エアフィルターエレメント交換☆

アイドリング時の吸気音が、なんとなく苦しそうに感じたので
総走行距離も1万キロを越えてる事だし、エアフィルターエレメントの交換をしました☆

R6のエアフィルター交換は、エアクリーナーBOXを完全に開かなくても交換可能です☆
上蓋の部分にセカンダリーインジェクションが載ってるので、後ろのチューブやコードが繋がっていて
完全に外すのは面倒ですが、このままで交換できます☆
ファンネルはYCC-iが作動した状態、ファンネルが上がっています!


06型R6だとエアフィルターエレメントにも取り付けビスがあるのですが
08型R6にはありません☆、引っ張って外すだけ


エアフィルター新古比較☆、上の1万キロを超えたエアフィルターは黒くなっていました★


ファンネル側にはネットが張られています☆
社外品のエアフィルターも考えましたが、ここは安心第一でヤマハ純正品を選びました!☆
昔、原付でエアフィルターや吸気口を変えて、著しくパワーダウンしたのを体験してるので、純正を選びました☆

社外品でエアフィルターエレメントの折り目の数が少ないものは、その分濾過面積が少ないので
短いサイクルでのメンテナンスが必要になりますし★(折り目が純正の1/3しかなかったりすると3倍の早さでメンテ)
吸気効率を宣伝文句にしている物は濾過性能を落としてますから、シリンダー壁やピストンリング等の磨耗が心配になります★
(吸気効率と濾過性能はどちらかが上がれば片方は下がるものだそうです★)
空気中の砂塵などが一番エンジンを磨耗させるそうです★
既にオイルフィルターを簡単に通過してくる鉄粉を体験してますので、ここは迷う事無く純正部品でしょう!☆


エアフィルターエレメントの取り付けは簡単☆、後ろのツメを嵌めて…


前に倒すだけ!☆、これだけで終了です!!☆、超簡単っ!!☆
あとは上蓋を閉めてネジを締め付けるだけ☆
一番難しいのは、持ち上げたタンクを持ち上げたままにしておく工具が見付かるかどうかって所です☆


エアフィルターエレメント交換は、あっと言う間に終わってしまいました☆
もっと早くやっておけば良かった…


これで苦しそうなアイドリング音を、たぶんしなくなるであろうR6☆


今までずっと疑問だったのですが、フロントの吸気口から入った雨粒はどうなるのか?
エアクリーナーエレメントに当たって、エレメントのオイルに弾かれて下に落ちて
両端にある穴から出て、エアクリーナーBOXのドレンから車外へと落ちていくみたいです

しかし、真正面に口を開けているR6、エアクリーナーに空気中の埃が直撃してると思ったので
もっと虫とか入ってると予想してましたが、全く入って無かったです★
正面の穴が開いてる部分以外は、意外と汚れてない???、あれ?

2009/06/19


交換後に走ってみると、低中回転域でのトルクが戻っている気がします☆
どんどん前へ出て行こうとする、納車直後の感じがしました☆
アイドリングの時の音も苦しそうじゃ無くなりました☆

2009/06/20