてしまう事もあるそうです★


ラジエターを外します☆


プラグに手が届くようになりました☆


この部分は1万キロごとにしか触らないので、少し汚れてます★


イグニッションコイルのカプラーを外します☆


イグニッションコイルを取り出します☆
こいつの取り外しが一番難しいです★
サービスマニュアルではタンクとエアクリーナーを外して…と書いてありますが
すぐ近くに見える状態でも取り外しが難しいのに
フレームに鋏まれた狭い空間では絶対に無理があると思うんですがねぇ…★


新旧プラグ比較☆
やはり外周の電極が減ってます★


新しいプラグのネジにスレッドコンパウンドを少し塗って取り付けます☆


プラグの穴の中は綺麗なものです☆


ラジエターを外してやると、トルクレンチが使えるので
プラグの締め付け不足が避けられます☆


イグニッションコイルの取り付けも難しいですよ〜★最後の一押しが難しい〜★
グリグリ回しながら押し込みます☆


全てのプラグを交換しました☆


ラジエターを取り付けます☆
冷却ホース各部の締め付け忘れが無い事を確認!☆


いよいよ冷却水を注入☆


じょうごを使ってクーラントを入れていきます☆
一杯になって来たら、エンジンを始動させて
水温をサーモスタットが開く82度以上にして、エア抜きをします☆
ゴボゴボと泡が出てきて、しばらくすると小さな気泡になって水位が上昇してきます★

この時うっかりエンジンを止めてしまうと
沸騰したクーラントが噴出してきますので注意です★
(やりました★、何故かキルスイッチに手が…、「あ、止まった…」と思った瞬間!
沸騰して噴出す緑の液体っ!!!、慌ててエンジン再始動して循環させましたが
貴重なクーラントを200ccほど無駄にしてしまいました…、トホホ★(泣き))


使用後のプラグ4本は全部同じ様な感じで
異常そうな物は見られません☆、良い状態だと思います☆


中心電極が少し磨耗していて、外周の電極の角が丸くなってるくらいで
コンディションは良好みたいです☆


とりあえず冷却水と点火プラグを交換完了したR6☆
これでまた1万キロは大丈夫なはずです☆

2010/06/01