リヤブレーキパッドの交換☆

リヤブレーキパッドの厚みが薄くなってきたので交換しました☆


交換する新品の純正パッド☆
厚みがあって安心感があります☆
高級グレードのGGの刻印があります☆


見た感じはそんなに薄い気もしないんですが…


外して厚みを比べてみると、こんな感じ★
新品パッドの摩擦材の厚みは6mm☆
約2mmしか残ってませんでしたが、使用限界の1mmまで使うのは怖いです★
交換前のパッドは1万8500キロ使いました☆

ブレーキパッドは厚みが半分か1/3になったら交換した方が良いそうで
薄くなると熱容量が低下して、すぐに熱を持つようになり
磨耗がどんどん進んでしまって、まだあると思ったのに一気に無くなってしまう時もあるそうです★
やっぱり早めの交換がお勧めでしょう☆


パッドに付ける遮熱板が破損してました★
今度注文しておかないと…
このまま使っても大丈夫だとは思いますけど…


薄くなったブレーキパッドは発熱が凄かったのか変色してました★
私はリヤブレーキを使いすぎるぐらい使うので熱が溜まっていたのだと思います★
フロントのブレーキパッドはここまで変色してなくて、新品パッドの色のままです☆

フロントは走行風で冷えるから変色するまでの熱は持たないんでしょうね☆
走行風が当たりにくいリヤブレーキは走り終わると触れないくらいに熱くなってますからね★


交換する新品パッドに、遮熱板とシムを装着します☆


並べて比べてみると、やっぱ新品パッドは良いですね〜☆
しかし本当に変色しちゃうんですね★


キャリパーのピストンも出すぎです★
8.5mmも出てました★
これだけ出てると、ブレーキを掛けた時にピストンがパッドに引きずられて
斜めになってタッチが悪くなります★

ピストンとパッドピンとパッドと、キャリパーやピストンの接触部にシリコングリスを薄く塗っておきます☆
汚れを嫌って付けない人も居ますが、私は付ける派ですね☆
汚れは付きますが、軽く拭くだけで綺麗に取れますし
錆にも強くなります☆
錆びてしまったり潤滑が無くなって固着したりするのが一番怖いです★


新品パッドへの交換完了☆


マスタータンクのフルードの量を調整して
2/3くらいの量にしておきます☆
満タンにしてしまうとピストンが微妙に勝手に戻ったり
押し出したままになってしまったりしますので、1/4〜1/3ほど空気を入れておきます☆

2010/02/24


パッド裏に付ける遮熱板が届いたので、交換します☆

新品は綺麗ですね〜☆
交換作業自体は数分で終わります☆


70キロほど走行したので、半分くらいは当たりが出てます☆
最初は全く効きませんでしたが、20キロほど走ったら普通に効き始めました☆


交換完了☆
これでまた1万8000キロ、2年間は使えるはずです☆

2010/03/05