見よっ!!箱根に集いし我がRVFユーザーズクラブの勇姿をっ!!!
(嘘、Photoshopで増やしただけ☆)
この部屋では今まで水谷が乗ったバイクの感想とかを書いてあります
(1998/03/05)
原付き免許を取って始めて乗ったバイクです
昔とあまり変わらずに未だに売っているところが凄いっ!!(1998年当時)
デザインは初期型の方がカッコ良かったです☆、リヤウインカーの三角が特にっ!
1万4000キロほど乗ったかな?
学校の先輩が乗っていてその頃の50ccの中では一番カッコ良かったです
コネクター一つ外すだけでリミッターが解除できました
このバイクで一週間に3回転倒した事がありました(ドジッ・・・)
フロントサスに付いていたANDFはなんか意味あったんでしょうか?
50γを売ってこれに乗り換えました
フルカウルがカッコ良くてこの頃にはチャンバーを交換したりするのを
覚えた頃でした、CDIの交換とかもしてましたね☆
色々いじり始めた頃のバイクです
初の中型自動二輪です、このバイク最初からCDIの不良があって
全然走らないバイクでした、すぐにカブってしまいバンバン音はするしで
店に見てもらっても「回して走ってくれ」ぐらいしか
言われないしで本当に困ってしまいました(その後、CDIをリコール交換)
サスペンションが固くて普通の乗り方では全然曲がらない!!
(SPUのサスはSPと同じ物)
カーブの途中にギャップがあるとハンドルが自動的にカウンター状態になる恐いサス設定っ!!
(初期ロットのTL1000Sと同じか?SUZUKIのバイクってそうなの??)
原付きの走り方は全然通用しない事を痛いほど判りました
外脚荷重では全く曲がらないのです(原付きだと曲がってくれた)
(曲がらないというよりは寝てくれないというべきか?)
サスペンションはフルアジャスタブルサスだったので柔らかくして
好みの硬さに調整できましたが・・・内脚荷重にしてからは面白い様に曲がってくれました☆
(内脚でリヤタイヤを外に押し出す感じ、転倒するなよっ!!)
でもやっぱりハングオフしないと曲がりませんでしたけどもね(笑)シュワンツ走りっ!☆
毎朝峠を走りまわったバイクです
スクリーンの縁ゴムは取ってました、80Km/hで剥がれてきたので…
(高速走行時に突然はがれてメットに飛んで来るので、バンク中だと死にそうになります★)
しかし何と言ってもその過激なポジションが悩みの種(身体痛い)
それにフレームが膝に当たって痛かったです
これに乗っている時に大転倒をして左足を骨折しました(三ヶ月入院)
もう歩けないと思った・・・モルヒネ打たれた(麻薬初体験っ!!)
看護婦さんの中には妖怪もいると判ったです☆
初のスクーター、このスクーターでカウンターとかを覚えました
カーブでリヤタイヤが滑るとカウンターを当てて走る事が簡単に出来たバイクです
今は実家で眠っています(今はもう無い)
松葉杖くくりつけたままこけた事があります(恥ずかしい)
GSX-R400Rを無くしてからリハビリ用に買ったバイクです
すぐ後にアメリカンブームが来てHONDAのスティードが出て来ましたが、後の祭り★
仕方なく乗っていました、これも最初期型が最もカッコイイです
ダミータンクからシート下のタンクに繋がっていてガススタンドで給油をしてると
どう見ても入らない量が入っていくので店のお兄ちゃんが不思議そうにしてました(笑)
40馬力のおかげか(?)カーブでパワーを掛けるとリヤタイヤが滑りますが
これが当たり前のバイクでした(そうしないと曲がらない)
最初で最後のオフロード車、ADRESSで覚えたカウンターを楽しむつもりだったのですが
あまりのサスペンションのストロークの広さとあまりのブレーキの利きの悪さですっかり
イヤになってしまいました、まあ仕方ないんですけれども・・・
選んだ私が悪かったんでッス☆
慣らしが終わったあたりで手放してしまいました
初期型のRSです、乾式クラッチが付いただけの機種(92年型)
とっても軽くてとっても速くてとっても良く止まる正にレプリカッ!!という奴でした
しかしこれまた、下バンクの調子が悪くてカブリまくり!!
エアスクリューをかなり開けて調整してやると絶好調になりました
(実は下バンクのソレノイドバルブに繋がってるパイプがクランプで潰されていたのが原因だった★)
しかしフロントサスペンションが何かつっぱった感じがして、ここだけが気に入りませんでした
(減退力の調整機能は無かったのです)
今はもう手放して無いのですがたまに東川口駅の近くで見掛けます(今はもう見ない)
良かった良かった☆
スーパーバイカーズミニのバイクです
する気も無いのにウィリー発進する変なバイク、しかし180度ブレーキターンは面白過ぎるくらいです
かなりの無茶も出来てしまうお気に入りのバイクだったのですが
不意に闘いを挑んできたベンツにひと蹴りされ、空を10メートルほど飛んで
歩道に付き刺さってお亡くなりになりました(しょぼっ)
RVFといっても400ccのです、750ccのはRVF/RC45といいます
子供が好きそうなデザイン☆(何度も手を振られた☆)
このバイクに初めて乗った時に目眩さえ覚えました
初めて乗ったのにその馴染みの良さといいコーナーリング時の安定感の高さといい
全く不安が無いバイクです、まさに完成されたバイクですね☆
直4のバイクと比べても低速のトルクがあり、頼もしい限りです☆(さすがV4エンジン☆)
走行中に転倒した事はありません
(けど他人に貸したら大破して戻って来た、迎えにいったら、目の前で反対側に倒されて、歩道の段差でタンクが…★)
新車で手に入れて、三日後には慣らしが終わってました
今や3万キロを越えましたが、いまだに買い替える気になりません
本当にいいバイクだとおもいます、ただし、右足の靴は選ばないと熱で靴底が溶けますよ(笑)
ヨシムラのスリップオンサイレンサーを付けてますがこれの出来も素晴らしく
(他のマフラーと比べるとその凄さが判ります)ちょっとお薦め☆
(ただし排気音は好みが分かれそうな音ですが、溺れたような音、ゴボゴボッ)
ストレート排気では有りません、安心ね☆
V4エンジンのためプラグの交換にコツがいります、下手をするとラジエターを壊します(ダンボールでカバーを作ってます)
HONDA純正の硬めのオイル(20W-50)とはクラッチの相性が良くないようです(体験者は語る)
バックトルクリミッターは思ったほど効かないようです(なんだかな?)
ヘッドライトのバルブを明るいのに代えるとスイッチが焼けますので注意っ!!
(真夜中走行中にスイッチが焼けて、突然真っ暗にっ!!!★)
レギュレート・レクチファイヤーという部品が、よく壊れます★
壊れると、新品のバッテリーが1日ともちません★
対策品が出てますが、買わなきゃ…?
(でも大元の原因はACジェネレータのショートだと思います…★)
完成されたRVFですが一つだけ気になることが・・・
1速と2速の間が開き過ぎていてカーブでシフトダウンしていって1速で曲がろうとすると
1速が低すぎてリヤタイヤがホッピングしてしまいます(2速で曲がれって?)
こうなると2速で半クラッチしかありません(難しい)
SPマニュアルではVFRのメインシャフトセカンドギヤに交換とありますが
そんなのクランクケース割らなきゃ出来ないじゃないか〜っ!!
というか、そこまでやるんだったらVFR400R(NC30)のミッションに交換するよな〜☆
(1998/03/25)
今現在のセカンドバイク・・・と、いうよりお買い物バイク
お買い物にはやっぱりスクーターは強い味方ですね☆
メットインはあるしコンビニフックはあるし、それでも足りない時は
足元に置けるんですから☆、その上、満タンで150Kmは走ってくれるので
とても安上がり、しかし元気の良い発進加速を演出するために
かなり高い回転数でクラッチが繋がるので発進時の飛び出しに注意っ!!
テレスコピックのフロントサスは落ち着いててとても良いと思います☆
その代わりか?リヤブレーキが甘い・・・(ブレーキターンも一苦労・・・)
思い切りよくトラクションを掛けてやるとフレームがたわむのか
大きく体勢が崩れるくらいに揺り返しが来る
ちょっと(かなり)強く荷重を掛けると直進時でも来るから恐ろしい★
フロントサスの反発だけじゃないぞこれは…
やっぱりフレームですか??
(2007/07/14)
DUNLOP
SPORTMAX GPR α-10
RVFに装着中☆、GPR70に比べてフロントのプロファイルが丸くなったせいか
バンクが自然になりました☆
グリップも問題なく、乗り心地も良いです☆
かなり過激に走っても立ち上がりで滑る事もあまりありません☆
ただ、減りが異常に早い!★
夏の夜に高速道路を走ってるだけでどんどんセンターが熔けて減っていきます★
夜しか走ってないのに、東京・大阪間の往復でほぼ終わってしまいました★
Rideen GPR 70
RVFに装着、直線での走行安定性はとっても良いです
標準のセッティングではアンダーが出るのですが
フロントを少し低くするといきなり切れ込みだします
コンパウンドが柔らかく、減りが早そうですが冬の季節には丁度良いかも?
滑り出しも自然です
かなりのスピードでのコーナーリングも可能ですが
思っている以上にバンクします☆
他のタイヤよりもフロントはサイドまで使います
かなりの高スピードコーナーでもまったく滑りそうに無いです☆
私の走り方はわざとリヤタイヤを外に押し出す走り方なのですが
なかなか滑ってくれませんし、滑ってもすぐグリップしてくれます☆
今まで使ったタイヤの中でもかなり気に入った方です☆
でも寿命はかなり短いです、もって6000キロ…
フロントタイヤの中間部の減りも激しいです
Rideen GPR 50
RVFにOEM装着、さすがRVF専用タイヤだけあってとても自然なタイヤでした
あのスリックに少し溝をいれただけのデザインのくせに
大雨の箱根を走る事が出来たんですから☆ビックリしました
変な磨耗も出ないタイヤでしたが今はもうカタログ落ち・・・GPR 70になりました
寿命は8000キロを越えまし
MICHELIN
TX11&23 B type
このタイヤはGSXR400R SPUに最初から付いていた物です
なかなかグリップが高くて良いのですがちょっと攻めるとすぐ青くなってしまいます
(性能には関係ないけど)あと、濡れた路面ではリヤタイヤの真ん中がほとんど
スリックなので直進時にスリップしまくるので注意っ!!
TX15&25 RECE type
RVFに付けました、冬に使ったのですが物凄くグリップが高くて公道では
全然滑る気配が無かったです、ただし空気圧に敏感で少し低いとフロントが路面のギャップに
取られて振られてしまいます、少し高めに入れるのがコツかな?
やはりこうゆうタイヤは路面の奇麗なサーキットで転がすのが正解ですね☆
あとで、新型が出ました
TX15&25 B type
これもRVFに装着、なんてことのないごく普通のタイヤです、って感じ☆
とても素直だしグリップ感もある、安心してお薦めできるタイヤです
ただし、フロントタイヤの減り方が気に入りません、センターからサイドまで
まるで松ぼっくりかウロコのように段差が激しく磨耗していきます
溝の入り方の影響でしょうか?接地面積の減少が心配です
6990キロ走れました☆
PIRELLI
DORAGON B type
RVFに装着、TX15&25のフロントタイヤの磨耗のしかたに疑問を感じた結果
以前OEM装着されていたDUNLOP GPR 50のフロントタイヤが全体的に奇麗に
磨耗していたのを思いだして決めました、センター部分の溝のデザインが複雑で無ければ
変な磨耗はしないだろうとの予想です、これが大当たりっ☆
フロントのセンター部分は奇麗に磨耗していますし、操縦安定性もかなりのものです
ただしリヤは滑り出すと少しMICHELINのTXより収まりが悪い感じを受けました
が、総合的にはMICHELINよりも上にしたいです
これもお薦めのタイヤ☆
8512キロ走れました☆
それぞれのバイクのサービスマニュアルを持っている事が前提です
(1999.09.24)
何は無くとも一番最初にやっておきたいのがタイヤの空気圧の点検です
特に夏が終わって寒くなる頃が要注意っ!!
0.5Kg/cm位は簡単に落ちてしまっています
気温が下がる為空気の密度が濃くなって空気の体積が減り
自然とタイヤ内の空気圧が落ちるのです
逆に、冬から夏へと暖かくなる時は空気圧は高くなって行きます
バイクのほとんどの操縦安定性能は空気圧で激変するので気を付けてネッ☆
(0.2Kg/cm減るだけで別物になります)
水谷は毎週調整しています
オイルは自分の好みのメーカーでお値段と相談して決めてください(私はカストロール☆)
鉱物油、半化学合成油、100%化学合成油の順で性能とお値段があがって行きます
新聞のチラシ等をチェックして安売りを見逃さない様にしましょうね☆
交換サイクルは水谷の場合3000kmごとです
排出したオイルは「オイルパックリ」とかに吸わして燃えるごみとして捨てられます
クラッチとかとの相性が悪い場合があるのでその時は別のオイルに入れ替えてみましょう
(クラッチの繋がり具合が良くないとか・・・)
オイルドレン・ワッシャーは必ず新品にする事っ!!
お店によっては売ってくれない事があります(オイル交換で儲けているのだ!!)
その時はバイク用品店にいってデイトナあたりから出ている
磁石つきのオイルドレンボルトの交換ワッシャーを注文しましょう一個200円位です
エンジン内は圧力が掛かるので新品にしておかないと漏れますよっ!!
オイルフィルターはオイル交換2回に1回の割で交換したら良い様です
新車の慣らし時はオイルフィルターは毎回交換です
知らないうちに減っている場合が有るので半年に一度位は確認してください
外から見るだけじゃなくて、ちゃんとキャップを外して覗いてください
ケースに冷却水の色が染み込んでいるので外から見ただけでは減っているのが
判らない事があります、交換は二年に一回
ここも圧力が掛かるのでシーリングワッシャーも新品に交換です
新品が無い時は液体パッキンをワッシャーに塗って代用しましょう
これはOリング用のチェーンオイルを一つ買っておけばいいでしょう
500kmごと位にスプレーしてあげます
この時コンビニ袋を左手に被せてチェーンの向こう側をカバーしてスプレーすると
タイヤが汚れなくて良いですよッ☆
その後、袋でチェーンにオイルを塗り付けておきます(簡単でしょ?)
チェーンにオイルを差す時は絶対エンジンを止めておくようにっ!!☆
5000kmごとに点検もしくは交換
中心電極の角を細かい紙やすりで出してやると良いです
汚れをよくとってから手で回らなくなるまでねじ込みます、それからレンチで30°位回します
プラグレンチで指一本の力で締めれば良いでしょう(たぶん)トルクは1〜2kg/cmですから・・・
ネジ部分にモブリデングリスを塗っておくといいようです☆
バッテリー
最近はMFバッテリーで手入れは要らないのですが
電解液の具合とかが全く判らなくなっているので、寿命が判断できにくいです
透明のケースに何故ならないんでしょうかね?MFだからって中ぐらい見せてくれてもいいのに…
電圧を測ったぐらいでは寿命かどうか判らない場合が多いです
バッテリーを外してバイク屋に持っていって変なスターターモーターのついた機械にかけると
寿命かどうか判ります、モーターを回すとその機械のメーターの針がどんどん落ちて行くと寿命ということですね
電装系のイロイロな不具合はバッテリーの不調が原因の事が多いです
2・3年に1回交換してやると調子良いでしょう、転ばぬ先の杖と言う奴でしょうか(でも高い)
注意>ブレーキ関係は自身がない人は店に持っていくべきです
(店に持っていっても良くならない場合が多いが・・・)
ブレーキレバーのタッチが柔らかい場合は要点検です☆
タッチが悪い原因にはエアの混入の他、ピストンの固着、パッドの偏磨耗とかがあります
順番としてはキャリパーの掃除をしてからエア抜きの方が良いと思います
ブレーキパッドは磨耗の具合をチェックした後、脱脂して角を面取りしておきます
パッドピンにはシリコングリスを薄く塗布しておきます(モリブデン等は熱に弱いので使用不可)
キャリパーを外してピストンを押し出し、磨きます(脱落しない様に注意)
台所洗剤で歯ブラシを使って磨くと良いかも?
押し出したピストンを指でまっすぐゆっくりと押し戻します
ブレーキ関係で一番難しいのがこのピストンの所です
2ピストンならまだ簡単なのですが4ピストン以上になるともう大変です☆
外したブレーキパッドを使えば少しは簡単に出来ます(ほんとか?)
ディスクも脱脂しておきます
キャリパーを少し持ち上げながら指定のトルクで取り付け、パッドのピストンが当たる箇所に
シリコングリスを薄く塗布して取り付けます(付け過ぎはダメ!)
すべて取り付けおわったらブレーキレバーを何回も引いてピストンを出しておきます
ここまでしてレバーにかっちり感が出てなかったらエア抜きとなります
(ここまで出来る人ならエア抜きの説明はいらないよね?)
ブレーキフリュードの補充をするくらい減っているならばパッドを交換した方がいいかも?
ブレーキフリュードは毎年交換です☆
古いブレーキフリュードをティッシュとかで吸い取って新しいフリュードを入れて
後はエア抜きの工程をくり返して全部入れ替えます
ブレーキフリュードは湿気を吸い易いので蓋を固く締めておきましょう☆
フロント・フォークのオイル交換は1万キロも走ればかなり汚れるでしょう
1回目の交換はもっと早くした方が良いかもしれません
2回目からは汚れ方は少なくなります☆
自分でする方は細かい埃に注意して下さい
フロントのアップが出来ない時は、おとなしくショップに持っていった方が良いかも??
ショップが小さいとこれも出来なかったりする…うむむ…
気温が変化するとフロントフォーク内部の空気圧も変化するので
季節ごとにフロントフォークのキャップを開いて空気圧を外気に合わせた方がいいです
フワフワするような感触がピタッとしたサスになったりしますのでお勧め☆
リヤ・サスペンションはリンクのグリスアップだけですね
リンク部のナットを緩めておいて
リヤ・タイヤとシートレール(泥よけ)の間にパンタグラフ・ジャッキを入れて
(当てる所に注意)
リヤサスをフリーにして分解します
この時バイクをスタンド等で直立にした方が安定します
あとは古いグリスを落として、新しいグリスを擦り込む様に付けるだけ
モブリデン・グリスが良でしょう☆
ダストシールなどのゴム部品にはシリコーン・グリスを塗ります
スクーター
5000キロも走行してくるとかなり最高速度が落ちてくるはずです
ウエイトローラーと駆動ベルトを交換してあげましょう☆